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【どこよりも詳しい精油の話・2】ペパーミントの歴史と魅力

2023/03/08

ペパーミントは、スーッとした清涼感あふれる香りが好まれるハーブです。この清涼感は主にメンソールによるもの。
ペパーミントを水蒸気蒸留して取るペパーミント精油(エッセンシャルオイル)も同様の香りを持ちます。食品や化粧品のミントフレーバーとして馴染み深いでしょう。
ペパーミントの歴史は古く、香りを楽しむために、嫌なニオイを消すために、また薬にするために、大いに使われました。ペパーミント精油も、リフレッシュのアロマとして、ニオイ消しとして役に立ちます。
気分がすぐれないときや、花粉対策でスッキリしたい場合にもおすすめです。
そんなペパーミントは歴史的にどう愛されてきたかの物語や、ペパーミント精油の役立つ使い方について紹介します。

 

ペパーミントの産地

ペパーミントの起源は北アフリカまたは地中海と言われています。現在は北米、アジア、ヨーロッパにも生息していて、湿り気のある日陰でよく育つ植物です。
ペパーミントは湿った土ならどこでもよく育つため、世界中で栽培されています。雨の多い土地に適合しやすいので、ヨーロッパでも雨の多いイングランド産のペパーミントからは、よい精油が取れると言われています。
インドや日本も多湿な気候なのでペパーミントの栽培に適した土地です。

 

ペパーミントの生物学的な情報

ペパーミント (学名:Mentha piperita)は、シソ科ハッカ属の多年草です。スペアミントとウォーターミントの自然交配から生まれたと考えられています。
ペパーミントはミントの一種ですが、ミントは交雑しやすく、様々な変種ができやすい植物です。そのため、ミントの種類は600を超えると言われています。
ペパーミントだけでも複数の品種が存在するのです(品種は種類の下のさらに細かい分類です)。
また、ペパーミントは非常に強い植物で、水さえ切らさなければ旺盛に増えます。
挿し木でも株分けでも増やせますが、地植えにすると、雑草すら駆逐して増殖するので、自宅の庭などで栽培するなら鉢植えがおすすめです。

 

ペパーミントの歴史

ペパーミントは紀元前1500年以上前から使われているハーブです。ペパーミントの長く続く歴史を解説します。

古代ギリシャ・ローマ・エジプト・中東でペパーミントは使われていた

ペパーミントが使われていた最古の記録が残るのは、古代エジプトです。紀元前1550年の医学書Ebers Papyrus(エビルス・パピルス)に、胃の痛み、お腹のガス、けいれん、膨満感を和らげるハーブだと書かれています。

古代エジプトですでにペパーミントが利用

古代エジプト人は、儀式などに用いる聖なる香り、薫香(キフィ)にペパーミントを使いました。考古学者は、エジプトのピラミッドの内部の部屋では、3000年前のペパーミントの葉が発見されています。古代エジプトでペパーミントは、お金の代わりとして使用されるほどでした。

古代ギリシャ神話に伝わるペパーミント

やがてペパーミントは中東からヨーロッパに伝わり、その香りと働きが世界に広まりました。ペパーミントは、古代ギリシャ・ローマでも愛用されました。
「ペパーミント」の、ミントと言う名前は、ギリシャ神話に由来しています。ギリシャ神話によると、冥界の王ハデス神は川のニンフ(妖精)・ミンテと恋人でした。
ハデスの妻ペルセポネはハデスの不貞を知り、ミンテが夫を誘惑した罰として、ミンテを人が踏める丈の低い雑草にしてしまったのです。
ミンテを哀れんだハデスは、彼女の上を歩く人に彼女の存在を思い出させるために、刺激的で甘い香りをミンテだった植物に与えたとの伝説があります。

