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ネイルケアのやり方が美爪を決める!甘皮・ジェル・足のネイルケアから電動ケアまでまとめてご紹介

ネイルNAIL
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2022/12/30

爪の美しさとポリッシュ・ジェルの仕上がりを左右するのが、ネイルケアのやり方です。ネット上には数多くの説明動画が出回っており、どれを参考にすればいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
今回は、甘皮ケアを含む基本のネイルケアのやり方をご紹介します。足のネイルケアとの違いやジェルネイルを長持ちさせるコツ、電動ケアにも注目。ネイルが映える美爪を目指しましょう。

 

基本のネイルケア

ネイルケアは爪の健康と美しさを保つうえで欠かせない工程です。ケアが行き届いていないとうるおいが失われ、見た目の魅力まで半減してしまいます。それでは、初心者が心得ておきたい基本のネイルケアを見ていきましょう。

疲労の原因は、肉体的なもの・精神的なもの・病気によるものなどがあります。疲労の症状は、以下のとおりです。

ネイルケアに必要なアイテムをチェック

まず、ネイルケアに必要な以下のアイテムが揃っているかチェックしてみてください。

  • ● エメリーボード
  • ● バッファー
  • ● シャイナー

<甘皮ケア用>

  • ● キューティクルリムーバー
  • ● メタルプッシャー
  • ● コットンもしくはガーゼ
  • ● ネイルオイル

ネイルケアに必須のエメリーボードは、紙製やステンレス製、ガラス製など多数タイプがあります。
自分の使いやすい一本を選んでください。目の粗さを表すグリッド数(G)が設定されており、初心者におすすめなのが180G~240G前後です。
数字が小さくなるほど目が粗くなり、異なるグリッド数が両面に設定されている1本を選べば、細やかにケアできます。
また、甘皮ケアに必要なアイテムも一緒に揃えておきましょう。甘皮やルーズスキンを柔らかくする「キューティクルリムーバー」をはじめ、甘皮を押し上げる「メタルプッシャー」や、コットン・ネイルオイルが必要です。甘皮ケアのやり方は、後ほど詳しくお伝えします。

エメリーボードで爪を好きな形に削る

アイテムが手元に用意できたら、次は爪の形を決めましょう。スクエアやオーバルなど複数の種類から、自爪の形となりたい雰囲気に合わせるのがポイント。
中でも先端が丸みを帯びたラウンドは、爪の形を問わずやさしい雰囲気に仕上がるため、初心者にはおすすめです。
エメリーボードで爪を削るやり方は、爪に対して45°の角度で一定方向に動かすのがコツ。往復させると爪の層にずれが生じ、ガタガタになってしまうため注意してください。

バッファー&シャイナーで表面を整える

エメリーボードで爪を削った後は、バッファーとシャイナーで整えていきます。バッファーを爪の丸みに沿ってあて、爪表面の凹凸をなくすイメージで動かしましょう。表面が滑らかになったのを確認し、シャイナーで全体を磨き上げると完成です。

 

甘皮ケアのやり方は?

次に、基本のネイルケアでもある甘皮ケアのやり方をご紹介します。
本来甘皮は爪の根本を守る大切な部分ですが、甘皮に絡みつくルーズスキンは爪の成長を妨げ、ネイルオイルの浸透を邪魔し、ささくれや乾燥の原因になるため要注意です。健やかな手元を保つためには、定期的なお手入れをおすすめします。

ケアしやすいよう甘皮を柔らかくする

指先の皮膚は硬くなりがちのため、そのままケアすると爪の周囲を傷つけてしまう恐れがあります。
まずは、ぬるま湯を張ったフィンガーボールに手を浸けて2~3分キープし、甘皮や周辺の皮膚を柔らかくしておきましょう。事前にキューティクルリムーバー、もしくはハンドクリームを爪全体に塗っておくと効果的です。

メタルプッシャーで甘皮を押し上げる

フィンガーボールから手を引き上げたら、水気をしっかりと拭い、キューティクルリムーバーを塗り直します。
甘皮を十分に柔らかくしたうえで、メタルプッシャーで甘皮を根本方向に押し上げていきましょう。痛くないよう力を抜き、やさしく押し上げていくのがコツです。
押し上げたルーズスキンや甘皮が爪に残った場合は、水で濡らしたガーゼやコットンを指に巻き付けて取り除きます。甘皮ラインに沿ってくるくると円を描くように動かしましょう。

