管理栄養士ライター高村恵美
12年間管理栄養士として病院などに勤務。家族にいつでも"おかえり"が言えるようライターへ転身後は、忙しいひと・働くひとに寄り添うレシピの提供や、健康コラムを数多く執筆。
自分も同じ立場だからこそ「仕事と家庭の両立に悩む女性を応援したい」気持ちが高まり、悩めるママに向けたコラム執筆も行っている。
悪玉コレステロール値を食事で低下させるには、肉の脂身や加工食品に多い飽和脂肪酸を控え、青魚の良質な油や、食物繊維を積極的に取り入れる心がけが大切です。調理では、鶏皮や目に見える脂を取り除くといった工夫も必要となります。
また、「卵は何個食べても健診値に影響を与えない」との声もありますが、個人差があるため、それぞれに合った食事内容にするのが大切です。日々の食事を見直して、健康的な数値を目指しましょう。
悪玉コレステロール(LDL)値は、日々の食事内容が影響する場合があります。とくに脂質の量と質の偏りが続くと、数値上昇の一因になるため注意が必要です。肉や乳製品、加工食品は食べ過ぎないように。注意が必要なケースを確認していきましょう。
一般的に、飽和脂肪酸は動物性脂肪に多く、不飽和脂肪酸は植物性脂肪に多い傾向があります。飽和脂肪酸は肉の脂身やバター、生クリーム、ベーコン・ソーセージといった加工品に多く含まれるため、摂り過ぎに注意しましょう。
厚生労働省が策定している『日本人の食事摂取基準(2025年版)』では、飽和脂肪酸は総エネルギー摂取量の7%以下が目標とされています。
アイスクリーム・ケーキ・スナック菓子・菓子パン・インスタントラーメンといった加工食品には、トランス脂肪酸を含む製品が多めです。
トランス脂肪酸は飽和脂肪酸と同様に悪玉コレステロールを増やすだけでなく、善玉コレステロールを減らす働きがあるため、なるべく控えるとよいでしょう。
『日本人の食事摂取基準(2025年版)』でも、摂取量は総エネルギー量の1%未満とし、可能な限り少なくするよう推奨されています。加工食品をよく食べる場合は、量や頻度を見直しましょう。
外食やスーパーの惣菜は、天ぷらやフライといった油を多く使う料理が中心になりやすく、脂質の摂取量が増えがちです。脂質を摂り過ぎると中性脂肪や悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが低下する要因となります。見た目では油の量が分かりにくいため、焼き物や蒸し料理を選ぶ工夫が大切です。
野菜不足になると、食物繊維も不足しがちです。野菜に含まれる食物繊維には、小腸でのコレステロールの吸収を抑える働きがあります。野菜のほか、きのこ・海藻・いも類・雑穀米も意識的に取り入れ、おかずや主食の質を見直しましょう。
青魚や大豆製品を食べる機会が少なく、肉中心の献立が続くと、飽和脂肪酸に偏りやすくなります。青魚や大豆に含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあるため、積極的に摂るとよいでしょう。肉や魚、大豆製品をバランスよく取り入れるのが大切です。 悪玉コレステロールを減らす食事のポイントやおすすめの食べ物は、コレステロール 下げる 高い食べ物をご覧ください。
悪玉コレステロール対策では、食品選びだけでなく、「どのように調理するか」も重要です。脂質の量と質を整えるコツを押さえておきましょう。
肉の脂身や鶏皮には飽和脂肪酸が多く含まれており、摂り過ぎると悪玉コレステロール値を上昇させる可能性があります。肉の調理では、脂身の少ない赤身を選んだり、目に見える脂身を包丁で取り除いたりする下処理が重要です。鶏皮は、調理前に取り除きましょう。こうした工夫が飽和脂肪酸の摂取量を抑えるために欠かせません。
参照:「脂質による健康影響」/農林水産省牛乳やヨーグルトは、低脂肪タイプを選ぶと飽和脂肪酸の摂取量を抑えやすくなります。
豆乳を活用するのもおすすめです。大豆に含まれる脂肪酸の約80%は不飽和脂肪酸で、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあるとされています。健診の数値が気になる人は、牛乳の代わりに豆乳を活用するのもよい方法です。
揚げ物や炒め物は油の使用量が増えやすく、脂質過多につながります。肉や魚はグリルで焼く、野菜は蒸す・茹でる・煮るといった方法に変えると、脂質カットに効果的です。
例えば、唐揚げを蒸し鶏にする、油炒めをホイル焼きに替えるといった工夫により脂質を効率的に減らせます。
肉料理が続いている場合は、魚料理へ置き換えてみましょう。さば・いわし・さんまといった青魚には、EPAやDHAといったn-3系不飽和脂肪酸(オメガ3)が多く含まれています。不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあるため、積極的に食卓に取り入れましょう。焼き魚や煮魚だけでなく、缶詰を活用すると手軽です。
