美容×健康ライター中村里歩
元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。
シミ・シワ・たるみ・くすみなどの肌トラブルの約8割の原因は、紫外線による「光老化」といわれています。「紫外線対策のスキンケアは、日焼け止めで十分なのでは?」と考えていませんか?
保湿やスキンケアアイテムの成分にこだわると、より徹底した紫外線対策ができます。紫外線対策に必要なスキンケアを、改めて考えてみましょう。
「紫外線を長時間、たくさん浴びてしまった!」と悩んでいる方のために、日焼け後のケアも解説しています。焦らず早めに対策して、安心してくださいね。
紫外線対策は、毎日の継続が大切です。「今日くらい大丈夫かな」と油断した隙に、紫外線は肌にどんどん入ってきてしまいます。
紫外線の基礎知識を確認して、対策が大切な理由を知っておきましょう。
紫外線には「紫外線A波(UV-A)」「紫外線B波(UV-B)」「紫外線C波(UV-C)」の3種類があります。UV-Cは地球を覆うオゾン層で完全に遮られるため、地表には届きません。覚えておきたいのは、UV-AとUV-Bです。
UV-Aは、最もわたしたちに降り注ぐ紫外線です。ところが、UV-BやUV-Cに比べると肌への影響は少なく、日焼けで肌が黒くなるような見た目の変化が起きにくい特徴をもっています。
一方で、波長が長く、肌の奥に浸透してしまう危険性も隠れています。長時間UV-Aに当たるとコラーゲンやエラスチンが変性してしまい、シワやたるみの原因になるのです。
UV-Bは、UV-Cと同様、オゾン層に遮られるため、地表に届く紫外線量は約1割といわれています。しかし、エネルギーが強く、短時間の照射でも肌が赤くなったり、色素沈着を起こしたりする危険な紫外線です。
UV-Bはシミや皮膚がんのリスクを高めるため、紫外線対策のスキンケアだけでなく、日傘や帽子で直射日光にあたらないように配慮する必要があります。
実は、夜でも紫外線がないときはありません。冬でも曇りの日でも日陰でも、紫外線は降り注いでいます。
紫外線は3月以降急激に量が増えて、6月から8月にピークを迎えます。「紫外線対策は梅雨が明けてから」「半袖の季節になってから」と考えている方も多いでしょう。しかし、思っているより早めの紫外線対策が必要なのです。
前章で「UV-AやUV-Bを浴びると、シミ・シワ・たるみ・くすみなどを招く」と解説しました。紫外線に当たって肌にダメージが表れる現象を「光老化」と呼びます。
年を重ねるたびに気になってくるシミやシワは、実は8割が光老化によるといわれています。つまり、紫外線対策は「老化対策」とも考えられるのです。
紫外線は徹底的な対策が大切です。紫外線対策といえば、日焼け止めの使用や、日傘・帽子などの使用が一般的。もちろん、これらの対策も有効です。
しかし、よりこだわって紫外線対策をおこなうなら、毎日のスキンケアも欠かせません。紫外線対策のためのスキンケアを、基本の「日焼け止め」から詳しくみていきましょう。
紫外線対策の基本は、ご存知の通り「日焼け止め」です。すでに知っている方も多いと思いますが、ここで日焼け止めについておさらいしましょう。
「SPF」はUV-Bの影響をどのくらいの時間防げるかを表しており、「PA」はUV-Aを防ぐ能力を表しています。
● SPF
SPF1=15~20分が基準です。例えば、SPF20なら300~400分(約5~6時間半)の計算です。最大で「SPF50+」と表記されます。
● PA
PAのレベルは、PA+からPA++++までの4段階で表記されます。「+」が多いほど、高いUVA防御能力が期待できます。
紫外線をブロックするなら、強力な日焼け止めを選べばよいのでは?と考えがちです。しかし、シーンに合わせた製品を選んだ方が、肌へのストレスを軽減しながら日焼け止めを使用できます。
炎天下でのレジャーやスポーツにはSPF40~50、PA++++の日焼け止め。屋外での活動がやや多いときはSPF20~40、PA++~+++、日常生活ではSPF10~20、PA+~++の日焼け止めが適しています。
上の表を参考に、状況に合わせたものを選びましょう。
紫外線のダメージ防止には、たっぷりの保湿が欠かせません。肌には「肌のバリア機能」が備わっており、紫外線をはじめとする外的刺激から肌を守っています。
ところが、水分や油分が不足した肌は肌のバリア機能が低下しており、肌内部まで紫外線を通しやすい状態なのです。
さらに、肌のバリア機能低下は紫外線によって加速するといわれています。毎日のスキンケアでしっかり保湿をおこない、肌のバリア機能を維持しましょう。
紫外線対策を忘れていた、またはしっかり紫外線対策をおこなっていたのに「日焼けをしてまった!」と、後悔した経験のある方は少なくないでしょう。
紫外線ケアは早めの対策がカギに。日焼け後すぐにおこないたいスキンケアやインナーケアを、3つのステップで分かりやすく解説します。
