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中性脂肪を減らす食事のコツとは?管理栄養士がおすすめする食べ物や飲み物・簡単レシピで健康的な食卓へ

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2026/06/10

食事で中性脂肪を減らすには、脂質や糖質・アルコールの摂りすぎを避け、摂取エネルギー量を適正に保つ心がけが重要です。食卓には、魚や野菜・きのこ・海藻類・大豆製品を積極的に取り入れましょう。糖分を含む飲み物を控え、水やお茶での水分補給がおすすめです。
さらに運動や禁煙といった生活習慣の見直しも大切なポイント。簡単レシピやサプリメントも活用しながら、自分に合った方法で健康を目指しましょう。

オリーブオイル集
 

中性脂肪を減らす食事のコツ

中性脂肪を減らすには、摂取エネルギーの見直しを基本に、糖質や脂質の摂り方・アルコール量といった食事全体のバランスを整える工夫が重要です。日々の食事で意識したいポイントを見ていきましょう。

摂取エネルギーを適正にする

中性脂肪は、体内でエネルギー源として利用される脂質です。食事で摂ったエネルギーが消費量を上回ると、余った分が中性脂肪として体内に蓄えられます。中性脂肪を減らすには、エネルギーを摂りすぎないよう注意が必要です。
1日に必要なエネルギー量は、標準体重と活動量(エネルギー係数)から目安を計算できます。

1日に必要なエネルギー量の求め方

1日の適正エネルギー量は、『標準体重×エネルギー係数』で求められます。標準体重やエネルギー係数の算出方法を紹介するので、ご自身の適正エネルギー量を求めてみましょう。

  • ・ステップ1:標準体重を計算する
  • 標準体重は、『身長(m)×身長(m)×22』で求められます。

  • 例)身長160cmの標準体重
  • 1.6×1.6×22=約56.3kg

  • ・ステップ2:活動量に応じたエネルギー係数を求め
  • 以下の表を参考にして、ご自身の活動量に応じたエネルギー係数を確認しましょう。

  • <活動量に応じたエネルギー係数>
  • 参照:「食事療法について」/国立研究開発法人国立循環器病研究センター

  • ・ステップ3:1日に必要なエネルギー量の目安を算出
  • 上記で算出した標準体重とエネルギー係数をかけ合わせましょう。

  • 例)身長160cmでデスクワーク中心の方の1日に必要なエネルギー量目安
  • 56.3kg × 25~30=1408~1689kcal/日

  • 算出した適正エネルギー量を目安に食事量を調整すると、エネルギーの過剰摂取を防ぎ、中性脂肪の蓄積を予防しやすくなります。

甘いお菓子や飲料を控える

甘いお菓子や飲料に多く含まれる糖質を摂りすぎると、体内で中性脂肪が合成されやすくなります。とくに砂糖や果糖・ブドウ糖といった糖は中性脂肪に変わりやすいため、菓子類やジャム・はちみつといった甘い食品は食べすぎに注意が必要です。
ジュースや加糖コーヒー・清涼飲料水もゴクゴク飲めてしまうため、量や頻度を控えましょう。

肉の脂を落とす

肉の脂身やバターに多く含まれる飽和脂肪酸は、摂りすぎるとLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を増やす要因になります。
肉料理では、脂身の少ない部位を選び、調理の際に余分な脂を落とす工夫が大切です。たとえば、焼く・茹でる・蒸すといった調理法にしたり、鶏肉は皮を外したりといったひと手間が中性脂肪対策につながります。

アルコールを控える

アルコールは肝臓で代謝される際、エネルギーとして利用されるだけでなく、脂肪酸やコレステロールの合成にも使われる成分です。したがって、アルコールを過剰に摂取すると肝臓で分解しきれず、中性脂肪を増やす要因となります。
また、アルコール代謝によりエネルギーをつくり出している間は、ほかの栄養素が消費されにくく、脂肪として蓄えやすくなる点にも注意が必要です。中性脂肪が気になる場合は、飲酒量や頻度を見直しましょう。

 

中性脂肪を減らす食べ物・飲み物

中性脂肪が気になる方は、食事量だけでなく、食品選びも重要です。日々の食卓に無理なく取り入れられる食べ物や飲み物から見直していきましょう。

魚(EPA・DHA)

まぐろ・あじ・いわし・さば・さんまといった魚には、オメガ3脂肪酸であるEPAやDHAが多く含まれています。EPA・DHAには血中の中性脂肪値を低下させる機能があると報告されているため、積極的に取り入れましょう。

野菜・きのこ・海藻類(食物繊維)

野菜やきのこ・海藻類に含まれる食物繊維は、血糖値上昇や脂質の吸収を抑制する働きがあり、血中脂質の改善に役立ちます。食物繊維を十分に摂るための野菜摂取量は、1日350g以上(両手に山盛り程度)が目安です。副菜や汁物を組み合わせ、毎食野菜を取り入れる習慣をつけましょう。

参照:「脂質異常症の食事」/厚生労働省

大豆製品(大豆イソフラボン)

