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日焼け・雪焼けのアフターケアはほてりが治まったあとの保湿がカギ!早めの対処で肌トラブルを防止しよう

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2023/02/14

「日焼けをしてしまった!ほてり肌には何をすればいい?」「雪焼けの対処法が知りたい!アフターケアは保湿で十分?」と悩んでいませんか?
日焼けして赤くなった肌は、軽いやけど状態です。日焼け肌をそのまま放置しておくと、シミの原因になるだけでなく、たるみやシワを引き起こす場合があります。
本記事では、日焼けや雪焼け後すぐにおこないたいアフターケアや、やってはいけないNG行為を解説します。日焼け肌に適切に対処して、肌トラブルを回避しましょう。

 

日焼けした肌の状態はどのように変化している?

日焼けには「サンバーン」と「サンタン」の2種類があると知っていますか?
紫外線ダメージにより肌が赤みを帯びるのがサンバーン、日焼けによってメラニンが増加し色素沈着を起こすのがサンタンです。
では、日焼けしたあとの肌は実際にどのように変化しているのでしょう。詳しく解説します。

日焼け直後の肌が赤くなるのは炎症(軽いやけど)のせい

日焼け後に肌のほてりや赤み、痛みを感じた経験のある方は多いでしょう。
日焼け後の肌の赤みは「サンバーン」の症状です。日焼け後数時間で始まり、約24時間後にピークをむかえます。
サンバーンは肌が炎症(軽いやけど状態)を起こしている状態です。軽度ですが、やけど状態なので肌は赤く熱を帯びていてヒリヒリと痛みます。
痛みは2~3日以内に治まることがほとんどです。が、数日後に皮がむけ落ちる場合もあります。

日焼け後約72時間が経過するとメラニンの生成が始まる

サンバーンの赤みが消えて数日(約72時間)以降、メラニンの生成が始まります。メラニンが増加して肌が褐色へと変化する日焼けが「サンタン」です。
サンタンが落ち着くまでは、数週間~数カ月程度の時間を要します。なお、サンタンによる日焼けは一時的なものです。
肌のターンオーバーによってメラニンが肌表面へと押し出され、やがて垢と一緒に剥がれ落ちます。日焼けをしても、時間とともにもとの肌色に戻るのはこのためです。

紫外線ダメージが蓄積されると光老化が起こることも

サンタンによる色素沈着は、基本的には一時的なものです。
しかし、紫外線ダメージを浴び続けると「メラノサイト(メラニンを生み出す色素細胞)」が活性化したり、ハリのある肌を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」に影響を及ぼしたりします。
紫外線ダメージに影響を受けたシワ・シミ・たるみなど皮膚の老化現象が「光老化」です。光老化は加齢による肌老化とは異なり、紫外線を浴びた量や時間に比例して症状が表れます。
光老化を防ぐためには、日々の紫外線対策と日焼け後のアフターケアが重要です。

 

紫外線反射率の高い冬の「雪焼け」にも注意

紫外線に気を付けなければならないのは、夏だけではありません。冬の「雪焼け」にも注意が必要です。
雪焼けとは、紫外線が雪に反射して起こる日焼けを指しています。実は、雪の紫外線反射率は非常に高いのです。
砂浜での紫外線反射率が10~25%なのに対し、新雪では80%にも達します。

夏に比べて弱いとはいえ、太陽光による紫外線ダメージも忘れてはいけません。
上からと下からの紫外線、両方の影響を受ける冬は通常の約2倍の紫外線ダメージを受けるとされています。
冬の紫外線対策はもちろん、雪焼け後のアフターケアも欠かさずおこないましょう。

参考:環境省|紫外線環境保健マニュアル2015
 

日焼け後すぐにおこなうべきアフターケア

日焼けによる肌トラブルを防止するには、紫外線対策を徹底して日焼けしないことが最も重要です。
しかし、思いがけず日焼けや雪焼けをしてしまった経験のある方もいるでしょう。
紫外線のダメージを軽減したいなら、素早いアフターケアがキーポイント。いざというときのためにも、日焼け後の対処法を覚えておきましょう。

肌がヒリヒリしている場合は冷却ケアをおこなう

肌がヒリヒリと痛むのは、肌がやけど状態だからです。通常のやけどと同様、患部を冷やして赤みや熱を抑えましょう。
冷やす場合は、濡れタオルを使用したり、タオルで包んだ保冷剤を使用したりします。
冷やす際は、ジェルが付いた冷却シートは避けた方が無難です。炎症を起こしている肌に刺激をあたえてしまう場合があります。
冷やしても強い痛みがひかない場合は、皮膚科の受診を検討しましょう。

ほてりが治まったら化粧水・乳液・クリームを使ってしっかり保湿

ほてりが治まったら、保湿ケアアイテムでしっかり保湿しましょう。日焼け肌は紫外線によって角質層にダメージを受けており、肌のバリア機能が低下しています。
化粧水で水分を補ったら、乳液やクリームでしっかりフタをして肌を外部の刺激から保護してあげましょう。
また、日焼け直後の肌は敏感な状態です。強いパッティングは避け、低刺激性のアイテムでやさしくスキンケアをおこないましょう。

水分をたっぷり摂って内側からも水分補給を忘れずに

日焼け後は内側からのケアも欠かせません。日焼け直後は、身体の水分が失われた状態です。
こまめに水分補給をおこない、身体に水分を取り入れてあげましょう。水分を補給することで乾燥状態を改善し、肌を正常な状態へと導きます。
摂取するのは、常温の飲み物がおすすめです。冷たい飲み物を大量に摂取すると、胃腸に負担のかかる場合があります。
また、緑茶や紅茶、コーヒーなどカフェインが含まれている飲み物は利尿作用があるため、せっかく摂取しても体外へ排出されてしまいます。
水や麦茶など、身体に負担のかからない飲み物を選びましょう。

 

日焼け肌に避けるべきNG行為

日焼け直後の肌は炎症が起こっており、敏感な状態です。肌への負担を増やしてしまわないよう、日焼け後におこなってはいけない行為を把握しておきましょう。具体的な行為は以下の通りです。

  • ● 日焼け直後の美白成分配合化粧品の使用
  • ● 洗浄力の強い洗顔料での洗顔・角質ケア
  • ● マッサージなどの肌に摩擦をかける行為

「日焼けには美白成分が有効」と考える方は多いでしょう。確かに、ビタミンC誘導体などの成分は日焼け肌のケアには効果的です。
しかし、日焼け直後の敏感な肌には刺激の強すぎる場合があります。普段から使用している方でも、日焼け直後は低刺激性のアイテムを選びましょう。
有効成分配合のアイテムは、肌のほてりが治まる3日目以降の使用がおすすめです。
また、洗浄力の強い洗顔料での洗顔や角質ケアは炎症を悪化させる可能性があります。
炎症が落ち着くまではマッサージなどの摩擦行為を避け、やさしく丁寧なスキンケアに努めましょう。

 
日焼けや雪焼けには素早く対処!
たっぷり保湿して肌荒れを防止しよう

日焼け後の肌がどのように変化しているのか、日焼けや雪焼け後のアフターケアは何をすればよいかを知って、日焼けや雪焼け後の肌ダメージを蓄積しないためにも、素早いアフターケアが大切です。
適切な処置をおこない、紫外線による肌トラブルを防止しましょう。日焼けで赤くなった肌は「サンバーン」によるもので、軽度のやけど状態になっています。
ほてった肌を冷却し、たっぷり保湿して肌を保護してあげましょう。

  • 中村里歩

    美容×健康ライター中村里歩

    元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
    モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。

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