法律関係ライター佐藤孝生
元弁護士としての経験を活かし、日常生活にまつわる法律問題や、困りごとに応える記事を中心に執筆活動を行う。
弁護士時代には、離婚、相続、交通事故など身近な困りごとを取り扱う業務に従事。
現在では「読者の困りごとに寄り添う記事」をモットーに、法律問題にとどまらず、健康コラムなどさまざまな執筆に取り組んでいる。
冬の乾燥は、湿度の低下が原因です。気温が低くなると、同じ湿度でも空気中の水分量が減ってしまいます。
人が過ごすのに最適な湿度は、40~60%です。乾燥状態が続くと肌や髪の毛のトラブルや火災の原因ともなります。トラブルを避けるには、十分な乾燥対策が必要です。
乾燥対策には、お金をかけずにできる方法もあります。最適な湿度を保つため乾燥対策を学んで、冬の乾燥を乗り切りましょう。
冬場は乾燥が気になりますが、冬に乾燥するのはなぜでしょう。ここでは、冬に乾燥するメカニズムについて解説します。
私たちがよく耳にする天気予報での「湿度」は、「相対湿度」です。
「相対湿度」とは、飽和水蒸気量のうち何%の水蒸気を含んでいるかを示す数字です。飽和水蒸気量は気温ごとに決まっており、気温が高いほど飽和水蒸気量も増えます。
たとえば、気温30度の飽和水蒸気量を100、気温10度の飽和水蒸気量を50とすると、同じ50%でも、水蒸気量は、30度の場合は50、10度の場合は25となります。
つまり、天気予報での「湿度=相対湿度」が同じ50%でも、気温の低い冬場には、空気中の水蒸気量は夏場よりも少ないのです。
冬場にエアコンを使用すると、室内の気温は上昇しますが水蒸気量は変わりません。そのため、室内の湿度が急激に低下します。
たとえば、先ほどと同じ例で、気温30度の飽和水蒸気量を100、気温10度の飽和水蒸気量を50と仮定すると、10度で湿度50%のときの空気中の水蒸気量は25です。エアコンを使用して室温を30度まで上昇させても、水蒸気量は変わりませんので、30度で水蒸気量が25となり、湿度は25%まで低下します。
エアコンを使用する場合には、加湿機能付きのエアコンや加湿器を使用して、空気中の水蒸気量も増やす必要があります。
屋内で人が過ごしやすく感じる湿度は40~60%です。湿度は、高すぎても低すぎても良くありません。湿度計や加湿器のモニターなどを確認し、適切な湿度をキープするようにしましょう。
湿度を確認する手軽な方法としては、コップの水滴を確認する方法があります。氷水を入れたコップの表面に水滴が付けば適度な湿度と判断可能です。
ここでは、湿度が高すぎたり低すぎたりすると、どういった影響があるのかを紹介します。
屋内の湿度が60%を超えると、カビやダニが繁殖しやすくなります。冬場でも、室内と室外の気温差が大きくなると、結露した場所からカビやダニが発生する危険があります。冬場だからと安心せず、結露が気になる箇所はふき取りなどして対策しましょう。
屋内の湿度が40%を下回ると、のどの粘膜が乾燥し、ウィルスへの抵抗機能が弱まってしまいます。冬場にインフルエンザや風邪が流行るのは、寒さに身体が負けるからではなく乾燥によるところが大きいです。
乾燥が続くと、肌や髪の毛、鼻やのどなどのトラブルを起こしやすくなります。ここでは、乾燥する時期に注意すべきトラブルについて解説します。
肌や髪の毛には水分が含まれており、乾燥により水分量が少なくなると肌荒れや髪の毛の傷みの原因となります。
アトピーや肌のかゆみなどの症状がある方は、特に注意が必要です。スキンケア、ヘアケアを怠らず、乾燥状態が続かないようにしてください。
鼻やのどが乾燥状態になると、粘膜の保護機能が低下し、ウィルス性の感染症にかかりやすくなってしまいます。
冬の低温、乾燥状態の気候では、ウィルスが活発になります。咳やくしゃみでも、障害物となる空気中の水蒸気量が少なくなると、遠くまでウィルスをまき散らしてしまうのです。
厚生労働省では、インフルエンザを予防するために室内の湿度を50~60%に保つべきとしています。
空気が乾燥していると火がつきやすく、延焼しやすい状態になるため、火災が多くなります。また、乾燥した物の表面には、水分のバリアがなく電気が滞留しやすい状態となるため、触れると静電気が発生します。
静電気による爆発、引火事故も多く発生していますので、静電気が発生しやすい人は甘く考えずに対策が必要です。
ここからは、具体的な乾燥対策を紹介します。簡単に取り入れられる方法もありますので、しっかりと対策を進めていきましょう。
部屋の湿度を快適に保つには、次の方法が効果的です。
● 洗濯物を部屋干しする
● お風呂の湯気を利用する
● 加湿器を使用する
● 加湿機能付きのエアコンを使用する
洗濯物の部屋干しは、お金をかけずに乾燥対策ができます。夏場は乾燥機を使用している家庭でも、冬場は乾燥対策のために部屋干しを並行してみるとよいでしょう。お風呂の湯気も、簡単な乾燥対策として利用できます。入浴後にお風呂のドアを開けておくと、湯気が広がって他の部屋の湿度を上げられます。
