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バスソルトを入れるメリットとは??正しい入浴方法や選び方を知ろう

温熱・冷却HEAT&COOL
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2023/05/24

バスソルトを入れて入浴するメリットが多そう!と、なんとなくは思っている方は多いはず。しかし、具体的にどのような魅力があるか、どのように入浴するとよりメリットを実感できるかを知っていますか?
本記事では、バスソルトの楽しみ方や、入浴方法、使用する際の注意点を紹介します。今注目の「エプソムソルト」との違いも解説しているので、バスソルトの知識を深めたい方は要チェックです。

 

バスソルトとは?

バスソルトは、入浴剤のようにお風呂へ入れて使用する「塩」です。「食塩とは何が違うの?」と疑問を抱く方もいるでしょう。
調理で使用する「食塩」は天日塩や岩塩を精製して作られています。「塩化ナトリウム」が多くを占めているため、塩辛い味を感じるのが特徴です。
一方、バスソルトにはヒマラヤ岩塩や死海の「天然塩」が用いられており、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。ハーブやアロマオイルを配合しているものもあり、香りのバラエティも豊かです。

エプソムソルトとバスソルトの違いは成分

バスソルトとよく比較されるものに「エプソムソルト」があります。
厳密にいえば、エプソムソルトはバスソルトのうちのひとつです。比較するとしたら、バスソルトとエプソムソルトではなく、岩塩などの「自然塩」とエプソムソルトが正しいでしょう。
エプソムソルトは「ソルト」と名前がついています。ですが主成分は塩ではなく「硫酸マグネシウム」が主成分です。塩分を含んでいないため、お風呂や配管を傷める心配が少なくてすみます。
イギリスの「エプソム」という地域で発見され、見た目が塩によく似ていたことからエプソムソルトと呼ばれるようになりました。欧米では200年以上入浴料として用いられており、ハリウッド俳優やスポーツ選手にも愛用されています。

 

バスソルトのメリット

「バスソルトを入れると何がいいの?」と考えている方のために、バスソルトを使用するメリットを紹介します。バスソルトの人気の理由にせまりましょう。

身体があたたまる

塩分を含んだお風呂に入浴すると、身体が早くあたたまります。明確な理由は解明されていませんが「ナトリウムが血管に入りやすく血液量が増すため」や「熱を伝えやすいから」などの説があるそうです。
また、塩類が皮膚表面のタンパク質と結合して膜を作るため、身体の熱を逃がしにくいともいわれています。温もりが長持ちするため、冷え性の方におすすめです。

参考:公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団|塩化物泉(食塩泉)の医学的効果

リラックスできる

バスソルトを入れて入浴すると、2つのリラックス感を得られます。1つは、自律神経を整えることで得られるリラックス感です。
身体があたたまると「副交感神経」が働き、落ち着いた気分になれます。ただし、高温のお湯(42℃以上)につかると「交感神経」が優位に働き興奮状態になるので注意しましょう。
2つめは、香りによるリラックス感です。バスソルトはアロマオイルやハーブなどで香りづけされたものがそろっています。
好みの香りを選ぶのはもちろん、気分に合わせたものを入れても楽しめるでしょう。心地のよい香りで、一層バスタイムを優雅に演出します。

 

バスソルトのデメリット

バスソルトにはさまざまな魅力やメリットがあります。ですが、使用する際に注意しておきたい事項もあります。バスソルトを存分に楽しむために、バスソルトのデメリットを把握しておきましょう。

追い焚きはNG!浴槽を傷めるリスクも

バスソルトを入れたお風呂は、基本的に追い焚きはしない方がよいでしょう。追い焚きをすると、塩分や硫黄によって配管を傷めてしまう恐れがあります。
成分が残っていると自動給湯時にも配管を傷めるリスクがあるので、排水後はしっかり水で洗い流すことが大切です。
浴槽の素材も確認しましょう。大理石や木製、ホーローなどの浴槽は、金属部分が錆びてしまったり、香料や色が染みついたりする場合があります。
また、天然塩に含まれている砂や石が浴槽を傷つけるリスクも否定できません。リスクを回避したいときは、ガーゼやハンカチで包み、湯船にいれる方法がおすすめです。

バスソルトの入れすぎは肌を傷める可能性あり

身体をあたためたい思いからバスソルトを入れすぎるのはNGです。バスソルトを入れすぎると塩分濃度が高くなり、肌を傷めてしまう可能性があります。とくに敏感肌の方は、はじめは少なめに入れて徐々に調節しましょう。
また、塩分が刺激をあたえてしまうため、肌荒れが進行している方や脱毛後の方はバスソルトを入れた入浴は避けましょう。

 

バスソルトを使った正しい入浴方法

バスソルトは38~40℃のお湯に入れるのがおすすめです。高温のお湯にバスソルトを入れると成分が壊れてしまうリスクだけでなく、心臓に負担をかけたり肌が乾燥しやすくなったりする可能性があります。
ややぬるめのお湯に、15~20分程度つかりましょう。時間があるときは、半身浴でゆっくり過ごすのもおすすめです。汗をよくかくので、水分補給を忘れずおこないましょう。
調子が悪いときは、足湯で身体をあたためるのもおすすめです。湯船につからなくてもポカポカとあたたまり、リラックス感を得られます。

 

バスソルトの選び方

バスソルトにはさまざまな種類があるため「どれを選べばよいか迷ってしまう」と悩む方もいるでしょう。そこで、バスソルトを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

<種類で選ぶ>ファミリーで楽しむならエプソムソルトがおすすめ

バスソルトは「天然塩」と「エプソムソルト」の大きく2つに分けられます。天然塩はミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。岩塩・湖塩・海塩などの種類があり、世界各地で採れるため選択肢も豊富です。
一方、エプソムソルトは塩分を含んでいないため、肌への刺激が少なく、浴槽を傷めるリスクも抑えられます。敏感肌の方や赤ちゃんも入れるため、ファミリーで楽しみたい方はエプソムソルトがおすすめです。
ただし、エプソムソルトは天然塩によく使われる「ヒマラヤ岩塩」に比べると価格がやや割高になります。コスパを重視したい方は、天然塩のバスソルトをチェックしてみてはいかがでしょう。

<香りで選ぶ>目的に合わせた香りをチョイス

香りによって得られる気分で選ぶのもおすすめです。バスソルトによく使われる香りには、以下のようなものがあります。

目的に合わせた香りのバスソルトを取り入れれば、ワンランク上のバスタイムが楽しめるでしょう。

<サイズで選ぶ>使い切りタイプならギフトにもぴったり

バスソルトには、大容量タイプから使い切りのものまでさまざまサイズがあります。毎日バスソルトを使用したい方はパウチやバケツ入りの大容量タイプ、複数の種類を楽しみたい方は10回程度の容量が入った中容量タイプのものを選ぶとよいでしょう。
個包装されているものは、ギフトにもぴったりです。高級感のあるギフトを演出したいときは、瓶入りのバスソルトを選ぶのがおすすめ。お世話になっている方へのギフトにも適しています。

 
バスソルトを上手に活用してバスタイムを彩ろう

バスソルトを使用して入浴すると、身体がぽかぽかとあたたまります。身体があたたまると血行が促進されるため、冷え性対策にも有効です。
バスソルトを入れて入浴するときは、38~40℃の湯船に15~20分つかるのがおすすめです。肌に負担をかけないためにも、既定量以上にバスソルトを入れないよう注意しましょう。
ぜひ参考にしてバスソルトを活用してみてくださいね。

  • 中村里歩

    美容×健康ライター中村里歩

    元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
    モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。