100 100

保湿ができるマスクとは?乾燥しにくいマスクの選び方や乾燥対策をご紹介!

2022/9/30

「マスクをしていると乾燥してしまうので、保湿効果があるマスクが欲しい…。また、保湿ミストやスプレーも気になる。」このように感じている方も多いのではないでしょうか?
マスクをしていると、うるおっているのか乾燥しているのか分かりにくいですよね。
そこで本記事では、マスクをしていると肌の状態はどうなるのかや保湿マスクの選び方、保湿対策などをご紹介します。
肌のうるおい不足や喉・鼻の乾燥が気になる方は、ぜひご覧ください。

 

マスクに保湿効果はある?肌の保湿とマスクの関係

マスクをしていると、マスク内の湿度が上がることで、肌が一時的にうるおっているように感じます。しかし、マスクを外した瞬間に水分が蒸発して、肌が急激に乾燥した状態になってしまうのです。
また、湿気でふやけた肌は敏感になっていて、マスクの摩擦に弱く、肌の赤みやかゆみを引き起こし、ニキビが出来やすくなってしまいます。
一方で、マスクをしていると、喉や鼻への保湿力は上がります。風邪をひいている時や冬の時期は、マスクをすることで乾燥を防げます。夜もマスクをしたまま寝ると良いでしょう。
寝ている時のマスクは息苦しさを感じることもあるので、就寝時に特化した夜用マスクを選ぶことをおすすめします。

 

保湿マスクの選び方を解説!

マスク着用時の乾燥を防ぐため、さまざまな機能をもった保湿マスクが発売されています。肌や喉、鼻の乾燥を防ぐマスクを選ぶポイントはどこにあるのでしょうか?

マスクの通気性で選ぶ

化学繊維で作られた不織布のマスクは、通気性が悪く、湿気が溜まりやすい傾向にあります。ポリウレタンマスクやシルクマスクは通気性が良いので、マスク内に水分が溜まりにくく、肌トラブルが起きにくいです。
喉や鼻の保湿のために就寝時にマスクをする場合、通気性の良いマスクを選ぶと、息苦しくならずに眠れるでしょう。

マスクの素材で選ぶ

マスクの素材にこだわるなら、綿のマスクがおすすめです。綿は生地が柔らかくて繊維の先が丸くなっているので、肌触りが良いと言われています。肌に当たってもチクチクしにくいので敏感肌の方でも使いやすいです。
綿の素材は通気性が良いことでも知られています。マスクをしていて苦しくなりにくいのはもちろんのこと、肌が蒸気でふやけることもなく、肌の摩擦や乾燥から守ってくれます。
摩擦が起きてしまうと肌荒れやかゆみの原因になるため、摩擦が起きにくいシルクや麻などの素材のマスクも良いでしょう。
また、喉や鼻が乾燥する時は、マスクの中に保湿シートが入っているものがおすすめです。呼吸することで、マスク内の蒸気を吸い込むため、喉の乾燥を防いでくれます。

 

マスク着用時の乾燥対策をご紹介!

マスクをしている時に気になるのが肌の乾燥。乾燥しづらい素材のマスクを使用したり、スキンケアを変えてみたり、こまめに汗を拭くことで、肌の乾燥対策をおこなえます。下記で詳しく見ていきましょう。

化粧水を持ち歩いてこまめに肌の保湿をする

マスクを外した時に肌が乾燥しないためには、すぐに保湿をすることが大切です。肌の乾燥を感じたらこまめに化粧水をつけて肌の水分量をあげましょう。外出時はメイクの上からでも使える霧の細かいミスト化粧水を使うと良いでしょう。
より乾燥が気になる方は、油分が配合されていたり保湿力の高いアイテムを選ぶと、水分の蒸発が抑えられるのでおすすめです。
自分の肌に合ったいつも使用している化粧水の持ち歩きサイズを使用するのが一番安心して使用できます。
持ち歩けるサイズの小さいものがあれば購入し、ない場合は小さいサイズの商品の中から自分の肌に合ったものを見つけて購入し、持ち歩くようにしましょう。

朝のスキンケアを見直す

マスクをする前のスキンケアを見直すのも大切です。 化粧水はしっとりとしたテクスチャーの化粧水を使うのがおすすめです。
また、保湿クリームは油分の多いものに変えることで、マスク内の湿度が上がっても、肌が乾燥しにくくなる場合があります。
ニキビができやすい方や脂性肌の方は、さっぱりとしたスキンケアを使った方が良いこともあるため、肌の状態に合わせてスキンケアを選びましょう。

メイク直しは保湿をしてから

マスクをしていると蒸気や摩擦でメイクがよれやすいため、メイク直しをする機会が多いのではないでしょうか?
マスクを外すとマスク内の水分が蒸発して一気に肌が乾燥してしまいます。その状態でメイクを重ねても、肌がカサついて化粧ノリが悪くなります。
化粧水を使用して、しっかりと肌に水分を与えてからメイク直しをするようにしましょう。

こまめに汗を拭く

梅雨や夏の時期は、汗をかくことが増えます。マスク内は密閉されているので、汗がそのまま残ってしまうと、乾燥だけでなく肌のかゆみやニキビの原因にもなります。こまめに汗を拭いて、清潔な状態を保ちましょう。

マスクにガーゼを挟む

マスクの内側にガーゼを挟むことで、摩擦や乾燥を防げます。ウイルス飛沫対策や花粉の侵入予防の場合、フィルターの機能が高い不織布のマスクを選びますが化学繊維が使われていることが多く、肌に負担がかかります。
その場合、医療用のガーゼをマスクの内側に挟むと肌の負担を軽減できます。肌にやさしいコットンを使っているマスクシートもおすすめです。
マスクシートは、マスクに合ったサイズに作られているため使いやすく便利です。

喉・鼻の乾燥には夜間にマスクを付ける

喉・鼻が乾燥している時は、寝ている間にもマスクを付けることで、蒸気によって保湿ができます。
ただ、寝ている時に息が苦しくならないように、マスクの素材に気を付ける必要はあります。ガーゼマスクやシルクマスクなどを選んで、快適に過ごしましょう。

 
保湿ができるマスクで肌や喉の乾燥をケアしよう!

マスク乾燥の原因は、マスクをとった瞬間におこる水分の蒸発 などが考えられます。肌の保湿ができる綿や天然素材でできたマスクや、通気性のよいマスクを使うことが対策のひとつになります。
肌の水分を補うよう、朝のスキンケアを見直したり、こまめに化粧水をつけることもおすすめです。
マスクによる肌の乾燥が悩みなのか、喉・鼻の乾燥が悩みなのかによって、マスクの選び方は異なります。
近年は、さまざまな素材や形状のマスクが発売されていますので、ご自身のお悩みに合ったマスクを選んでみてくださいね。

ブランド一覧

下記画像を選択いただくと、
各ブランドの商品一覧をご確認いただけます。
  • 黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
  • アマニ油
  • EPADHA
  • KOWAHappinessDirect
  • アロマ
  • Living with Pets
  • チニアシ
  • 三次元マスク
  • キューピーコーワ
  • バンテリンコーワ
  • アノンコーワ
  • Dr.Nail
  • カンゾコーワ
  • ウナ虫よけ当番
  • ケラチナミンコーワ
  • コルゲンコーワ
  • RHYTHM&BALANCE