納豆や豆腐・豆乳をはじめとした大豆製品には、大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがある成分です。
1食あたり、納豆なら1パック、豆腐なら1/3丁、豆乳なら1杯程度を目安に取り入れるとよいでしょう。大豆ミートを活用して、肉料理の一部を大豆製品に置き換えるのもおすすめです。

緑茶(ガレート型カテキン)

緑茶に含まれるガレート型カテキンは、ポリフェノールの一種です。食後の血中中性脂肪の上昇を抑制したり、糞便中の脂肪割合を増やすと報告されています。健康な体づくりのために、日々の飲み物として緑茶を上手に活用しましょう。

 

食事以外で中性脂肪を減らす方法

中性脂肪を減らすには、食事だけでなく生活習慣の見直しも重要です。とくに運動習慣や喫煙の有無は血中脂質に影響を与える要因として知られています。日常生活で意識したい運動・禁煙や、漢方薬の活用について見ていきましょう。

運動

運動は、血中の中性脂肪を減らし、脂質バランスの改善に役立つとされています。とくに脂肪をエネルギーとして利用しやすい有酸素運動がおすすめです。速歩きやサイクリング・水泳を1日30分以上、週合計180分以上を目安に続けるとよいでしょう。

参照:「脂質異常症を改善する運動療法」/公益財団法人長寿科学振興財団

禁煙

喫煙は、糖や脂質の代謝に影響を与え、血中脂質の状態に悪影響を及ぼすとされています。とくに内臓脂肪が多い方では、喫煙により脂質代謝がより悪化する可能性が示唆されているのです。中性脂肪が気になる場合は、食事や運動の見直しに加えて、禁煙にもトライしてみましょう。

漢方薬

お薬の力を借りたい方は、漢方薬を使うのも一つです。脂質代謝に関わる漢方薬としては、『防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)』や『大柴胡湯(だいさいことう)』が用いられる場合があります。
どちらも余分な脂肪が気になる体質の方に処方される医薬品です。薬店やドラッグストアで手に入りますが、体質により適する処方が異なるため、医師や薬剤師に相談してからの服用をおすすめします。

 

そもそも中性脂肪とは?

中性脂肪は『トリグリセリド(TG)』とも呼ばれる脂質の一種で、体を動かすための重要なエネルギー源です。食事から摂取されるほか、私たちが食事で摂ったエネルギーが消費されずに余ると、肝臓で合成されます。合成された中性脂肪は血液により全身へ運ばれ、脂肪細胞の中に蓄えられていくのです。
体に蓄えられた体脂肪のほとんどは中性脂肪であり、蓄えられる場所により『内臓脂肪』と『皮下脂肪』に分けられます。
食事で摂ったエネルギーが余ると、まず血中の中性脂肪が増え、のちに内臓脂肪→皮下脂肪の順に蓄積していくのです。
反対にエネルギーとして使われる場合も同様の順序で減少していくため、中性脂肪や内臓脂肪は比較的増えやすく、減らしやすい脂肪といわれています。

 

中性脂肪が気になる方におすすめ「アボカドまぐろ納豆」レシピ

アボカドまぐろ納豆は、まぐろに含まれるEPA・DHAと、納豆の大豆イソフラボンを手軽に摂れる一品です。魚の脂質に含まれるEPA・DHAには、血中の中性脂肪値を低下させる機能があると報告されています。切って和えるだけなので、忙しい日にもおすすめです。

  • 【材料】(2人分)
  • ・まぐろ(刺身用の柵) 100g
  • ・納豆 1パック
  • ・アボカド 1/2個

  • <A>
  • ・めんつゆ 大さじ2
  • ・ごま油 大さじ1
  • ・白ごま (お好みで)

  • 【作り方】
  • 1.まぐろとアボカドは、1cmの角切りにする。
  • 2.ボウルに1と納豆を入れ、<A>を加えて和える。
  • 3.器に盛り付け、白ごまを振ったら完成。
 

サプリメントシリーズ「プレミアムクラス」で生活習慣をサポート

健康意識が高まる今、「続けやすさ」と「品質」を兼ね備えたサプリメントが注目されています。KOWAハピネスダイレクトの「プレミアムクラス」は、科学的根拠に基づいた機能性表示食品シリーズ。医薬品メーカーが、産地・製法にこだわって作った高品質サプリメントです。
直径わずか4mmのシームレスカプセルで、喉に張り付かずスムーズに飲めるよう工夫されています。健康管理を無理なく続けたい方は、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