古代ギリシャ・ローマ・中東でのペパーミントの利用

古代ギリシャの貴族は、ペパーミントの長い茎をお祝いの王冠に編んで身に着けました。古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、自分の本にペパーミントを媚薬として紹介しています。
アレキサンダー大王は、ペパーミントが性的な考えを促し、兵士の戦闘意欲を枯渇させると考え、兵士にペパーミントを持つのを禁じました。
古代ローマ人は、ペパーミントを特別な料理のソースやワインに風味付けとしてよく使用したと記録があります。また、ペパーミントを床に敷いて害虫駆除に使っていました。

古代ローマの自然哲学者大プリニウスは、ペパーミントについて「心と食欲を貪欲な食欲に駆り立てる」と書いています。
彼は他にも、心と魂を刺激するために、ミントを頭の周りの王冠に結び付ける必要があると書きました。
また、大プリニウスは、ミントをこめかみに塗ると頭痛が和らぐと信じていました。同じ方法は、現在でも頭痛の民間療法にあります。

古代ヘブライ人は特別な催しの際に、ペパーミントを踏んで爽やかな香りを広げるため、床にペパーミントを敷き詰めました。
また、中東では、社交の飲み物に精力剤としてペパーミントを使いました。現在でも、モロッコなどでは緑茶とミントを混ぜて飲む習慣があります。

中世のヨーロッパや中国…世界中でペパーミントが活用される

聖書(ルカの福音書)には、ペパーミントが通貨として使用されていると書かれています。ペパーミントは、聖書ができた時代から重要な農作物として扱われました。

中世ヨーロッパでは薬草として利用

中世ヨーロッパでは、農民は教会に生産物の10分の1を納めなければなりませんでしたが、ミントについて10分の1税の記録が残っています。
さらに、中世の修道院ではハーブの利用と研究が進められました。中世の修道士たちはペパーミントを歯みがき剤や口臭除去剤として使った記録が残っています。
また、ペパーミントは強いメンソールの匂いがするので、チーズ製造業者はチーズの貯蔵室に置いてネズミを追い払うために使っていました。
ペパーミントは薬草としても使われました。1240年には、ペパーミントがアイスランド薬局方(薬局で扱われる薬一覧)に薬として記載されています。
ペパーミントは1240年から2世紀にわたって人気を博しました。

中国では伝統医療に利用

中国の伝統医療(中医学)や漢方でも、ミントは古くから肺と肝臓の経絡に関連する生薬として扱われています。
刺激性、芳香性、冷却性が体の悪い風と熱を追い出し、頭と目をきれいにし、肌をきれいにし、気の巡りをよくする生薬として利用されているのです。

近代から現代にいたるまでのペパーミントの利用

ビクトリア朝時代のイギリスでは、ミントは「美徳」を象徴していました。
1600年代半ばから1800年代半ばまで、不快な匂いを抑えるためによい香りのするハーブを床に撒くのが王室の公務でした(ハーブストワー)。
ハーブストワーにはよくミントが使われ、英国王室の周りや公的な儀式の際に、一握りのミントが撒かれていたのです。

イギリスでは薬用として

イギリスの医師トビアス・ベンナーは、1620年に「ミントの香りは脳と精神を大いに慰め、五感、特に記憶を刺激し、心を元気にする」と書いています。
彼はミントを脳にエネルギーを与えるとして宣伝し、「勉強好きな生活を送っている人は、定期的にミントの香りを楽しむ時間をとるべきだ」と主張しました。
ペパーミントは、1721年にロンドン薬局方に登場し、ただれ、性病、風邪、頭痛など、あらゆる種類の病気の治療薬として扱われました。
ペパーミントの人気が高まるにつれ、栽培面積はわずか数エーカーから数百エーカー(1エーカー:446平方メートル)にまで拡大します。

病気を治す医薬品として料理のハーブとして1700年代から欧米で大人気

1700年代半ばまでに、ペパーミントは、病気から片頭痛まで、さまざまな病気を治す医薬品として扱われ、西ヨーロッパで人気を博しました。
ペパーミントがたくさん料理や薬に使われるほど、各地の庭で広くペパーミントが栽培されるようになり、最終的には農場でペパーミントが栽培されます。
現代でも、ペパーミントは腸疝痛、ガス、風邪、つわり、月経痛の治療薬としてイギリスのハーブ薬局方に登場する植物です。
アメリカでも、1800年代初頭にペパーミントの商業生産が始まりました。ニューヨーク州ウェイン郡で栽培されたと言われています。ウェイン郡では40年以上ペパーミント精油を生産していました。

