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不織布マスクは洗っても大丈夫?洗い方や回数だけではなく洗うときの注意点も併せて解説

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2022/12/30

不織布マスクは、1日1回を目安に交換がすすめられている使い捨てマスクです。
しかし、不織布マスクを使用している人のなかには「毎回捨てるのがもったいない」「不織布マスクを洗えるなら使いまわしたい」「そもそも不織布マスクは洗えるの?」と気になる人もいるでしょう。
そこで今回は、不織布マスクの洗い方や洗える回数、不織布マスクを洗うときの注意点をまとめて解説します。

 

不織布マスクは洗濯してもいいのか。洗濯すると性能は落ちるのか

不織布マスクは本当に洗えるのかと疑問に思う人も多いでしょう。
マスクの節約のために「不織布マスクを使いまわしたい」と考えている人は、本来は使い捨て前提である不織布マスクを、できるだけ清潔に使用するために「洗い方」について知る必要があります。不織布マスクの洗濯と性能について解説します。

基本的に手洗いで洗える

不織布マスクは基本的に手洗いできます。
不織布マスクは洗わずに放置すると細かい粒子が表面に付着していたり、着用による汚れや臭いが残る可能性もあります。頻繁に不織布マスクを着用する人は使用後に必ず洗うように心がけましょう。
不織布マスクは力を加えると形が崩れやすいので、手洗いで洗うときは中性洗剤をつけて優しく洗うと型崩れが防げます。不織布マスクを乾かすときはしっかりとシワを伸ばしてから陰干しすると、シワになりにくいのでおすすめです。

性能が落ちる

不織布マスクは使い捨てを前提に作られています。
複数回の使用や洗濯は劣化を早める原因にもなりますし、少し力を加えるだけで性能が落ちるデメリットもあります。また、1度洗濯するごとに水気をはじく機能も落ちやすくなるので洗い方には注意が必要です。
いつも着用する不織布マスクの性能を落とさないよう、使い終わったらできる限り交換しましょう。

繊維が裂ける

不織布マスクは繊維を織らずに接着剤や熱を用いて作られているので耐性が弱く、水で洗う度に繊維が破壊されます。
何度も洗うと不織布マスクの繊維が裂けてしまい、最終的に破れる可能性があります。
不織布マスクは破れるとマスクとしての機能を果たさないので、新しい不織布マスクに交換しましょう。不織布マスクは洗濯してもフィルターに細かいごみが残ってしまう可能性があるので、衛生的とはいえません。

 

不織布マスクの洗い方。何回洗濯していいのか

不織布マスクを綺麗な状態で使いまわしたい人は、手洗いと洗濯機で洗う方法を理解しておくと安心です。不織布マスクの正しい洗濯方法と洗濯できる回数を確認しておきましょう。

手洗いで洗う場合

不織布マスクは手洗いがおすすめです。
水で薄めた中性洗剤で不織布マスクを軽く洗ってから、漂白剤で30分ぐらい浸け置きします。浸け置きしたあとは水ですすいで、乾いたタオルやペーパーで不織布マスクについた水気を拭き取ります。
不織布マスクの形を整えてから陰干しで乾かしたら手洗い完了です。不織布マスクの内側についているメイクの汚れが気になる人は、スポンジで軽く叩くと汚れが落ちやすくなります。
どうしても汚れが取れない場合は、新しい不織布マスクとの交換を検討しましょう。

洗濯機で洗う場合

最近では、洗濯機でも洗える不織布マスクも販売されています。
洗濯機で洗える不織布マスクならパッケージに「洗濯機で洗えます」と明記されている場合が多いので、購入前にしっかり確認しましょう。しかし、洗濯機だけでは不織布マスクの汚れが落としきれない場合もあります。
不織布マスクの汚れをしっかり落とすには、洗濯機に入れる前に中性洗剤で浸け置きするといいでしょう。洗濯機で洗うときは不織布マスクをネットに入れておくと、他の洗濯物に挟まれずに済みます。
他の洗濯物と一緒に洗う場合は脱水時間を短くして、先に不織布マスクだけ取り出しましょう。乾燥機にかけるとシワが増えるので、陰干しでの自然乾燥がおすすめです。

何回洗えるかは状態を見て判断する

不織布マスクは洗えないわけではないのですが、表面や裏面の状態を見ながら洗いましょう。
不織布マスクの表面から毛羽が立っていたり、明らかに形が崩れている場合は劣化が進んでいる目安です。また、部分的に破れていたら交換のタイミングです。
フィルターの性能も使用回数と同時に落ちていくので、細かい粒子が不織布マスクの内側に侵入しやすくなります。
本来は使い捨てのため、必ずしも数回洗濯できるわけではありませんので、不織布マスクの劣化が気になり始めたら迷わず交換しましょう。

 

不織布マスクや使い捨てマスクを洗うときの注意点

不織布マスクや使い捨てマスクを洗う際には、十分な注意が必要です。

熱に弱い

不織布マスクは熱に弱いので煮沸消毒やアイロンがけ、乾燥機で劣化しやすくなります。
不織布マスクの繊維は熱を与えると変形するので、マスクとして正しく機能しない可能性があります。熱を与えると除菌効果があるように感じますが、不織布マスクには逆効果です。
汚れが気になる人は、中性洗剤を混ぜたぬるま湯に1時間ぐらい浸け置き洗いをするといいでしょう。また、乾燥させるときは直射日光が当たらない部屋での陰干しがおすすめです。

衝撃に弱い

不織布マスクは衝撃を与えると、簡単に潰れてしまいます。
手洗いで洗うときは、力を入れず軽く手で押さえながら水ですすぐ程度で十分です。洗濯機で洗う場合はネットに入れて、手洗いモードに設定して脱水しすぎない程度で洗うといいでしょう。
脱水時間が長すぎるとシワの原因にもなります。他の洗濯物が多くある中に不織布マスクを入れると、洗濯物の重みで押しつぶされる可能性があります。
不織布マスクへの衝撃が気になる人は洗濯物が少ないときに洗うか、手洗いで洗うようにしましょう。

漂白剤による手荒れに注意

漂白剤を混ぜた水で不織布マスクを洗うときは、手荒れに注意しましょう。
ゴム手袋を装着して不織布マスクを洗うと手荒れの心配はありませんが、漂白剤の選び方にも気をつけなければいけません。漂白剤には塩素系と酸素系がありますが、不織布マスクを洗うときにおすすめの漂白剤は酸素系です。
酸素系漂白剤は洗濯洗剤として使われて人体への影響は少ないですが、原液に直接触れないように注意が必要です。
塩素系漂白剤は酸素系漂白剤よりも強力で、気になる汚れを落としやすい漂白剤です。色柄がついた不織布マスクは色落ちの可能性があるので、使用するときは酸素系漂白剤を選びましょう。

 
不織布マスクは
優しく手洗いで洗う

不織布マスクは洗濯すると性能が落ちやすくなります。
不織布マスクは熱や衝撃を避けながら洗うと劣化速度が遅くなるので、基本的に手洗いがおすすめです。基本的には使い捨て前提のため、不織布マスクの状態を見ながら洗えるかどうかを判断しましょう。
不織布マスクが明らかに破れていたり干してもシワが残ったりする場合は、新しい不織布マスクと交換しましょう。

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