ただし、部屋干しやお風呂の湯気では、湿度を細かく調整できないため、過度な加湿によるカビの原因にもなる可能性があるため注意が必要です。
加湿器やエアコンは、年々さまざまな機能が実装されています。古い機種を利用されている方は、買い替えによって湿度の問題を解決できるだけでなく、省エネ機能による電気代節約にもつながります。
夏場はスキンケアに関心のない方でも、冬場は乳液やハンドクリームを積極的に活用して、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
肌の乾燥を防ぐには、水分だけでなく油分が含まれた製品で、保湿するのが重要です。空気が乾燥していると、水分はすぐに蒸発してしまうため、油分でふたをしなければスキンケアとしては不十分となってしまいます。
お風呂上がりには、体内の水分も失われやすい状態となりますので、顔や手だけでなく身体にもクリームや乳液をぬって十分に保湿すると良いでしょう。
冬場は汗をかきにくいため、水分摂取を怠りがちです。しかし、空気が乾燥していると肌や髪の毛を始めとして、身体の水分も減っていきます。そのため、冬場であっても意識的な水分摂取が必要です。
ただし、冬場に冷たい水分を摂取すると体調を崩す原因にもなりますので、水分補給には白湯や温かいお茶などがおすすめです。
年齢を重ねるにつれて、「しっかり保湿しているはずなのに肌あれが続く」「化粧で隠しても乾燥が気になる」と感じることはありませんか。大人の肌は、見た目以上にデリケートで、表面的なうるおい補給だけでは整いにくい状態になりがちです。
だからこそ必要なのは、肌を覆い隠すケアではなく、毎日の積み重ねで肌をすこやかに保つための保湿と保護。大人の肌が乾燥しやすくなる理由をひも解き、KOWAの医薬部外品の『アノンコーワ』を用いた無理のないスキンケア習慣をご紹介します。
大人の肌が乾燥しやすくなる背景には、バリア機能の低下と不十分なケアが挙げられます。加齢や外部刺激によるバリアの乱れで肌表面のうるおいを保つ働きが低下すると、化粧水などで水分を補っても、時間とともに失われやすくなります。うるおいを逃さないよう『守る』姿勢が大切です。季節の変わり目にも揺らがない、お手入れのポイントを確認しましょう。
すこやかな肌は、皮脂膜などがバリアの役割を担い、内部の水分が逃げるのを防いでいます。ところが、加齢・ストレス・紫外線に加え、空気の乾燥やマスク生活による摩擦で、バリア機能は乱れがちです。とくに季節の変わり目は、肌が敏感になりやすい時期といえます。
バリアが崩れた状態では、美容液を使ったとしても、うるおいを維持できません。さらに、花粉やほこりといった外部刺激の影響を受けやすく、肌トラブルの悪化に繋がる可能性も高まります。気温や湿度が揺らぐ時期は、バリア機能を維持するケアが必要です。
大人の肌をすこやかに保つには、水分を与えるケアに加え、取り込んだうるおいを逃さない『保護』の役割が不可欠です。多くの人は化粧水で水分を補うケアを重視しがちですが、補給した水分を閉じ込めるクリームなどのフタも忘れないようにしましょう。
フタとして使うアイテムは「なんとなく潤う気がする」といった感覚的な基準ではなく、「皮膚を保護する」役割を持つかを重視するのがおすすめです。肌のバリア機能をサポートするケアを意識すると、繰り返す肌あれを防ぎやすくなります。
化粧品と医薬部外品の大きな違いは、有効成分が配合されているか否かです。肌あれや乾燥などの悩みにアプローチしたい場合、目的に合わせた有効成分配合のアイテム選びが、日々のスキンケアを考えるうえでの判断基準になります。
スキンケアアイテムを選ぶ際は、パッケージの表示や製品区分に注目してみましょう。一般的な化粧品は、肌を清潔にし、健やかに保つために使用されます。対して医薬部外品は、特定の肌悩みに対して防止効果を発揮する有効成分が配合された製品です。
記載された効能・効果は、製品選びの重要な指標になります。「肌あれ」「あれ性」「皮膚の乾燥を防ぐ」といった効能を持つ医薬部外品を上手に取り入れれば、素肌のコンディションを整えやすくなるのです。
※参考:化粧品・医薬部外品等ホームページ/厚生労働省
アノンコーワのクリームや乳液は、肌あれや皮膚の乾燥を防ぐ働きを持つ医薬部外品で、肌あれ・あれ性、日やけ後のほてりを防ぐ効能・効果があります。皮膚を保護し、すこやかに保つ役割も期待できる点が特徴です。
製造元の興和株式会社は創業から126年を数えアノンブランドも昭和50年から販売が続くロングセラー商品です。時代を超えて提供され、「家族全員で愛用している」といった声も寄せられています。幅広い世代から長年にわたり親しまれているのです。
クリームと乳液は、肌の状態や使用する場面に合わせて使い分けるとよいでしょう。しっかりと肌を保護したい場合はクリーム、さらっとした使用感を好む場合は乳液が適しています。それぞれの特徴を理解し、自身の肌や好みに合うケアを取り入れてください。
