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アロマディフューザーとは?リラックス空間を手軽に実現したいあなたへ。ディフューザーの種類や使い方・お手入れ方法

アロマセラピーAROMATHERAPY
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2022/12/12

カサカサしがちな日常にふと肩の力を抜いてうるおう時間がほしい…そんなときにおすすめしたいのがアロマディフューザーです。「アロマディフューザーって?」「アロマディフューザーの種類にはどんなものがあるの?」と悩まれている方へ。アロマディフューザーとは、アロマオイルを拡散させて空間を香りで満たすための器具。しかし、たくさんの種類があるため、どのアロマディフューザーを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのです。
今回の特集では、アロマディフューザーの種類ごとに、使い方・メリット・デメリット・お手入れの方法を解説。アロマディフューザーをあなたの生活にあわせて取り入れる手がかりに、基本的な知識をおさえておきましょう。

 

アロマディフューザーとは?

アロマディフューザーとは、精油を拡散して香りを楽しむための器具です。アロマディフューザーを使用すると効率よく芳香が拡散するため、アロマの香りでリラックスできる空間を作りたいときに活躍します。
アロマディフューザーとよく似たものに「アロマ加湿器」があります。しかし、アロマ加湿器はあくまでも「加湿」を目的に作られたもののため、アロマの香りを拡散させる目的で使用するには不向きです。反対に、アロマディフューザーの加湿効果はあまりありません。
アロマオイルの香りを十分に楽しみたい方は、アロマ加湿器ではなく、アロマディフューザーを選ぶのがおすすめです。

 

アロマディフューザーの種類

アロマディフューザーにはさまざまな種類があり、それぞれ効果の持続時間や香りを拡散する範囲が異なります。使い方やメリット・デメリット、お手入れ方法を詳しく解説しますので、アロマディフューザーを選ぶ参考にしてみてください。

リードディフューザー

リードディフューザー

リードディフューザーは、アロマオイルなどの芳香剤が入ったボトルに木製のスティックを差し込むタイプのディフューザーです。スティックディフューザーやリードフレグランスと呼ばれることもあります。リードディフューザーは、トイレなどの狭い空間で使用するなら60~100mL程、6~8畳程の広さの部屋であれば200mL程度のものが目安です。

リードディフューザーの使い方

リードディフューザーは、ビンのなかにアロマオイルを入れ、スティックを差し込んで使用します。差し込んだスティックがオイルを吸い上げ、香りを拡散する仕組みです。リードの本数によって、香りの強さや香りの持続時間を調節できます。

リードディフューザーのメリット・デメリット

■メリット
・設置が完了したらそのまま放置しててよい
・インテリアになじみやすいデザインが豊富
・電気や火を使わないのでランニングコストがかからない

■デメリット
・広範囲を香らせるには不向き
・気化を利用した芳香剤なので香りが徐々に弱くなる
・差し込み口が空いているためオイルが酸化しやすい

リードディフューザーのお手入れ方法

リードディフューザーは基本的には消耗品です。そのため、お手入れの必要はありません。特に、スティックはオイルを吸っているため、再利用すると香りが混ざってしまいます。容器を再利用したい場合は、台所用洗剤を入れて上下に振り、内部を洗いましょう。オイルを詰め替える際は、容器が完全に乾いていることを確認してから詰め替えます。

加熱式アロマディフューザー

加熱式アロマディフューザー

加熱式アロマディフューザーには、火を使うタイプと電気を使用するタイプがあります。火を使うタイプはアロマポット、電気を使用するタイプはアロマラvンプやアロマライトと呼ばれています。加熱式アロマディフューザーは、6畳くらいまでの部屋で使用するのがおすすめです。

加熱式アロマディフューザーの使い方

どちらも受け皿にアロマオイルを入れ、熱で気化させて香りを拡散させます。アロマポットは本体が高温になるため、オイルのほかに水を入れます。アロマポットは、ディフューザーのほかにろうそくを用意しなければなりません。また、自分で火を消す必要があるので、定期的にお皿の様子を確認し、空焚きを予防する必要があります。

加熱式アロマディフューザーのメリット・デメリット

■メリット
・炎や光がリラックスできるムードを演出してくれる
・アロマランプは電気を使用するので空焚きの心配がない
・タイマー機能付きなら就寝時にも安心
・種類によっては手ごろな価格で購入できるものも

