健康診断などで気になる中性脂肪の数値。高すぎると危険なことに…というのはわかっているつもりでも、 結局のところ中性脂肪って何者なのか知っている人は少ないかもしれません。そこでまずは、その働きと影響についてご説明します。正しく理解して、健康生活に役立ててください。

体のエネルギー源となるのがブドウ糖。不足すると体の機能を維持することができなくなってしまいます。これを補う貯金のような存在が中性脂肪。中性脂肪（空腹時採血）の基準は150mg/dL未満とされていますが、現代人は貯め込みすぎている人が多いという結果が出ています。

下のグラフをご覧ください。EPA・DHAを継続的に摂取すると血中の中性脂肪値が低下する試験結果が報告されています。

EPAやDHAを摂取するために、魚料理を増やそうと思っても、実は調理方法によってこれらの成分は大幅に減少するということがわかっています。焼き魚をした時、あの食欲を誘う香りとともに滴る脂。これこそEPAやDHAが流れ落ちる瞬間です。また、フライにすると高温でEPAやDHAが壊れてしまいます。写真のように焼いた時と揚げた時、かなりの量が失われています。
またEPAやDHAは酸化しやすいという弱点があり、非常にデリケート。酸化してしまうと、本来の力を発揮できません。
 

EPA・DHAは魚類、特にイワシ、マグロなどの脂質に多く含まれる必須脂肪酸です。 必須脂肪酸は、氷点下でも固まりにくいサラサラとした脂成分で、わたしたちの健康維持には欠かせないものです。 人間の体内では十分に作り出せないため、毎日の食事で摂り続けなければ不足してしまう栄養成分なのです。

EPAとDHAを1日当たり合わせて618㎎も摂取できるため、日々不足しがちなオメガ3系脂肪酸をこの1包で効率よく補うことができます。また、EPA・DHAは酸化しやすいため、酸化を防ぐ3つの工夫をしています。アルミスティック分包は持ち運びにも便利です。

コーワの『EPA・DHAシームレスカプセル』の大きな特徴は、継ぎ目のない直径たった4㎜のカプセルを採用していること。これによって飲みやすさはもちろん、気になる魚油のニオイ※もカットしています。
※EPA・DHAを含有する精製魚油（原料）には、独特のにおいがあります。

マグロの赤身100gに含まれるEPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸量はおよそ0.17g※。つまり摂取基準の約2.0gをこれだけで補おうとすると…なんと1,000g以上！これ程までの量、いくら美味しいからと言っても無理ですよね。

※くろまぐろ/赤身、生（可食部100g当たり）:EPA27㎎、DHA120㎎（日本食品標準成分表2015年版（七訂））

「機能性表示食品」とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。安全性や機能性の根拠に関する情報などを販売前に消費者庁へ届け出しています。（届出番号：D337）

血中の中性脂肪値を低下させるEPA・DHAを効率よく摂取するためにコーワが開発した機能性表示食品。毎日の健康生活のために、ぜひお役立てください。

毎日安心してお召し上がりいただきたいから『EPA・DHAシームレスカプセル』は高い水準で品質・衛生管理を行なっている健康食品GMP※工場で製造しています。また、日本健康・栄養食品協会が定める品質規格をクリアし、JHFAマークを取得。製薬メーカーのコーワだからこそのこだわりです。