そして現代でもペパーミントの人気は続く

ペパーミント精油が世界各地で商業的に生産されるようになってから、ペパーミントは食品、オーラルケア、化粧品などにさらに広く使われるようになりました。現代に至るまで、ペパーミントは広く愛されています。

 

ペパーミント精油の魅力

ペパーミント精油は刺激的な芳香が愛され、広く使われる精油です。ペパーミント精油の魅力を紹介します。

心への働きかけ

ペパーミント精油はスッキリ感から、気分転換に最適。
リフレッシュする、頭をはっきりさせる、精神の疲労を和らげる、気持ちをクールにして興奮を鎮めるなどに使われます。
意識をクリアにしたり、怒りや興奮を鎮めたいときに使いたい精油です。
清涼感のある香りから、心の疲れを和らげるのにも使われます。
スッキリと眠気覚ましに使われる場合が多いですが、興奮して眠れない時にごく少量使うと、興奮が冷めてよく眠れる場合もあります。

体への働きかけ

胃腸の調子に働きかけるのによく使われます。また、たんや鼻詰まり、花粉による鼻のグズグズにもおすすめです。
その他にも清涼感を利用して、吐き気や乗り物酔いの時にスッキリするのにも使われています。低血圧でしゃっきり目覚められない時も、気付けに役立ちます。

肌への働きかけ

虫刺されなどのかゆみや、ほてった皮膚を冷やすのに使われています。ただ、ペパーミント精油は刺激が強いので、顔や肌の敏感な場所には使わないようにしましょう。

 

ミントの種類

ミントには数多くの種類があるため、精油でよく使われる種類のミントについて、ペパーミント以外の種類とその働きを紹介します。よく似た種類の精油を見分けるのに役立つので、学名も合わせて解説しましょう。

スペアミント

学名はMentha spicataです。甘くさわやかな香りがあり、葉は丸みを帯びています。
ペパーミントと異なり、清涼感を強く感じるメントールを含まないので優しい香りです。栽培種としてよりマイルドな香りの品種があり、ナナミントと呼ばれています。
ペパーミントと同じく、心身をリフレッシュする精油で、働きも似ていますが、皮膚への刺激はペパーミントよりずっと穏やかです。
ペパーミント精油とブレンドすると、よりミント感が増したよい香りになります。

ハッカ(コーンミント)

学名はMentha arvensisです。アルベンシスミントとも呼ばれます。スーッとする成分メントールをペパーミントよりも多く含むため、非常に清涼感が強いです。
メントール生産に使われ、薬局に売られているハッカ油の原料でもあります。亜種は、ニホンハッカ(学名:Mentha canadensis var. piperascens、別名ワシュハッカ、和種薄荷)です。ハッカは漢方薬にも使われます。
ハッカの精油はペパーミントと似た働きを持ちます。しかし、ペパーミントよりも刺激が強いので、少量ずつ、ごく低濃度で局所的に使いましょう。

 

ペパーミント精油のおすすめの使い方

ペパーミント精油は気分転換やニオイ消しに役立つ精油です。よりペパーミント精油を楽しんでいただくために、アロマテラピーでの使い方を紹介し、必要な道具についても解説します。
特に道具がなくても精油は楽しめますが、エタノールやスプレーなど、少し道具を揃えると楽しみが増えます。

リフレッシュのアロマとして

精油は、ティッシュやコットンに垂らして近くに置くだけで香りを楽しめます。頭をしゃっきりさせたい時に、ペパーミント精油の香りを使いましょう。
部屋中にペパーミントの香りを広げたい時は、拡散力の高いアロマディフューザーやアロマランプを使うのがおすすめです。手に入りやすい製品としては、水を入れる超音波式アロマディフューザーがあります。