■注意点
・アロマポットは空焚きの心配があるので就寝時の使用に向かない
・空焚きを続けると受け皿が割れる場合がある
・受け皿は使用するたびに洗う必要がある
・ランニングコストがかかる(電気代やろうそく代)

加熱式アロマディフューザーのお手入れ方法

オイルの成分が残らないように、受け皿は水ぶき後に乾拭きをするか、完全に乾くまで待ちましょう。受け皿に残ったオイルがこびりついて汚れの原因になるため、使用するたびに受け皿を洗う必要があります。しつこい汚れには、エタノールの使用がおすすめです。
直接受け皿に吹きかけ、なじむまで待ってからエタノールが乾ききる前にティッシュで拭き取りましょう。

超音波式アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザーは、水とアロマオイルを超音波でミスト化させて香りを拡散させるディフューザーです。ミスト化されたオイルが広がっていく様子を目で楽しめるのも、超音波アロマディフューザーならではでしょう。デザインや機能が豊富で、アロマディフューザーのなかでも主流なタイプです。

超音波式アロマディフューザーの使い方

超音波式アロマディフューザーの使い方

ディフューザー内部のタンクに規定量の水を入れ、アロマオイルを数的垂らします。スイッチを入れると、ミスト状のオイルが噴射され始めます。1回の吸水で稼働できる時間や効果のある範囲は機種によって異なるため、使用するシーンに合わせたものを選びましょう。

超音波式アロマディフューザーのメリット・デメリット

■メリット
・種類が豊富なのでニーズに合ったものが選べる
・ライト機能や音楽がついているものはリラックス効果も得られる
・火を使わないので比較的安全

■注意点
・水に雑菌が繁殖するためお手入れは必須
・電気代がかかる

超音波式アロマディフューザーのお手入れ方法

タンクを水またはぬるま湯ですすぎます。ブラシやハケで掃除します。底だけでなく、側面もきちんと磨きましょう。内側の水分を拭き取ってしっかり乾かします。エタノールなどのアルコールで消毒するのもおすすめです。

ネブライザー式アロマディフューザー

ネブライザー式アロマディフューザーは、水や火を使わず空気圧でアロマオイルをミスト化して噴射するディフューザーです。希釈したり加熱したりしていないので、アロマオイルそのものの香りが楽しめます。香りの拡散力が強いため、10畳以上のリビングダイニングやオフィスなど、広い空間での使用にぴったりです。

ネブライザー式アロマディフューザーの使い方

アロマオイルのボトルをそのまま本体にセットします。スイッチを入れるだけでノズルがアロマを吸い上げ、空気圧でミスト化したオイルを噴射します。基本的には精油以外のオイルは使用できません。

ネブライザー式アロマディフューザーのメリット・デメリット

■メリット
・香りの拡散力が強い
・オイルそのものの香りを強く感じられる
・水を使用しないので雑菌が繁殖する心配がない
・頻繁にオイルを補充しなくてもよい

■注意点
・アロマオイルの消費量が多い
・本体の価格が割高
・ポンプ音が気になる人もいる

ネブライザー式アロマディフューザーのお手入れ方法

アロマオイルを交換する際、アロマの香りが混ざらないようエタノールを使用して掃除します。掃除する際は、エタノールをボトルに入れて取り付け、1時間程度噴射させましょう。このとき、部屋は十分に換気する必要があります。面倒な方は、オート洗浄機能がついた機種を選びましょう。

オート洗浄機能付きのネブライザー式アロマディフューザーはこちら

 

自分に合ったアロマディフューザーを選ぼう

アロマディフューザーの種類と使い方、メリット・注意点、お手入れ方法を確認して、自分の生活スタイルや部屋にあったものを選んでくださいね。

■リードディフューザー
・置いておくだけでOK。アロマ初心者におすすめ

■加熱式アロマディフューザー
・手ごろな価格ではじめやすい。リラックスできる空間を演出するときにおすすめ

■超音波式アロマディフューザー
・ニーズに合わせたものが選べる。安全性にも配慮したい方におすすめ

■ネブライザー式アロマディフューザー
・アロマ本来の香りを楽しめる。本格的なアロマディフューザーを探している方におすすめ

アロマディフューザーでアロマの香りを感じ、家族と一緒に、または自分だけの、贅沢なリラックス空間を作りましょう。