玄米や雑穀米といった未精製穀類や野菜には食物繊維が含まれています。食物繊維は、小腸でのコレステロールの吸収を抑える有用成分です。
野菜は1日350g(両手で山盛り一杯)を目安に摂取しましょう。緑黄色野菜・海藻・きのこなどからさまざまな食材を組み合わせると、栄養のバランスが整いやすくなります。主食を玄米や五分づき米に替える工夫もおすすめです。食物繊維に加えてビタミンやミネラルも補いやすくなります。
卵は1日1個程度なら多くの人で健診値へ大きな影響はないと考えられます。ただし体質により差があり、悪玉コレステロール値が高い方は配慮が必要です。卵のコレステロール含有量や摂取の考え方を解説します。
卵はコレステロールを多く含む食品として有名です。1個あたり約65g(可食部約55g)で、コレステロールは約250mg含まれます。日本人の平均的な摂取量が一日約300mgとされる中、卵1個で8割を占めるほど。コレステロール含有量の多さはトップクラスです。
コレステロールは食事からの摂取だけでなく、体内でも作られています。体内での合成量は食事由来の3~7倍です。
体には摂取量に応じてコレステロールの生成を調整する仕組みがあり、卵を1日1個食べて、直ちに悪玉コレステロール値が大きく上昇するわけではありません。
日本人を対象にした研究では、卵黄を毎日3個分摂取しても約7割の人で血中コレステロール値の上昇は見られなかったとされています。
一方で、約3割で上昇が確認されており、体質により差がある結果となっています。卵の摂取によるコレステロール値への影響は、個人差があるのです。
2015年以降、日本では食事からのコレステロール摂取量に一律の上限は設けられていません。摂取したコレステロールが血中コレステロール値に与える影響には、個人差が大きいためです。将来の健康リスクが高くなく、悪玉コレステロール値も高くない方であれば、過度に制限する必要はないと考えられます。
ただし「どれだけ食べてもよい」わけではありません。悪玉コレステロール値が高い方では、摂取量を「1日200mg未満」が推奨されています。卵をはじめ、肉類や魚の内臓はコレステロールを多く含むため、摂取量に配慮が必要です。さらに、動物性食品には飽和脂肪酸も多く含まれる傾向があるため、食事全体のバランスを意識する心がけが大切です。
健康意識が高まる今、「続けやすさ」と「品質」を兼ね備えたサプリメントが注目されています。KOWAハピネスダイレクトの「プレミアムクラス」は、科学的根拠に基づいた機能性表示食品シリーズ。医薬品メーカーが、産地・製法にこだわって作った高品質サプリメントです。
直径わずか4mmのシームレスカプセルで、喉に張り付かずスムーズに飲めるよう工夫されています。健康管理を無理なく続けたい方は、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
| 商品名 | 画像 | こんな方に | 主な成分 | 内容量 | 1日摂取目安量 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EPA・DHA シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】 | ![]() |
・糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方 ・運動不足気味の方 |
EPA:371mg DHA:247mg ※1包あたり |
1包3.7g×30包 | 1包(3.7g) ※1包あたり105粒前後封入 |
3,980円 |
| アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 30包 【機能性表示食品】 | ![]() |
・外食が多く食生活が偏りがちな方 ・悪玉(LDL)コレステロール値が気になる方 |
α-リノレン:2.2g ※2包あたり |
1包2.6g×30包 | 2包(5.2g) ※1包あたり53粒前後封入 |
3,980円 |
| MCTシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 | ![]() |
・BMIが高めで、体脂肪や内臓脂肪が気になる方 ・食事制限や運動がなかなか続かない方 |
中鎖脂肪酸:1.6g (オクタン酸:1.2g、デカン酸:0.4g) ※1袋あたり |
1袋3.1g×30袋 | 1袋(3.1g) ※1袋あたり48粒前後封入 |
3,980円 |
| サラシアシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 | ![]() |
・血糖値が気になり始めた方 ・食事制限だけでは不安な方 |