プレミアムクラス【機能性食品シリーズ】

商品名 画像 こんな方に 主な成分 内容量 1日摂取目安量 価格(税込)
EPA・DHA シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】 ・糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方
・運動不足気味の方
EPA:371mg
DHA:247mg
※1包あたり
1包3.7g×30包 1包(3.7g)
※1包あたり105粒前後封入
3,980円
アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 30包 【機能性表示食品】 ・外食が多く食生活が偏りがちな方
・悪玉(LDL)コレステロール値が気になる方
α-リノレン:2.2g
※2包あたり
1包2.6g×30包 2包(5.2g)
※1包あたり53粒前後封入
3,980円
MCTシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・BMIが高めで、体脂肪や内臓脂肪が気になる方
・食事制限や運動がなかなか続かない方
中鎖脂肪酸:1.6g
(オクタン酸:1.2g、デカン酸:0.4g)
※1袋あたり
1袋3.1g×30袋 1袋(3.1g)
※1袋あたり48粒前後封入
3,980円
サラシアシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・血糖値が気になり始めた方
・食事制限だけでは不安な方
サラシア由来サラシノール:0.2g
※1袋あたり
1袋1.9g×30袋 1袋(1.9g)
※1袋あたり48粒前後封入
5,400円
GABAシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・血圧が高めの方
・疲労感やストレスを感じやすい方
GABA(γ-アミノ酪酸):20mg以上
※1袋あたり
1袋3.1g×30袋 1袋(3.1g)
※1袋あたり48粒前後封入
3,980円

<機能性表示食品の注意点>

  • ・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • ・商品は、事業者の責任で特定の保健の目的が期待できる旨を表示し、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査は受けていません。
  • ・商品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

EPA・DHA シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】

EPA・DHA シームレスカプセルは、EPA・DHAを合計618mg配合し、1日の摂取目安の約28.1%を補える機能性表示食品です。EPA・DHAは、青魚の油成分に含まれる必須脂肪酸で、中性脂肪値を下げる作用があると報告されています。糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方や、運動不足気味の方におすすめです。シームレスカプセル内のオイルは漏れる心配がないため、魚特有の臭いが苦手な方でも飲みやすくなっています。EPA・DHAを摂りたいけれど、普段の食生活だけでは十分に補えないと感じている方は、ぜひ試してみてください。

出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書

アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】

アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセルは、食生活の乱れやコレステロール値が気になる方に最適な機能性表示食品です。アマ(亜麻)と呼ばれる一年草の種子から抽出したアマニ油には、血中の悪玉(LDL)コレステロール値を下げる働きがあると報告されています。
原料には、遺伝子組み換えのない植物のみを使用。薬品を一切使用せず、コールドプレス製法でじっくりと圧搾しています。野菜不足や食べ過ぎが気になる方、健康管理を無理なく続けたい方は、毎日のサポートとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

MCTシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

MCTシームレスカプセルは、体脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪を減らす機能が報告されている、中鎖脂肪酸を摂取できる機能性表示食品です。中鎖脂肪酸とは、ココナッツやパームフルーツに含まれる植物由来の成分。一般的な植物油に比べて消化・吸収が早く、効率よくエネルギーに変換されるのが特徴です。健康診断の結果が気になり始めた方や、食事制限や運動がなかなか続かない方は、ぜひ取り入れてみるとよいでしょう。

サラシアシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

サラシアシームレスカプセルは、亜熱帯地域に自生するつる性の植物「サラシア」に由来する「サラシノール」を配合した機能性表示食品です。サラシノールには、糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能があると報告されています。偏った食事や過食、慢性的な運動不足などで生活習慣が乱れがちな方におすすめ。毎日の食事にプラスするだけなので、これまで厳しい食事制限が続かなかった方にもぴったりです。

GABAシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

GABAシームレスカプセルは、天然アミノ酸のひとつであるGABA(γ-アミノ酪酸)を配合した機能性表示食品です。GABAは、興奮を鎮め、心身のリラックスを促す神経伝達物質として知られています。高めの血圧を下げる機能があると報告されており、血圧が気になる方や、疲労感・ストレスを感じやすい方にもおすすめです。毎日の習慣にGABAを取り入れて、心身のバランスが整った穏やかな毎日を送りませんか。

 
中性脂肪が気になる方は、EPA・DHAサプリも便利

中性脂肪が気になっていても、会食が多かったり自炊の時間が取れなかったりと、食事管理が難しい場合もあるでしょう。
毎日の健康づくりを手軽にしていきたい方は、EPA・DHAを配合したサプリメントを取り入れるのも一つの方法です。EPA・DHAには血中の中性脂肪値を低下させる機能があると報告されている製品もあります。
つなぎ目のないカプセルタイプは魚特有のニオイが気になりにくく、魚が苦手な方にもおすすめです。小粒で飲みやすく、コンパクトで持ち運びもしやすいため、外出先や飲み会が続く時期にも取り入れやすいでしょう。無理のない形で健康習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

【届出表示】
本品はEPA・DHAが含まれます。EPA・DHAには血中の中性脂肪値を低下させる機能があることが報告されています。本品は中性脂肪が気になる方に適しています。

※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。
ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的にしたものではありません。
●本品は、疾病に羅患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。

  • 高村 恵美

    管理栄養士ライター高村恵美

    12年間管理栄養士として病院などに勤務。家族にいつでも"おかえり"が言えるようライターへ転身後は、忙しいひと・働くひとに寄り添うレシピの提供や、健康コラムを数多く執筆。
    自分も同じ立場だからこそ「仕事と家庭の両立に悩む女性を応援したい」気持ちが高まり、悩めるママに向けたコラム執筆も行っている。

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