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お腹のゆるさは生理中に起きる不快な症状の一つです。 生理時、お腹の痛みや下腹部痛だけでなく 約4割の女性が「下痢、お腹がゆるくなる」症状を経験しているという調査結果も!
生理前になると、子宮内膜でプロスタグランジンが産生されます。 プロスタグランジンは体内のさまざまなところで働く物質ですが、 生理中は子宮を収縮させ、不要になった子宮内膜を体外に押し出す働きをしています。
この産生されるプロスタグランジンの量が過剰になってしまうと、 子宮が強く収縮し生理特有のぎゅ~っとねじれるような痛みを引き起こします。 さらに増えたプロスタグランジンが血液中にも流れ込むと、 腸管も収縮し、お腹のゆるさを伴う生理痛が起こりやすくなります。
*エルペインコーワと比較してイブプロフェンを約33%増量(1回量において)
※ 1回量(1錠)中
第②類医薬品12錠(12回分)/24錠(24回分)
痛みの原因となる プロスタグランジンの過剰産生を抑えます。
子宮や腸管の過剰な収縮を抑えます。
この2つの有効成分がぎゅ~っとねじれるような痛みや、 お腹のゆるさを伴う生理痛によく効きます。
痛み始めたら、早めに服用してください。 服用の際はなるべく空腹時を避けてください。
1日2回までとしてください。ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。
15歳から服用できます。15歳未満の小児の方は、服用しないでください。
エルペインコーワαには眠気を誘う成分は入っておりません。
ツライと感じたら、早めに服用いただくことをおすすめします。 痛くなりすぎると、効き目を感じにくくなる可能性があります。
服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
連続して服用する場合は、4時間以上おいてください。また、服用回数は1日2回までとしてください。ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 ひどい痛みが続く場合は、病気が隠れている可能性もありますので、婦人科を受診することをおすすめします。
生理痛の時だけなど、短期間できちんと用量を守って服用すれば問題ありません。 ガマンするストレスで痛みが強くなることもあるので、無理せず早めに服用してください。
イブプロフェンやロキソプロフェン、アセトアミノフェンなどを含有する解熱鎮痛薬・かぜ薬、鎮静薬、胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬と一緒に服用しないようにしてください。
服用後、乗物または機械類の運転操作はしないでください。目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。
エルペインコーワαは、軟便を伴う生理痛に効果があります。
痛みがひどくなる前、痛いと感じたら早めの服用が効果的です。生理痛の原因となるプロスタグランジンの過剰産生が抑えられ、痛みをやわらげることができます。
全国の薬局、ドラッグストアでお買い求めいただけます。
予防の効能・効果はないため、症状が出た際に服用してください。
服用前にかかりつけ医にご相談ください。
エルペインコーワαは生理痛専用薬であり、排卵痛については効果を検証していないため服用できません。
エルペインコーワαは生理痛専用薬であり、PMS(月経前症候群)については効果を検証していないため服用できません。
特長1 日本で唯一*の生理痛専用薬ブランド 一般的な解熱鎮痛薬とは異なり、「生理痛」専用の効果・効能をもつ鎮痛薬です。 *2025年4月時点において(OTC医薬品として) 特長2 「ぎゅ~っとねじれるような痛み」や「お腹のゆるさを伴う生理痛」に直接作用 「イブプロフェン」が痛みの原因となるプロスタグランジンの過剰な産生を抑制し、 「ブチルスコポラミン臭化物」が子宮や腸管の過剰な収縮を抑えます。 2つの有効成分が「ぎゅ~っとねじれるような痛み」や「お腹のゆるさを伴う生理痛」に直接作用します。 特長3 1回1錠で、眠くなる成分を含んでいません。 ※この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便 精神神経系:めまい、頭痛、眠気、不眠、気分がふさぐ 循環器:動悸 呼吸器:息切れ 泌尿器:排尿困難 その他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、からだがだるい、異常なまぶしさ、ほてり まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。) 心筋梗塞:しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。 脳血管障害:意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなる、言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。 ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 消化器障害:便が黒くなる、吐血、血便、粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)等があらわれる。
3.服用後、過度の体温低下、虚脱(力が出ない)、四肢冷却(手足が冷たい)等の症状があらわれた場合には、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
便秘、口のかわき
5.3~4回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください (子宮に何らかの疾患があることによる生理痛の可能性があります。)
生理痛(主に、軟便を伴う下腹部の痛みがある場合)
症状があらわれた時、下記の量をなるべく空腹時をさけて水又は温湯で服用してください。 服用間隔は4時間以上おいてください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1錠:2回まで。ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できる 15歳未満の小児:服用しないこと
1錠中
乳糖、無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、クロスカルメロースNa、タルク、トリアセチン、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ
興和株式会社医薬事業部 お客様相談センター
電話:03-3279-7755
FAX:03-3279-7566
受付時間:月~金(祝日を除く)9:00~17:00
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