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急激な環境の変化が引き起こす!五月病・六月病のお話

■五月病・六月病とは?
日本では4月が季節の節目となる場合が多く、この時期に進学や就職、転勤など、新しい環境で生活を始める方も多くいらっしゃいます。
最初のうちは環境に適応しようという意気込みや生活が変化する緊張感の中で、あっという間に時間が過ぎていきますが、 1ヶ月ほど経つとその意気込みや緊張感が途切れたり、逆に不安が増していったりする場合があります。 それを「五月病」と呼びます。五月病が長引いたり、五月病の症状が六月に現れることを「六月病」と呼びます。
いずれも正式な名称ではなく、適応障害のひとつと考えられています。
■五月病・六月病の症状とは?
五月病・六月病の症状には、次のようなものが挙げられます。
- ・やる気が出ない
- ・落ち着かない
- ・判断力が低下する
- ・気持ちが沈んで不安を感じる
- ・怒りっぽくなる
- ・全身がだるく疲れが抜けない
- ・眠れない
- ・動悸や息苦しさを感じる
■五月病・六月病にかかりやすい人とは?
五月病・六月病の原因は、環境が変わったことによるストレスと考えられています。 まじめで頑張り屋、几帳面で完璧主義タイプの人がかかりやすいと言われています。症状を自覚したら、なるべく早い対処が大切です。
■五月病・六月病にかかったら
五月病・六月病を解決するには、ストレスを溜めないようにすることが重要です。 家での時間や休みの日を上手に活用して、ストレスを発散するように心がけましょう。
- ●趣味の時間を作る
忙しいと後回しになってしまう趣味の時間。一日に一度または一週間に一度と、時間を設けて好きなことに没頭する時間を作りましょう。 - ●運動をする
適度な運動には、リフレッシュ効果があります。運動をすると交感神経が活性化され意欲的になり、ポジティブ思考になりやすいようです。 - ●生活リズムを整える
近年、パソコンやスマホなどを見る機会が多いですが、そのライトの刺激により体内リズムが崩れることがあります。長時間画面を見ることや、就寝前の使用は避けましょう。 - ●仲間に話してみる
悩みやつらさを口にするだけでも、ストレス解消につながります。一人でかかえこまず、同じ境遇の仲間に話すことを心がけましょう。解決の糸口が見つかるかもしれません。
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