KOWA商品写真登録キャンペーン 今週の限定セール

【医師監修】自律神経の役割とはたらき。交感神経はどこにあるのか、生理前や春とのつながりについて解説

疲労回復・滋養強壮剤
MORE
2026/03/25

自律神経とは、私たちの心身をすこやかに保つための神経です。「春は自律神経のバランスがみだれがち」とよく耳にしますが、そもそも自律神経とは何か、どこにあるのかご存じでしょうか。
「身体のどこにあるの?」「交感神経と副交感神経との関係は?」「生理前にも自律神経バランスがみだれる?」などの疑問を解消したい方に、本記事では、自律神経についてわかりやすく解説していきます。

  • 成田

    監修医師成田 亜希子

    2011年医師免許取得。初期臨床研修を経て総合診療医として幅広い分野の治療に携わる。
    臨床医として勤務しながら、行政機関での勤務経験もあり地域の健康課題にアプローチした健康寿命延伸、感染症対策などの医療行政にも携わってきた。 国立保健医療科学院、結核研究所での研鑽も積む。 現在、医療法人ウェルパートナー主任医師。

 

「自律神経」とはそもそも何?

自律神経とは、簡単にいうと「生命維持を司る神経」です。そもそも神経は中枢神経と末梢神経にわかれており、自律神経は末梢神経に分類されます。末梢神経には意思によって身体を動かす働きなどを担う体性神経もありますが、自律神経は意思と関係ないところではたらく神経です。
わかりやすく例をあげると、寝ているときに呼吸をする・心臓を動かすようにしたり、口から食べ物を入れると胃腸が動いて消化したりするのも、自律神経のはたらきによります。自分の意思とは関係ないところで体のさまざまな機能を調節してくれる自律神経は、生きていくうえで欠かせない神経といえるのです。

自律神経ってどこにあるの?

私たちの健康をまもる自律神経は、全身のあらゆるところに分布しています。心臓や胃・腸をはじめとする内臓や、血液を全身に届ける血管など、数えるときりがありません。
自律神経の一つである交感神経の中枢は、脊髄にあります。
対して脳幹・仙髄からのび、顔面や胸部・腹部にある内臓にはしっているのが、副交感神経です。脳幹は、大脳の指令下にあります。意思を持たずとも唾液分泌量の調節などが可能なのは、自律神経の一つである副交感神経が、大脳の指令を受けているからと推測できるでしょう。
交感神経と副交感神経については、次項でくわしく説明します。

 

自律神経を構成する「交感神経」と「副交感神経」

【医師監修】自律神経の役割とはたらき

末梢神経の一つである自律神経は、反対のはたらきを持つ「交感神経」と「副交感神経」のふたつによって構成されています。双方の役割をわかりやすくいうと、交感神経はアクセルであり、副交感神経はブレーキです。互いのはたらきのバランスが正常に保たれてこそ、健康といえます。反対に、バランスの乱れは心身のバランス崩壊につながり、体調に異変をきたしかねません。交感神経と副交感神経のはたらきが偏って起こる現象こそ、いわゆる「自律神経バランスのみだれ」なのです。
以下では、交感神経と副交感神経の役割・はたらきを解説します。

「交感神経」の役割とはたらき

交感神経は、自律神経のうち、心身が「活発になっているとき」に優位になる神経です。興奮時や日中、ストレスを感じたとき、不安や緊張を感じる場面ではたらきが盛んになります。スポーツやトレーニングをはじめとする運動や、発表会・仕事でのここ一番の場面などで緊張をしているときは、交感神経が優位になると想像できるでしょう。
運動・緊張時に、心臓の鼓動を早くさせたり、血圧を高くさせたりするのは、交感神経のはたらきによります。また、暑いときに汗を出して体温を下げたり、寒いときに鳥肌をたてて熱を起こしたりするのも交感神経の役割の一つです。
交感神経優位=アクティブな生活にプラスになるイメージですが、盛んになりすぎると、体調不良を招くケースも少なくありません。アクセルの踏みすぎは、心身の疲労感やさらなるストレスにつながりかねないのです。