ニオイ消しとして

ペパーミント精油を数滴生ゴミ入れに垂らすだけで、嫌なニオイをマスクできます。トイレ消臭にもおすすめです。
モミの精油3滴とペパーミント精油2滴を5mlのエタノールに溶かして水50mlとよく混ぜると、より消臭力の高い消臭スプレーになります。

空気をきれいにするエアフレッシュナーとして

ペパーミント精油は部屋の空気を爽やかにするのに最適です。ティッシュやコットンに垂らして置いておくだけでもいいですが、薄めてスプレーすると、より効率よく香りが広がります。
ペパーミント精油10滴をエタノール5mlに溶かして、水50mlをよく混ぜて薄め、部屋にスプレーするのがおすすめです。
エアフレッシュナーとしては、ペパーミント精油と他の精油をブレンドするのおすすめです。
ペパーミントと相性がよく、エアフレッシュナーに向くブレンド用の精油としては、殺菌力があり爽やかなティートリー精油・ユーカリ精油・活力あふれる香りのレモン精油・グレープフルーツ精油・集中したいとき用いたいレモングラス精油・ローズマリー精油などが挙げられます。

吐き気をすっきりさせたいときに

ペパーミントのスーッとした香りは、吐き気や気持ち悪さによく使われます。ペパーミント精油をハンカチに一滴垂らしておいて、バッグに忍ばせておきましょう。
気持ち悪くなったらハンカチをかぐと楽になります。つわりや乗り物酔いにもおすすめです。

マスクの香り付けとして(マスクスプレー)

コロナ禍では、マスクに匂いがこもりがちです。花粉の影響で目が充血して鼻がつまってしまう方も多いでしょう。
そんな時、マスクスプレーにペパーミント精油を使うとスッキリします。ペパーミント精油3~6滴をエタノール3mlに溶かし、水27mlをよく混ぜてマスクの外側にスプレーしましょう。
ペパーミント精油に、他の精油をブレンドするのもおすすめです。親しみやすい香りにするならレモン精油やグレープフルーツ精油・しっかり頭を覚醒させたいならローズマリー精油やレモングラス精油・雑菌が気になるならティートリー精油とのブレンドが向いています。

 

ペパーミント精油を用いる際の禁忌事項

精油は、種類によって使ってはいけない用途や、体調や時期によって使用を避けたほうがよい場合があります。ペパーミント精油の禁忌事項を確認しておきましょう。
とくに体調に不安のある方は、購入前や使用前に専門店や有資格者、かかりつけ医に相談が必要です。

薄めていない精油を直接肌に塗る

ほとんどの精油は、薄めずに肌に直接塗ってはいけません。刺激が強すぎるためです。塗りたい場合は、1~3%の濃度に薄めて塗りましょう。
顔に塗るなら0.1~1%が目安です。精油1滴は約0.05mlなので、エタノール50mlなどで薄めると1%の濃度になります。
精油はほとんど水に溶けないので、水で薄めたい場合は必ず少量のエタノールで溶かしてから水を加えましょう。
ペパーミント精油は特に刺激が強いので、薄めても顔や敏感な部分の肌に塗るのは避けましょう。肌の広い面積に塗るのも避けてください。

乳幼児への使用

乳幼児にペパーミント精油を使うと、痙攣を起こすおそれがあります。ペパーミント精油を乳幼児に使うのは避け、小さい子の手に触れない場所に保管しましょう。

妊娠・授乳中の使用

妊娠・授乳中は、ペパーミント精油の使用が伝統的に避けられています。

高血圧症での使用

ペパーミント精油は血圧を上げる場合があります。低血圧の人が使うならむしろおすすめなのですが、高血圧の人は使用を避けましょう。

 

現代の研究でわかったペパーミント精油の働き

ペパーミント精油について、多くの研究が行われています。
ペパーミント精油の心身に関わる働きについて、論文などで公表されている研究について紹介します。

精神的疲労軽減

小学6年生にペパーミント精油をかがせながら100ます計算をさせたところ、何もかがせない場合よりも、計算ミスがやや減った研究があります。
同じ研究で、被験者に気分をアンケートすると、集中している・頭がスッキリする・元気がある、の3項目がはっきりと高くなりました。
ペパーミント精油は、小学生の気分に好影響を与え、計算ミスが減少する傾向があると言えます。