サラシア由来サラシノール:0.2g ※1袋あたり |
1袋1.9g×30袋 | 1袋(1.9g) ※1袋あたり48粒前後封入 |
5,400円 |
| GABAシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 | ![]() |
・血圧が高めの方 ・疲労感やストレスを感じやすい方 |
GABA(γ-アミノ酪酸):20mg以上 ※1袋あたり |
1袋3.1g×30袋 | 1袋(3.1g) ※1袋あたり48粒前後封入 |
3,980円 |
EPA・DHA シームレスカプセルは、EPA・DHAを合計618mg配合し、1日の摂取目安の約28.1%を補える機能性表示食品です。EPA・DHAは、青魚の油成分に含まれる必須脂肪酸で、中性脂肪値を下げる作用があると報告されています。糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方や、運動不足気味の方におすすめです。シームレスカプセル内のオイルは漏れる心配がないため、魚特有の臭いが苦手な方でも飲みやすくなっています。EPA・DHAを摂りたいけれど、普段の食生活だけでは十分に補えないと感じている方は、ぜひ試してみてください。
出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセルは、食生活の乱れやコレステロール値が気になる方に最適な機能性表示食品です。アマ(亜麻)と呼ばれる一年草の種子から抽出したアマニ油には、血中の悪玉(LDL)コレステロール値を下げる働きがあると報告されています。
原料には、遺伝子組み換えのない植物のみを使用。薬品を一切使用せず、コールドプレス製法でじっくりと圧搾しています。野菜不足や食べ過ぎが気になる方、健康管理を無理なく続けたい方は、毎日のサポートとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
MCTシームレスカプセルは、体脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪を減らす機能が報告されている、中鎖脂肪酸を摂取できる機能性表示食品です。中鎖脂肪酸とは、ココナッツやパームフルーツに含まれる植物由来の成分。一般的な植物油に比べて消化・吸収が早く、効率よくエネルギーに変換されるのが特徴です。健康診断の結果が気になり始めた方や、食事制限や運動がなかなか続かない方は、ぜひ取り入れてみるとよいでしょう。
サラシアシームレスカプセルは、亜熱帯地域に自生するつる性の植物「サラシア」に由来する「サラシノール」を配合した機能性表示食品です。サラシノールには、糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能があると報告されています。偏った食事や過食、慢性的な運動不足などで生活習慣が乱れがちな方におすすめ。毎日の食事にプラスするだけなので、これまで厳しい食事制限が続かなかった方にもぴったりです。
GABAシームレスカプセルは、天然アミノ酸のひとつであるGABA(γ-アミノ酪酸)を配合した機能性表示食品です。GABAは、興奮を鎮め、心身のリラックスを促す神経伝達物質として知られています。高めの血圧を下げる機能があると報告されており、血圧が気になる方や、疲労感・ストレスを感じやすい方にもおすすめです。毎日の習慣にGABAを取り入れて、心身のバランスが整った穏やかな毎日を送りませんか。
悪玉コレステロール対策で重要なのは毎日の食事です。しかし、忙しい日々の中で完璧にするのは難しい場合もあるでしょう。
毎日の栄養管理を手軽にしたい方は、アマニ油サプリメントの活用も選択肢の一つです。
たとえば『アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル』は、1日2包で体に必要なオメガ3(n-3)系脂肪酸の2.2gを摂取できます。α-リノレン酸には、血中の悪玉(LDL)コレステロール値を低下させる機能があることが報告されています。小粒で飲みやすく、鮮度を守るカプセルタイプなので、手軽に習慣化をサポートしてくれるでしょう。日々の食事管理のパートナーとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
【届出表示】
本品はα-リノレン酸が含まれます。α-リノレン酸には血中の悪玉(LDL)コレステロール値を低下させる機能があることが
報告されています。本品は悪玉(LDL)コレステロール値が気になる方に適しています。
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
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