「副交感神経」の役割とはたらき

心身が活発化しているときに優位になる交感神経に対し、副交感神経は「リラックスしているとき」に優位になります。心身ともにくつろいでいるときや睡眠時、食後のゆっくりした時間に盛んにはたらくのが特徴です。ほかにも、好きな音楽を聴いたり、アロマの香りにつつまれながら読書をしたり、ストレスから遠い場面で優位になると想像できます。
副交感神経がはたらくと、脈・心拍数を遅くするほか、消化・排便・排尿を促進します。副交感神経の優位になりやすいリラックス時の食事は、スムーズな消化につながると考えられるでしょう。さらに、唾液を出して口内の乾燥を防いだり、血管を拡張させたりするのも、副交感神経が優位にはたらいている証拠といえます。
心身のリフレッシュに欠かせない副交感神経も、交感神経と同じく優位の状態が続くのは好ましくありません。ブレーキをかけすぎても、体調は万全とはいかないのです。

 

自律神経のバランスが崩れるとどうなる?

自律神経を正常に保つためには、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらいてこそ成り立ちます。
例えば交感神経優位になりすぎて興奮状態が続いたり、副交感神経優位の連続でメリハリのない日々をおくっていると、結果として双方のバランスが偏り、心身のあらゆるところに不調を引き起こしかねません。
自律神経のバランスが崩れると、だるさや疲れのとれにくさ、冷えなどの身体の不調を招く可能性もあります。場合によっては、不安感やイライラ感、どことなく気分が晴れないといった精神状態を招くケースもあります。

春や生理前は自律神経がみだれやすい

慣れない環境下でストレスを感じやすい春の新生活は、交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れやすくなるといわれています。また、春は温度や湿度が大きく変わり、寒暖差により過度な体温調節などを繰り返すと自律神経バランスが乱れやすくなります。「寒暖差疲労」が気になるのは秋も同様の理由からです。春や秋は、自律神経がみだれやすい季節といえます。
また、女性は生理前による自律神経のみだれにも注意が必要です。卵巣から分泌されるふたつのホルモンが関係していて、エストロゲンは副交感神経を刺激し、プロゲステロンは交感神経を刺激します。双方の分泌量が大きく変動する生理前は、ホルモンバランスに加え、自律神経のバランスも崩れやすくなるのです。

 

疲れが取れない30代・40代へ!キューピーコーワの効果・違い・選び方を知り、日々の疲労対策をしよう

私たちの体を構成する細胞膜には脂質が必要なため、良質な油を選ぶ意識が大切です。体型の変化や健康が気になり始める40代からは、自身の目的に沿った油の摂取を心がける必要があります。まずは油の役割や種類ごとの特徴を理解しておきましょう。

良質な油が注目される理由

外食や加工食品の利用が増え、脂質を摂取する機会が増えた結果、体脂肪や血中脂質のバランスが乱れやすくなりました。しかし、油はエネルギー源として欠かせない栄養素です。肥満につながるイメージがあり避ける方もいますが、細胞膜の材料として関与しているため、健康維持に脂質は欠かせません。そこで、中性脂肪や悪玉コレステロール値が気になる方に利用されるケースの多い、良質な油に注目が高まっています。

油の種類と健康への影響

油は構成する脂肪酸によって性質が異なり、体への影響も変化します。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。
トランス脂肪酸は健康リスクが高いため、摂取は控えめに。飽和脂肪酸は大切なエネルギー源ですが、摂りすぎは禁物です。反対に積極的に摂りたいのは、効率的にエネルギーに変換される中鎖脂肪酸。また悪玉コレステロール値を下げる機能が期待できるオメガ3系脂肪酸、オメガ9系脂肪酸もおすすめです。オメガ6系脂肪酸は必須脂肪酸ですが、摂りすぎると健康を損なう原因にもなるので適量を心がけましょう。

機能性表示食品で選ぶ!3つの注目成分と役割

機能性表示食品として販売されている主な油は、中鎖脂肪酸、EPA・DHA、α-リノレン酸などです。体脂肪や悪玉コレステロール値の低下など、種類によって役割が異なります。自身の悩みに合わせて使い分け、健康維持に役立てていきましょう。

中鎖脂肪酸(MCT):体脂肪や内臓脂肪にアプローチ

中鎖脂肪酸は、体脂肪や内臓脂肪が気になる方に利用されることが多い油です。摂取した際の分解スピードが速く、短時間でエネルギーに変わる性質を持ちます。また、体脂肪や内臓脂肪、皮下脂肪を減らす、体脂肪率を低下させる機能が報告されています。
無味無臭で料理の味を邪魔せず、使いやすいのも嬉しいポイント。ただし、加熱すると煙が出やすいため、飲み物やサラダに混ぜて使いましょう。