日焼け直後は、軽度のやけど状態です。やけどしたらすぐに水で冷やすように、お肌も水や濡れタオルでしっかり冷やしてクールダウンしほてりを抑えましょう。
スプレータイプの化粧水を顔全体に吹きかけて、クールダウンさせるのも一押しです。肌を刺激しないよう、アルコールや香料、着色料の入っていない水に近い成分を配合している商品を選んでみてくださいね。
日焼け後の肌は、脱水状態です。水分が失われているため、肌のバリア機能も低下しています。肌を守るためにも、しっかり保湿して肌のうるおいを補いましょう。
日焼けしてしまうと、焦って美白タイプのスキンケア用品を選んでしまいがちですが、日焼け後、敏感になっている肌には刺激になってしまう場合があります。肌のほてりが治まるまでは、敏感肌に使えるような低刺激タイプのスキンケア用品を選びましょう。
化粧水や乳液を塗るときは、強くなじませようとしてパッティングするのはNGです。やさしく押し込むようにしてなじませましょう。
スキンケアで肌を落ち着かせたら、次は身体のなかもケアしましょう。日焼け後は、肌だけでなく身体も水分を失って乾いています。普段あまり水分を摂らない方も、意識して水分を摂取しましょう。
また「ビタミン」「タンパク質」「亜鉛」などの栄養を補給して、肌の修復を内側からサポートしてあげるのも大切です。
年齢を重ねるにつれて、「しっかり保湿しているはずなのに肌あれが続く」「化粧で隠しても乾燥が気になる」と感じることはありませんか。大人の肌は、見た目以上にデリケートで、表面的なうるおい補給だけでは整いにくい状態になりがちです。
だからこそ必要なのは、肌を覆い隠すケアではなく、毎日の積み重ねで肌をすこやかに保つための保湿と保護。大人の肌が乾燥しやすくなる理由をひも解き、KOWAの医薬部外品の『アノンコーワ』を用いた無理のないスキンケア習慣をご紹介します。
大人の肌が乾燥しやすくなる背景には、バリア機能の低下と不十分なケアが挙げられます。加齢や外部刺激によるバリアの乱れで肌表面のうるおいを保つ働きが低下すると、化粧水などで水分を補っても、時間とともに失われやすくなります。うるおいを逃さないよう『守る』姿勢が大切です。季節の変わり目にも揺らがない、お手入れのポイントを確認しましょう。
すこやかな肌は、皮脂膜などがバリアの役割を担い、内部の水分が逃げるのを防いでいます。ところが、加齢・ストレス・紫外線に加え、空気の乾燥やマスク生活による摩擦で、バリア機能は乱れがちです。とくに季節の変わり目は、肌が敏感になりやすい時期といえます。
バリアが崩れた状態では、美容液を使ったとしても、うるおいを維持できません。さらに、花粉やほこりといった外部刺激の影響を受けやすく、肌トラブルの悪化に繋がる可能性も高まります。気温や湿度が揺らぐ時期は、バリア機能を維持するケアが必要です。
大人の肌をすこやかに保つには、水分を与えるケアに加え、取り込んだうるおいを逃さない『保護』の役割が不可欠です。多くの人は化粧水で水分を補うケアを重視しがちですが、補給した水分を閉じ込めるクリームなどのフタも忘れないようにしましょう。
フタとして使うアイテムは「なんとなく潤う気がする」といった感覚的な基準ではなく、「皮膚を保護する」役割を持つかを重視するのがおすすめです。肌のバリア機能をサポートするケアを意識すると、繰り返す肌あれを防ぎやすくなります。
化粧品と医薬部外品の大きな違いは、有効成分が配合されているか否かです。肌あれや乾燥などの悩みにアプローチしたい場合、目的に合わせた有効成分配合のアイテム選びが、日々のスキンケアを考えるうえでの判断基準になります。
スキンケアアイテムを選ぶ際は、パッケージの表示や製品区分に注目してみましょう。一般的な化粧品は、肌を清潔にし、健やかに保つために使用されます。対して医薬部外品は、特定の肌悩みに対して防止効果を発揮する有効成分が配合された製品です。
記載された効能・効果は、製品選びの重要な指標になります。「肌あれ」「あれ性」「皮膚の乾燥を防ぐ」といった効能を持つ医薬部外品を上手に取り入れれば、素肌のコンディションを整えやすくなるのです。
※参考:化粧品・医薬部外品等ホームページ/厚生労働省
アノンコーワのクリームや乳液は、肌あれや皮膚の乾燥を防ぐ働きを持つ医薬部外品で、肌あれ・あれ性、日やけ後のほてりを防ぐ効能・効果があります。皮膚を保護し、すこやかに保つ役割も期待できる点が特徴です。
製造元の興和株式会社は創業から126年を数えアノンブランドも昭和50年から販売が続くロングセラー商品です。時代を超えて提供され、「家族全員で愛用している」といった声も寄せられています。幅広い世代から長年にわたり親しまれているのです。
クリームと乳液は、肌の状態や使用する場面に合わせて使い分けるとよいでしょう。しっかりと肌を保護したい場合はクリーム、さらっとした使用感を好む場合は乳液が適しています。それぞれの特徴を理解し、自身の肌や好みに合うケアを取り入れてください。
