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ドーピング検査はいったい何をする?うっかり違反を防ぐためにスポーツする人が押さえておきたい注意点

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2026/06/24

ドーピング検査とは、アスリートの尿や血液を採取し、禁止物質や禁止方法にあたるものがないかを確認する検査です。トップ選手だけが対象と思われがちですが、一般大会の参加者や中高生が対象になるケースもあります。対象になったときにそなえ、基準や検査方法をあらかじめ理解しておきましょう。市販薬やサプリメントによるうっかりドーピングを防ぐためにも、正しい知識を身につけるのが大切です。

暑さ対策集
 

ドーピング検査とは?

ドーピング検査とは、アスリートから尿や血液などの検体を採取し、体内に禁止物質がないかを確認する検査です。不正の摘発だけでなく、クリーンなスポーツに参加するアスリートの権利を守る仕組みでもあります。

<ドーピング検査の目的


  • ・ 禁止物質の使用による不公平な競争を防ぐ
  • ・ アスリートがクリーンであることを証明する

ドーピング検査の歴史

1960年、ローマオリンピックでの死亡事故をきっかけに、ドーピングを取り締まる動きが広がりました。当時は競技や国によってルールが異なり、統一した基準がなかったのです。
1999年には世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が設立され、世界共通のルールが整備されました。日本では2001年に設立された日本アンチ・ドーピング機構(JADA)により、検査の実施や教育・啓発が推進されています。

実施のタイミング

ドーピング検査は、実施されるタイミングによって2種類に分けられます。試合当日やその前後に行われる「競技会検査」と、自宅やトレーニング場所など競技会以外の場所でも実施される「競技会外検査」です。
競技会外検査は、試合から離れた時期も禁止物質の使用がないかを確認するために実施されます。競技会に出場するすべての選手が対象であり、事前の通知はありません。

 

ドーピング検査の基準

ドーピング検査の基準となるのは、WADAが定める「禁止表」です。禁止表では、禁止物質を3つの区分に分類しており、種類によって適用されるルールが異なります。ここでは禁止区分の内容と、陽性が確認されたときの対応を確認しましょう。

WADAの禁止表と3つの区分

禁止物質・禁止方法は、WADAが定める「禁止表国際基準」に基づき3つに分類されています。固定のリストではなく、少なくとも1年に1回は改定されます。1年に数回変更になる可能性もあるため、JADA公式サイトで最新の禁止表を定期的に確認しましょう。

  • <禁止区分3種(JADA禁止表より)>
参照:「禁止表国際基準2024年版」/公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)

検査に引っかかったらどうなる?

禁止物質が検出されても、すぐにルール違反が確定するわけではありません。世界アンチ・ドーピング規程のルールに従い、違反の有無や資格停止期間などが公平な環境で判断される仕組みになっています。
判断を行うのは、JADAや競技団体から独立した第三者機関である「日本アンチ・ドーピング規律パネル」です。規律パネルはアスリートを含めた関係者の意見を聞く聴聞会を開催し、アスリートは自身の意見を述べたり、資料を提出したりできます。また、規律パネルの決定に納得がいかなければ、日本スポーツ仲裁機構に不服申し立ても可能です。

 

ドーピング検査の具体的なやり方

ドーピング検査の対象は、競技会に出場するすべての選手です。年齢や競技の種類、障がいの有無は関係ありません。トップアスリートだけでなく、学生も対象になります。あらかじめ検査の流れをイメージしておきましょう。

検査の手順

検査は、検査員からの通告から始まります。通告を受けたあとは検査員とともに検査室に移動し、尿または血液を採取して行われる流れです。手順に不明な点があれば、いつでも検査員に質問できます。

  • <検査の流れ>

女子選手・未成年への配慮

採尿時に立ち会うのは同性の検査員のみです。プライバシーは国際基準により保護されるので、落ち着いて検査に臨んでください。
18歳未満の選手は、大人1名に同伴してもらえます。監督・コーチ・保護者など、信頼できる人を指名しましょう。同伴者は、ドーピング検査が基準に従って行われているか、アスリート側の立場で監視する大切な役目があります。同伴を希望するときは、検査員に申し出てください。

 