EPA・DHA(オメガ3):中性脂肪値が気になる世代の味方

EPAやDHAは、血中の中性脂肪値を低下させる機能が報告されているため、健康診断の結果が気になる方に向いています。体の中では十分に作り出せないため、意識して摂取しましょう。
EPAやDHAは青魚に多く含まれますが、魚が苦手な人は、精製されたオイルやサプリメントといった機能性表示食品で取り入れる選択肢もあります。ただし、酸化しやすい性質があるため、空気に触れにくい工夫がされた製品を選ぶとよいでしょう。

α-リノレン酸(アマニ油):悪玉(LDL)コレステロール値の対策に

悪玉(LDL)コレステロール値の低下をサポートしたい場合、α-リノレン酸を含むアマニ油の摂取を意識する方もいます。α-リノレン酸は体内で合成できない必須脂肪酸であるため、食事から積極的に摂取しましょう。
ただし、熱を加えると栄養素が損なわれてしまいます。サラダや納豆などに直接かけて食べるとよいでしょう。毎日小さじ1杯程度を目安に取り入れ、健康習慣のきっかけにしてみてください。なお、酸化が進むと品質が劣化しやすいため、酸化を防げるシームレスカプセルなどを選びましょう。

シームレスカプセルが選ばれる理由

油の酸化を抑えながら、場所を問わず摂取できる点がシームレスカプセルの利点です。アマニ油や魚油に含まれる栄養素は酸化に弱いですが、継ぎ目のないカプセル構造なら空気との接触を抑えられます。
利便性の高さも魅力であり、個包装のためカバンに入れて外出先へ自由に持ち運べます。飲みやすい小粒で計量の手間もなく、水でサッと飲むだけで済むため、忙しい毎日でも負担になりません。また液状の油にありがちな味や香りを感じにくく、油が苦手な人でも無理なく続けられるでしょう。

自分に合う油はどれ?悩み別ガイド

健康状態によって、人それぞれ適した油が異なります。内臓脂肪や悪玉コレステロール値など、悩みに合わせた選択が大切です。複数を併用する際は脂質の摂りすぎに注意してください。

シームレスカプセル比較表

機能性表示食品には、中性脂肪やコレステロール、体脂肪への機能が科学的に報告されたシームレスカプセルのアイテムがあります。成分ごとに期待できる機能が異なるため、まずは特徴を把握してみてください。

商品名 商品 分類 主成分と期待できる機能 おすすめの人 内容量 1日摂取目安量
EPA・DHAシームレスカプセル 機能性表示食品 EPA・DHA:血中の中性脂肪値を低下させる 魚を食べる機会が少なく、血中脂質が気になり始めた人 111.0g(1包3.7g×30包) 1包(3.7g)
アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 機能性表示食品 α-リノレン酸:血中の悪玉(LDL)コレステロール値を低下させる お肉や揚げ物が好きで、悪玉コレステロール値が気になる人 78g(1包2.6g×30包) 2包(5.2g)
MCTシームレスカプセル 機能性表示食品 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸):BMIが高めの方の体脂肪や内臓脂肪や皮下脂肪を減らす、体脂肪率を低下させる 健康診断の数値が気になり、体型を整えたい人 93g(1袋3.1g×30袋) 1袋(3.1g)

※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的にしたものではありません。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

複数の油を組み合わせるメリットと注意点

EPA・DHAやアマニ油といったオメガ3系脂肪酸と中鎖脂肪酸(MCTオイル)は、併用可能です。目的に応じた栄養補給の選択肢として利用されています。
ただし、脂質の過剰摂取には十分な注意が必要です。一度に多くの量を摂ると、お腹の不快感やお腹がゆるくなる場合があります。体調に合わせて日替わりで使い分けるなど、工夫して取り入れましょう。

正しい健康食品との付き合い方

機能性表示食品は医薬品とは異なり、「食品」に分類されます。健康サポートに役立ちますが、病気の治療を目的に使う薬ではありません。広告の断定的な表現を鵜呑みにせず、正しい知識を持って、日々の生活を整える補助として活用しましょう。