また、別の研究では、ペパーミント・バジル・ヘリクリサム精油のブレンドを1日3回かぐと、精神的疲労や燃え尽き症候群を知覚するレベルが低下する可能性があるとわかっています。精神的に疲れた時は、ペパーミント精油の香りに頼るのがよさそうです。

参照:小学生の計算力と気分に与える精油の影響
参照:精神的疲労と中等度の燃え尽き症候群に対する吸入エッセンシャル オイルの影響: 小規模パイロット研究(精油のブレンドをかいだ時の精神的疲労などの変化についてのグローバル・メディアの論文。原典は英文です)

パソコン作業の疲労軽減

20代男性8人にさまざまな種類の精油をかがせながら120分パソコン作業を行わせ、生理・心理・免疫学的パラメータを調査したところ、ペパーミント精油に疲労軽減効果があるとわかりました。パソコン作業のお供にはペパーミント精油の利用がおすすめです。

参照:芳香浴によるパーソナルコンピュータ作業の疲労軽減効果

頭痛緩和

エタノールに溶かしたペパーミント精油を額とこめかみに塗ると、頭痛を緩和する(頭痛への感受性を低下させる)研究があります。
また、ペパーミント精油とユーカリ精油をブレンドして同じ塗り方をすると、認知能力を高め、筋肉と精神をリラックスさせるとわかりました。頭が痛い時は、薄めたペパーミント精油をこめかみに塗るとよさそうです。

参照:神経生理学的・実験的アルゴリズムによる頭痛パラメーターに対するペパーミントおよびユーカリ油製剤の効果(頭痛の研究誌の論文。原典は英文です)

吐き気緩和

吐き気・嘔吐のある入院患者にペパーミント精油をかがせると、はっきりと吐き気を抑える研究結果があります。
また、別の研究では、ペパーミント精油を含んだ冷たい濡れタオルで体を拭くと、やはり吐き気を抑えられるとわかりました。
ペパーミント精油をかいだり、薄めたペパーミント精油を体に使ったりすると、吐き気止めの薬の代わりとなる可能性があります。

参照:入院患者の吐き気と嘔吐に対するペパーミント エッセンシャル オイル: 患者の総合的な意思決定を研究デザインに組み込む(看護学の研究誌の論文。原典は英文です)
参照:ペパーミントオイル:外来で化学療法を受けている患者の吐き気に対する有効性を評価(腫瘍学看護の臨床ジャーナルの論文。原典は英文です)

マスクのリフレッシュ

花粉症の時、マスクにミントの香りをつけると、マスクを付けた直後の鼻の不快感が大きく減る研究があります。
同じ研究によると、マスクを付け始めてから30分経つまでの間にミントの香りが感じられるとよいそうです。花粉が気になる時期、朝出かける前にマスクを付ける時は、ペパーミントを使ったマスクスプレーを使うのがおすすめでしょう。

参照:衛生マスクへの着香が花粉症の不快感低減に及ぼす効果とその時間的推移
 

ペパーミントの長い歴史とアロマセラピーへの利用から、愛され続ける理由を知ろう

ペパーミント精油は刺激的な香りが愛されています。頭をスッキリさせるだけでなく、興奮・吐き気・頭痛にも用いられ、清涼感のある芳香が世界中の人々を魅了してきました。
ペパーミントは古代ギリシャ・ローマ時代から香りを利用され、長い間薬草として使われてきた歴史があります。
年齢や体調によっては使用を避けるべき場合もありますが、空気を爽やかにしたりニオイ消しをしたりと、生活でのさまざまなシーンで役立ちます。
花粉対策のグズグズにも便利な精油です。精油の中でも比較的安価なため、ぜひひとつ、もっておくのをおすすめします。