うっかりドーピングを防ぐための注意点

「知らなかった」では免責にならないのが、アンチ・ドーピングのルールです。対象となる選手だけでなく、コーチや保護者も正しい知識を身につける必要があります。市販薬や処方薬、サプリメントを使う際に知っておきたい注意点を確認しましょう。

市販薬は成分を確認し使用する

身近な市販薬の中にも、禁止物質が含まれている製品があります。たとえば、総合感冒薬・鼻炎薬・漢方薬などです。中には、禁止物質であるエフェドリンが含まれる製品もあります。
ドラッグストアや薬局で薬を購入する際は、薬剤師にスポーツをしている旨を伝え、成分に問題がないか確認してもらいましょう。医療機関を受診するときも医師へ申告し、処方内容を確認してください。

サプリメントは必要性を考えて使用する

サプリメントには、禁止物質が含まれていても気づきにくいリスクがあります。医薬品ではなく食品に分類されるため、すべての含有成分が表示されているとは限らないのです。
とくに、体づくりやダイエットを目的とした製品には要注意。表示のない禁止物質が含まれていた事例も報告されています。また、アンチ・ドーピング認証マークがついていても、必ずしも安全とは限りません。万が一のときに備えて、製品のロット番号や摂取期間を記録しておく習慣をつけましょう。

 

スポーツ時の水分補給と飲み物選びのポイント

練習や競技中の水分補給は、コンディション管理の基本です。成分表示を確認しながら、トレーニングスタイルに合った飲み物を選びましょう。

運動中の水分補給のポイント

運動中は、こまめな水分補給が欠かせません。体重の2%以上の水分が失われると、コンディションに影響を与える可能性があるとされています。
発汗時は水分だけでなくナトリウムなどの電解質も失われるため、水だけで補給するより、電解質を含むスポーツドリンクを活用するのがおすすめです。クエン酸やアミノ酸を配合した製品など、運動スタイルに合わせて選んでみてください。

シンクロンコーワシリーズの紹介

日常で活用できる飲み物・スポーツサプリメントのひとつに、シンクロンコーワシリーズがあります。
シンクロンコーワシリーズは、WADA禁止物質を対象とした第三者認証「インフォームドチョイス」を取得している製品です。インフォームドチョイスとは、英国LGC社が運営するアンチ・ドーピング認証プログラムで、対象製品は厳格な製造プロセスの査定と製品サンプルの分析試験を経て認証されます。

『シンクロンコーワアクティブモード』は、アルギニンやシトルリン、必須アミノ酸を配合した清涼飲料水です。グレープフルーツ風味ベリー風味ウォーターメロン風味の3種類をラインアップ。ゼロシュガー・ゼロカフェインで糖分やカフェインが気になる方にも向いています。
『シンクロンコーワクールモード』は、クエン酸やビタミンB群、電解質を配合した缶タイプです。すっきりとした後味で、暑いシーズンや運動後の水分補給にも取り入れやすいでしょう。
『シンクロンコーワ アクティブモード顆粒タイプ』は分包の顆粒タイプです。バッグに入れて持ち運べるため、遠征先や屋外スポーツ時にも活躍します。グレープフルーツ風味で飲みやすく仕上がっています。
日々のトレーニングに集中するためのパートナーとして、検討してみてはいかがでしょうか。

  • <シンクロンコーワシリーズ>
 

なぜ運動時のコンディション維持は大切なの?

運動を長く楽しむには、体力に合った無理のないメニューを選ぶことはもちろん、運動前後の栄養補給によってコンディションを整える視点が不可欠です。適切な栄養補給は、アクティブな活動を支え、運動後のコンディションを整える上で大切な要素です。
また、アクティブな活動への前向きな気持ちを支え、健やかな運動習慣を継続させていくための大切な要素でもあるのです。
とくに意識したいのが、筋肉の材料となるタンパク質。タンパク質は多くのアミノ酸が結合してできており、食事で摂った後は体内でアミノ酸に分解されてから吸収されます。そのため、タンパク質が分解された状態である「アミノ酸」として摂取する選択肢も注目されています。
運動をもっと充実させるために、何を・いつ・どのように補給するか。自分の目的に合った栄養補給で、賢くコンディションを整えていきましょう。

