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夏用マスクの選び方と問題点は?スパンマスク・冷感マスク・スポーツ用・洗えるタイプなど種類別に徹底解説

2022/10/27

最近は暑い日に感じるストレスを、低減する夏用マスクが注目されています。実際に肌荒れしないマスクや息がしやすいマスク、スポーツ用のマスクまで登場しています。マスクは素材の種類で着用感や機能性が異なるため、選ぶときに迷う方も多いでしょう。そこで今回は夏用マスクの選び方と注意点を解説します。あわせて人気のスパンマスクや冷感マスク、洗えるマスクまで種類別の特徴も確認していきましょう。

 

夏用マスクの選び方

マスクを着用しているだけで息苦しさを感じたり、乾燥や摩擦による肌荒れが気になる人も多いのではないでしょうか?
ここでは夏用マスクの選び方について解説します。選ぶ基準もあわせて解説しているので、ご自身の希望と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。

肌荒れしない素材で選ぶ

肌触りが気になる人は、肌荒れしないシルクやコットンで作られた夏用マスクがおすすめです。
夏用マスクは吸湿性と吸水性に優れているため、敏感肌にやさしい素材です。また、立体型のマスクであれば、肌に当たる面積が少なく口周りの空間が確保できて、息苦しさも軽減できるメリットがあります。

機能性の高さで選ぶ

ウイルス飛沫や花粉は目視できないほど微小な物質なので、マスクでさえ貫通してしまう可能性があります。
機能性で選ぶなら不織布マスクがおすすめで、不織布マスクは多重構造素材で比較的ウイルス飛沫の捕集に優れています。なお、フィルターの性能で捕集できる物質が異なります。

フィット感で選ぶ

夏用マスク選びで失敗したくないなら、フィット感で選ぶ方法もあります。 とくに立体型のマスクは口周りに余裕が生まれるので、息のしやすさとメイク崩れの防止につながります。サイズが異なるとマスクと肌にすき間ができますし、きゅうくつさを感じないよう、サイズを確認してマスクを選びましょう。

 

夏のマスク着用の注意点

前の章は夏用マスクの選び方を解説しましたが、炎天下ではマスク着用が原因で熱中症など体調が悪くなる場合もあるのです。
この章では、夏用マスクの注意点を熱中症リスクや、肌トラブルなどの事例も交えて解説します。

熱中症のリスク

マスクの中は呼吸による熱で高温多湿の状態になります。
暑い環境の下でマスクを着用していると体内に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高まります。なるべく激しい運動は避けて、人との距離がある場合は適度にマスクを外しましょう。

マスクの使いまわし

マスクの外側は多くのウイルス飛沫や花粉を捕集しているので汚れています。
節約のためにマスクを使いまわしている人も見かけますが、衛生的に良くないのでマスクの使いまわしは避けましょう。また、マスクの中は雑菌が繁殖しやすい状態なので、できる限り1日1回は替えるよう心掛けましょう。

マスク着用による肌トラブル

マスクを長時間着用した状態で話すとマスクの中が蒸れて、外した途端に水分が蒸発して肌が乾燥します。
さらにマスクのサイズが小さすぎると、摩擦による刺激が肌荒れの原因になるリスクも。 夏用マスクは顔にフィットするサイズを選びましょう。また、こまめにマスクを外して口の回りに空気を入れるだけでも肌トラブルを最小限に抑えられます。

 

人気の夏用マスクの特徴

暑い日を乗り切るために、最近では肌荒れや息苦しさを軽減した夏用マスクも販売されています。
この章では、着け心地の良さで人気があるスパンマスクと冷感マスクの特徴を解説します。

スパンマスク

スパンマスクは不織布の立体型マスクで、ファッションや気分に合わせて色が選べます。
ウイルス飛沫や花粉を捕集する機能と息がしやすい形状を兼ね備えたマスクで、スパンマスクの多くは複数の色から選べ、服装の色に合わせやすくなっています。また、不織布なので通気性に優れているものが多いでしょう。

冷感マスク

冷感マスクは夏用として愛用している人が多いマスクで、暑さを感じにくい仕組みが施されています。
冷感マスクに加工された冷感素材が熱と汗を奪う効果があり、熱中症対策としてもおすすめです。ただし、マスクを着用した状態で激しい運動はなるべく控えましょう。

 

【タイプ別】おすすめの夏用マスク

マスクは使い捨てタイプだけでなく、目的に応じて選び方も異なります。
気温が高い夏を快適に過ごすためには、目的に応じた夏用マスク選びもポイントです。この章では、おすすめの夏用マスクをスポーツや素材などのタイプ別で解説します。

スポーツ用タイプ

スポーツ用タイプのマスクは運動したときの息苦しさやズレを起こさないフィット感に優れています。
気温が高い時期でも快適に使えるので、普段からスポーツをする人に向いています。スポーツ用なら通気性の高いメッシュタイプの素材がおすすめ。
スポーツをしている時は普段よりも息を吐く量が多いので、熱中症や呼吸障害のリスクが少ない範囲での着用を意識しましょう。

洗えるタイプ

「使い捨てタイプではもったいない」と思う人は、洗えるタイプの夏用マスクがおすすめです。
洗えるタイプのマスクを選ぶときは、耐久性に優れたメッシュやニット、ポリエステルを使用した素材を選びましょう。洗うときは一般的な衣服用洗剤で洗濯できますが、塩素系漂白剤を使用すると色落ちする可能性があるので注意しましょう。

不織布タイプ

不織布タイプは多重構造の繊維を使用した使い捨てのマスク。
一般的に化学繊維を使用しているので、長時間着用すると肌荒れのリスクがあります。サイズや形状が合わなければ、肌に刺激を与える原因になるので注意が必要です。
飛沫の捕集に優れているので、人が密集する場所で使用しましょう。

肌荒れしないタイプ

肌が弱い人はガーゼなどの布を使用した素材の夏用マスクがおすすめです。
肌荒れしないタイプは柔らかい素材を使用しているので、肌に優しく通気性も抜群です。布タイプのマスクなら、洗濯して繰り返し使えるメリットもあります。
敏感肌の人で化学繊維が苦手な人に向いています。

息がしやすいタイプ

通気性が悪いマスクを着用すると口の周りに熱がこもりやすく、息苦しくなる場合もあります。
息がしやすいおすすめマスクは立体型タイプや、通気性がよいメッシュや布を使用した素材で作られたマスクです。気温の上昇や暑苦しさを感じたらマスク内も空気の入れ替えを行って、普段使いできる夏用マスクとして使うとよいでしょう。

 
自分に合った夏用マスクを選ぶために

現在では、暑い日でも快適に着用できる夏用マスクが多く登場しています。ですが、その中から自分に合ったマスクを選ぶことが大切です。
使用する目的や体質によっては、息がしやすいタイプや肌荒れしないタイプのマスクのチョイスが必要です。日常的に長時間過ごす場所や状況に合わせてマスクを選べば、暑い季節も快適に過ごしやすいでしょう。
今回の内容を参考にして、ご自身の希望や状況に合った夏用マスクを選んでくださいね。