クリームと乳液は、肌の状態や使う場面で使い分けるとよいでしょう。しっかり保護したいならクリーム、さらっと仕上げたいなら乳液が適しています。それぞれの特徴を知り、自分にぴったりのケアを見つけましょう。がおすすめです。
アノンコーワのクリームと乳液は何が違うのか、悩みや使う場面を基準にした比較表をまとめました。乾燥が強い夜や部分ケアにはクリーム、朝のケアや軽さ重視には乳液が適しています。双方の違いを見比べて、自分に合うのはどちらか確認してみてください。
| 商品名 | アノンコーワクリーム 80g【医薬部外品】 | アノンコーワFF乳液 120mL【医薬部外品】 |
|---|---|---|
| 商品 |
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| 比較項目 | しっかり保護したい派 | なめらかうるおい派 |
| こんな肌悩みの方に |
・粉を吹くほど乾燥している ・かかとや肘がガサガサ ・水仕事の手荒れが気になる |
・全体的にカサつく ・ベタつくのは苦手 ・日やけ後のほてりを防ぎたい |
| テクスチャー |
なめらか・肌になじむ使い心地 こっくり濃厚 (肌にピタッと密着) |
なめらか・伸びが良い (スーッと広がる) |
| おすすめの使用部位 |
目元・口元・関節・手 (ピンポイント集中ケア) |
顔全体・腕・脚・背中 (広範囲のケア) |
| 使用タイミング | 夜のお手入れ、水仕事の前 | 朝のメイク前、入浴後の全身 |
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
アノンコーワクリームは、水分の蒸発を防ぎ、皮膚を保護する働きがあります。なめらかにのびて肌によくなじみ、乾燥しやすい環境でもうるおいを保ちます。
就寝前、お手入れの仕上げとして使用する方法もおすすめです。また、水仕事のあとや入浴後など、手肌の乾燥が気になったタイミングで適量をなじませましょう。無香料・無着色・低刺激性である点も、日常的に使いやすい魅力です。
アノンコーワFF乳液は、微粒子化された成分が角質層へとなめらかに広がり、べタつきを抑えたさっぱりとした使い心地が魅力です。保湿成分がうるおいを与えながらも表面はさらりとするため、メイク前のスキンケアに重宝します。
また、日やけ後のほてりを防ぐケアとしても使用できるでしょう。
どちらを使用するか迷う場合は、季節やその日の肌状態に合わせて使い分けてみましせんか?
乾燥がとくに気になる時期や部位にはクリーム、汗ばむ季節やさっぱりとした使用感を求める時は乳液が適しています。自身の好みやコンディションに合わせて選んでください。
スキンケアアイテムを購入する際は、通販の利用もおすすめです。在庫がある店舗を何件も回る手間がなく、重い荷物を運ぶ負担も減らせます。到着までの数日は、肌を整える準備期間として活用しましょう。
スキンケアアイテムを揃える際は、自宅まで届けてくれるオンラインショップの活用が便利です。クリームや乳液のセット買いは意外と重く、店舗から持ち帰る際に負担を感じる場合があります。通販を利用すれば玄関先まで配達されるため、重さを気にせず注文できる点が魅力です。
さらに、インターネットでの注文なら在庫状況をすぐに確認できます。ドラッグストアに買いに行くと、店舗によっては取り扱いがなく、何軒も探し回る手間が発生しがちです。通販を活用して自宅にいながらスムーズに買い物を済ませ、肌のお手入れに集中する時間を確保しましょう。
注文から到着までの数日は、肌環境を整える前向きな準備期間と捉えてポジティブに過ごしましょう。この期間は、今手元にある化粧品を使い切るほか、肌への摩擦を減らして刺激を与えない生活を心がけてみてください。肌あれに悩むときは焦って身近な品を衝動買いしがちですが、本当に自分に合うアイテムを待つのが大人の余裕ある選択です。素肌をいたわりながら到着を楽しみに待ちましょう。
肌あれを防ぐには、毎日の丁寧なスキンケアを継続する姿勢が欠かせません。短期間で肌悩みがなくなる手段はなく、日々の地道なお手入れこそがすこやかな素肌を保つのです。うるおいを与え、皮膚を保護する習慣を大切にしてください。
デリケートになりがちな大人の肌には、肌あれ・あれ性といった悩みにアプローチする効能を持つ医薬部外品を取り入れてみてはいかがでしょうか。
紫外線は1年中降り注いでいます。すこやかな肌を保つには、紫外線が強くなる季節の前から、早めの対策が大切です。
日焼け前・日焼け後のスキンケアは、どちらも「保湿」がキーポイント。紫外線を防ぐだけでなく、肌の状態にあわせた保湿用のスキンケアアイテムを用意しておけば、思わぬ日差しに見舞われても落ち着いて対応できるでしょう。
紫外線対策を万全にして、「光老化」の対策をしましょう。
各ブランドの商品一覧をご確認いただけます。