キューティクルニッパーでカットして保湿

メタルプッシャーで取り除けなかった長めの甘皮やささくれは、キューティクルニッパーを使用してカットします。
ただし、ニッパーに慣れていない初心者は甘皮を切りすぎる恐れがあるため、前工程でキレイにケアできた場合は省いて問題ありません。
甘皮ケアの仕上げには、ネイルオイルでの保湿が必須です。お手入れ後の甘皮周辺は乾燥しやすいため、たっぷりのうるおいを与えてあげましょう。

 

ジェルネイルはどうケアすればいい?

続いて、ジェルネイルのケア方法をご紹介します。艶やかな見た目が魅力のジェルネイルです。
ですが、施術から時間が経つと、リフトしたり伸びた自爪が目立ったり、気になるところが多くなってくるでしょう。美しい状態を長持ちさせるために、ぜひ参考にしてみてください。

ネイルオイルで爪全体をしっかり保湿

ネイルケアの基本に加え、ジェルネイルにも保湿はマストです。ネイルオイルを使用し、新しい爪が生えてくる根本周辺と爪の左右、爪先を中心にうるおいをプラスしましょう。1日3回程度を目安に、実践してみてください。

ハンドクリームを重ね付けして肌も保護

ネイルオイルと併用したいのがハンドクリームです。手全体に塗りこめば、ジェルネイルが長持ちするだけでなく、指の関節などのエイジングサインにもアプローチできます。ハンドクリームは手のひらにとり、人肌程度になるまで温めてから塗りこむと効果的です。

爪が伸びてきたらネイルファイルで削る

ジェルネイルをしていても、地爪はどんどんと伸びていきます。伸びて邪魔だなと感じたら、ネイルファイルで削り落しましょう。
爪切りを使用すると、角度や力加減によっては爪に大きな負担となり、好ましくありません。ただし大幅に伸びてしまった場合は、爪切りである程度の長さまで切っておくのも一つの手です。

 

足のネイルケアのやり方は?

足のネイルケアは、基本のネイルケアとほとんど同じです。エメリーボードで爪を削り、バッファーやシャイナーで整えるやり方は変わりません。
ただし、全体重を支える足は絶えず刺激を受けており、角質が溜まりやすいため、以下のポイントに気を付けながらお手入れしてみてください。

  • ● ハンド以上にしっかり温めてからケアをはじめる
  • ● 表面に溜まった角質を除去してなめらかに整える

メタルプッシャーは、爪の表面全体に滑らせるのがポイントです。甘皮と爪表面の角質をまとめて除去でき、ポリッシュやジェルがスムーズに塗りやすくなるでしょう。

 

電動ケアってどうなの?

最後に、電動ケアについてお話しします。ネイルケアのやり方は二つあり、ハンドともう一つが電動爪やすりのケアです。
ネイルファイルより軽い力で簡単にケアでき、一本で爪を削る・磨く・甘皮ケア・ジェル・足のケアに使用できるのが一般的です。ネイルをよりスムーズに施術したい方は、基本のケアとあわせて注目してみてください。

<電動ケアがおすすめの人>

  • ● 自爪を美しく見せたい
  • ● ジェルネイル愛好家
  • ● 足のネイルまでまとめてケアしたい
 
ネイルケアのやり方を
熟知して美爪をつくろう

数多くの動画で紹介されているネイルケア。基本のやり方としては、まず180G~240Gのエメリーボードとバッファー、シャイナーを揃えるところから始めましょう。
そしてネイルファイルは爪に対して45°にあて、一定方向に動かすのがポイント。また、角質の多い足のネイルをケアする時は、爪周辺の皮膚をじっくり温めて柔らかくし、メタルプッシャーで爪表面の角質を押し上げるのがコツです。
いずれのネイルにも保湿ケアは欠かせませんが、ジェルネイルにはネイルオイルとハンドクリームの併用をおすすめします。効率よくネイルケアをすすめたい方は、多機能な電動ケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。