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アロマバス ~アロマセラピーのいろいろな利用方法~

2022/11/07

精油の活用方法、つまりアロマセラピーの楽しみ方には様々な方法があります。 部屋の中に香りを拡散する芳香浴、風呂のお湯に精油を垂らすアロマバス、蒸気を吸い込む吸入、布に精油を含ませて体に当てる湿布、マッサージ…など、ライフスタイルや好みに合わせ、あなたの生活に取り入れやすい方法から試してみましょう。

アロマバス

アロマバスは浴槽のお湯に精油を垂らして楽しむ方法です。ぬるめのお湯につかり、深呼吸しながら蒸気を吸い込み、ゆったりとした気分で香りを楽しみましょう。香りだけでなく、皮膚からも精油の成分が吸収され効能が得られます。
アロマバスは血液循環や新陳代謝が高まるとともに、副交感神経が優位になることで心身の緊張がほぐれリラックスを促します。ストレスや緊張疲労、肩や腰のこり、胃腸のトラブルなど、心と身体両方のケアに幅広く役立ちます。

 

全身浴

全身浴

浴槽にお湯を張り、精油を2滴から10滴垂らして混ぜてから肩まで浸かります。立ち上がる蒸気の香りを楽しみながら入りましょう。 全身を温めることで血液循環も良くなります。

 

半身浴

浴槽に少なめにお湯を張り、精油を2滴から7滴垂らして混ぜ、みぞおち辺りまで浸かります。心臓などへの負担が少ないため、長時間の入浴が楽しめる方法です。

部分浴

部分浴には、精油を混ぜたお湯に足をつける足浴、手をつける手浴があります。 どちらも血液の循環を促し、新陳代謝を高め、疲労感やだるさ、むくみや冷え性などの解消に役立ちます。
また、体を温める以外にも、立ち上がる蒸気と共に香りを楽しみながらリラックスできるでしょう。 アロマバスの全身浴や半身浴より手軽に行えるため、お風呂に入れないときや気分転換したいときなどにオススメの方法です 。

 

足浴

足浴

バケツなどに、ふくらはぎまで浸かる程度のお湯を入れ、精油を3滴から4滴垂らして混ぜ、約15分足をつけます。
お風呂に入れないときも、足浴するだけですっきりします。

 

手浴

洗面器に手首がつかる程度のお湯を入れ、精油を3滴から4滴垂らして混ぜ、約15分手をつけます。手荒れが気になる際や、下半身を温めたい場合におすすめです。

お肌の弱い方

※精油の中には皮膚刺激を感じるものがあります。肌の弱い方や刺激が気になる方は、天然塩・はちみつ・牛乳それぞれ大さじ1から2などに精油を混ぜて、お湯に入れた方が刺激が軽減され安心して浸かれるでしょう。

参考文献:
アロマセラピーパーフェクトBOOK(ナツメ社/2016)
アネルズあづさの精油ブレンドバイブル(河出書房新社/2016) マタニティアロマセラピーコンプリートブック(BABジャパン/2014)