機能性表示食品と医薬品の違いを理解する

機能性表示食品は病気を治す医薬品とは異なり、あくまで健康を維持するための「食品」です。医薬品は病気の治療や予防を目的に用いられ、国の厳しい審査を経て承認されます。一方、機能性表示食品は事業者の責任において、科学的根拠を届け出た製品です。日常生活における健康の維持や増進を助ける役割を担います。
機能の内容は、パッケージを確認してみましょう。中性脂肪やコレステロールなど、気になる指標がある場合は、目的に合う製品を選ぶと健康管理により役に立ちます。正しい知識を持ち、バランスのよい食事にプラスする形で活用しましょう。
※参照:健康食品と医薬品の違い ~効果や品質の違い/消費者庁

「安心・安全」といった断定表現に惑わされない

健康食品を選ぶ際は、「安心・安全」といった広告表現に惑わされないようにしましょう。含まれている成分や摂取の仕方、体質によっては、思わぬ健康被害が起こる可能性もあります。キャッチコピーだけで判断せず、成分量や摂取目安、注意事項をよく確認しましょう。
とくに、持病のある方やアレルギーを持つ方は注意が必要です。「健康に良さそうだし、食品だから問題ない」と安易に判断せず、きちんと医師に相談しましょう。

毎日の生活に賢く取り入れるコツ

機能性表示食品の油を生活に取り入れる際は、摂取するタイミングや日頃の習慣も意識しましょう。ちょっとした心がけで、健康を保ちやすくなります。

摂取するタイミングを意識する

機能性表示食品は食品であるため、医薬品のように摂取するタイミングが定められているわけではありません。一般的には、食事中または食後の摂取が取り入れやすいとされています。脂溶性食品の場合は、油に溶けやすい性質を持つため、食事に含まれる脂質と一緒に取り入れるとよいでしょう。

食事のバランスと適度な運動を組み合わせる

健康的な体づくりには、機能性表示食品に頼り切るのではなく、栄養バランスの取れた食事と適度な運動が不可欠です。とくに食生活は、主食・主菜・副菜を基本に、食事のバランスを。適切なエネルギー量の摂取に加え、意識的に体を動かしてこそ、健康維持につながります。不足しがちな成分を補う補助的な位置づけとして活用しましょう。安易に機能性表示食品へ依存せず、ライフスタイル全体を整える意識が大切です。

10年後の健やかな体のために

10年後の自分を健やかに保つには、目的に合わせた油選びが大切です。「とりあえず」や「なんとなく」で選ぶのではなく、自身の健康管理の目的に合っているかを検討しましょう。食事バランスと運動を基本に、機能性表示食品を上手に活用すれば、無理のない健康管理を意識するきっかけになります。食事に良質な脂質を取り入れる習慣を続け、毎日を元気に過ごしましょう。

 
自律神経とは私たちの心身を健康に保つ司令塔

自律神経とは、簡単にいうと生命維持の要です。交感神経・副交感神経のふたつから成り立っており、血管および心臓や胃をはじめとする内臓の大部分に分布しています。意思と離れたところで、心身をすこやかに保つための指揮をして働いています。
自律神経のうち、活発時にはたらくのが交感神経です。一方、リラックス時にはたらくのが副交感神経であると覚えておきましょう。交感神経は運動によって緊張・興奮状態にあるときに優位になり、副交感神経は睡眠時や食後のくつろいでいるときに優位になります。通常であれば双方のバランスはとれているでしょう。しかし、ストレスや不規則な生活によって異常をきたすと「自律神経バランスのみだれ」につながりかねません。
とくに気象が変動する春・秋といった季節の変わり目や、ホルモンバランスの崩れやすい女性の生理前は要注意です。健康を保つ自律神経が正しく機能するには、規則正しい生活のなかにも、ほどよい休息が大切なのです。

 
監修医師からのアドバイス

自律神経は私たちが生きていくための体の機能を調節するため、自律的に機能する神経の総称です。ご紹介したように、自律神経には交感神経と副交感神経という2つの種類があり、それぞれ相反する働きを担って体の機能を調節しています。

しかし、この交感神経と副交感神経のバランスは気候の変化やストレス、ホルモンバランスの変化などによって乱れやすいのが特徴です。自律神経のバランスが乱れると、気持ちが昂って眠れない、やる気が起きずに仕事に支障が出る、など心身に多くの不調をもたらします。

自律神経バランスの乱れによる症状が続くときは、生活を見直してバランスの乱れを改善するセルフケアを行いましょう。ただし、自律神経バランスの乱れは甲状腺疾患などの病気によって引き起こされる場合もあります。
生活の見直しを測っても不調が続くときは、医療機関への受診を検討しましょう。