クリームと乳液は、肌の状態や使う場面で使い分けるとよいでしょう。しっかり保護したいならクリーム、さらっと仕上げたいなら乳液が適しています。それぞれの特徴を知り、自分にぴったりのケアを見つけましょう。がおすすめです。
アノンコーワのクリームと乳液は何が違うのか、悩みや使う場面を基準にした比較表をまとめました。乾燥が強い夜や部分ケアにはクリーム、朝のケアや軽さ重視には乳液が適しています。双方の違いを見比べて、自分に合うのはどちらか確認してみてください。
| 商品名 | アノンコーワクリーム 80g【医薬部外品】 | アノンコーワFF乳液 120mL【医薬部外品】 |
|---|---|---|
| 商品 |
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| 比較項目 | しっかり保護したい派 | なめらかうるおい派 |
| こんな肌悩みの方に |
・粉を吹くほど乾燥している ・かかとや肘がガサガサ ・水仕事の手荒れが気になる |
・全体的にカサつく ・ベタつくのは苦手 ・日やけ後のほてりを防ぎたい |
| テクスチャー |
なめらか・肌になじむ使い心地 こっくり濃厚 (肌にピタッと密着) |
なめらか・伸びが良い (スーッと広がる) |
| おすすめの使用部位 |
目元・口元・関節・手 (ピンポイント集中ケア) |
顔全体・腕・脚・背中 (広範囲のケア) |
| 使用タイミング | 夜のお手入れ、水仕事の前 | 朝のメイク前、入浴後の全身 |
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
アノンコーワクリームは、水分の蒸発を防ぎ、皮膚を保護する働きがあります。なめらかにのびて肌によくなじみ、乾燥しやすい環境でもうるおいを保ちます。
就寝前、お手入れの仕上げとして使用する方法もおすすめです。また、水仕事のあとや入浴後など、手肌の乾燥が気になったタイミングで適量をなじませましょう。無香料・無着色・低刺激性である点も、日常的に使いやすい魅力です。
アノンコーワFF乳液は、微粒子化された成分が角質層へとなめらかに広がり、べタつきを抑えたさっぱりとした使い心地が魅力です。保湿成分がうるおいを与えながらも表面はさらりとするため、メイク前のスキンケアに重宝します。
また、日やけ後のほてりを防ぐケアとしても使用できるでしょう。
どちらを使用するか迷う場合は、季節やその日の肌状態に合わせて使い分けてみましせんか?
乾燥がとくに気になる時期や部位にはクリーム、汗ばむ季節やさっぱりとした使用感を求める時は乳液が適しています。自身の好みやコンディションに合わせて選んでください。
スキンケアアイテムを購入する際は、通販の利用もおすすめです。在庫がある店舗を何件も回る手間がなく、重い荷物を運ぶ負担も減らせます。到着までの数日は、肌を整える準備期間として活用しましょう。
スキンケアアイテムを揃える際は、自宅まで届けてくれるオンラインショップの活用が便利です。クリームや乳液のセット買いは意外と重く、店舗から持ち帰る際に負担を感じる場合があります。通販を利用すれば玄関先まで配達されるため、重さを気にせず注文できる点が魅力です。
さらに、インターネットでの注文なら在庫状況をすぐに確認できます。ドラッグストアに買いに行くと、店舗によっては取り扱いがなく、何軒も探し回る手間が発生しがちです。通販を活用して自宅にいながらスムーズに買い物を済ませ、肌のお手入れに集中する時間を確保しましょう。
注文から到着までの数日は、肌環境を整える前向きな準備期間と捉えてポジティブに過ごしましょう。この期間は、今手元にある化粧品を使い切るほか、肌への摩擦を減らして刺激を与えない生活を心がけてみてください。肌あれに悩むときは焦って身近な品を衝動買いしがちですが、本当に自分に合うアイテムを待つのが大人の余裕ある選択です。素肌をいたわりながら到着を楽しみに待ちましょう。
肌あれを防ぐには、毎日の丁寧なスキンケアを継続する姿勢が欠かせません。短期間で肌悩みがなくなる手段はなく、日々の地道なお手入れこそがすこやかな素肌を保つのです。うるおいを与え、皮膚を保護する習慣を大切にしてください。
デリケートになりがちな大人の肌には、肌あれ・あれ性といった悩みにアプローチする効能を持つ医薬部外品を取り入れてみてはいかがでしょうか。
乾燥はインフルエンザや火災など、ときとして健康をおびやかしたり、大きな問題を引き起こします。
乾燥が敵となる冬場を快適に過ごすには、乾燥対策は欠かせません。洗濯物を部屋干しする、ハンドクリームをしっかりぬるなど、1つ1つの対策は簡単です。習慣にしてしまえば、生活の負担にはならないでしょう。
簡単な対策の積み重ねが健康な毎日につながりますので、乾燥を甘く考えず日々の対策を怠らないでください。
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