あなたの運動スタイルに最適な一本は?シンクロンコーワシリーズ目的別比較

運動前後で必要な栄養やリフレッシュ方法は、人それぞれのスタイルによって変わります。シンクロンコーワシリーズは、アクティブモード(ドリンクタイプ・顆粒タイプ)、クールモードとラインアップが揃っているため、シーンに合わせて適した一本を選べるのが特徴です。目的や使用シーンなどを比較し、自分にぴったりの一本を見つけましょう。

一目でわかる!あなたの目的別おすすめドリンク比較表

商品名 画像 目的 シーン 主な成分 用量 1本あたりのカロリー
シンクロンコーワ アクティブモード ベリー風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード ウォーターメロン風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード グレープフルーツ風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード 顆粒タイプ 持ち運びやすく、場所を選ばず栄養補給 遠征や出張先、長時間スポーツの合間に アルギニン、シトルリン、BCAA 14本 19kcal
シンクロンコーワ クールモード レモン風味 運動後※にクエン酸・ビタミンでリフレッシュ ランニングやジム後※、プレー後の入浴時に クエン酸、ビタミンB1、B2、B6 400ml×24本 80kcal

※おすすめの摂取タイミング

アクティブモード・ドリンクタイプ

アクティブモード・ドリンクタイプに含まれるアルギニンとシトルリンは、運動パフォーマンスを支えるアミノ酸です。
また、必須アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンで構成されるBCAAは、エネルギーの持続を支える働きから、トレーニングに励む方々に注目されています。
大切な試合やトレーニングの前に、効率的に水分と栄養をチャージしたい場面に適しています。トレーニング前に、1日1~2本を目安に飲むとよいでしょう。

ドリンクタイプ

アクティブモード・顆粒タイプ

遠征先でも手軽に栄養補給したい。そんな方の声に応えるのがアクティブモード・顆粒タイプです。ドリンクタイプと同じく、アルギニンとシトルリンを各1,500mg、BCAAを1,000mg配合しています。
試合や練習のための遠征が多く、手軽に持ち運びたい方や、長時間の試合やトレーニングに取り組む方で、手軽に栄養補給をしたい場合に顆粒タイプが便利です。
痛みや不快感を防ぐには、毎日のうがい習慣が重要です。新コルゲンコーワうがいぐすり「ワンプッシュ」は、外から持ち帰った細菌やウイルスを洗い流すのに役立ちます。ボトルのプッシュ部分を1回押すだけで、適量の薬液がきちんと出るため、計量の手間がありません。喉や口内の殺菌・消毒はもちろん、口臭対策まで一度に行えるのが特長です。さらに、炎症に対応する成分成分と、爽やかな清涼感を与える成分を配合しており、うがい後はお口の中がスッキリと整います。習慣化すれば喉の痛みや不快感を予防しやすくなるので、ぜひ取り入れてみましょう。

顆粒タイプ

クールモード・ドリンクタイプ

クールモード・ドリンクタイプは、クエン酸4,000mgとビタミンB1・B2・B6を主成分とした、運動後の体を考えたアイテムです。レモンなどに含まれる酸味成分のクエン酸が4,000mg配合されています。
また、水に溶けやすい水溶性ビタミンであるビタミンB1・B2・B6も含まれています。ビタミンB1・B2・B6は運動による発汗で失われやすいため、積極的な補給が必要です。
運動後のタイミングで、汗で失われた水分や電解質、栄養を同時に補給したい方に適しています。

クールモード

【シーン別】アクティブモード ドリンクタイプと顆粒タイプの使い分け

同じアクティブモードでも、ライフスタイルや運動シーンによって適した形状は変わります。ドリンクタイプと顆粒タイプを比較し、自分に合ったスタイルを選びましょう。

ドリンクタイプがおすすめな人

自宅でのヨガやトレーニング前にサッと飲みたい方には、ドリンクタイプがおすすめです。水分と一緒にアミノ酸をチャージできるので、運動前のコンディションづくりにぴったり。ベリー・ウォーターメロン・グレープフルーツの3種類のフレーバーから、その日の気分に合わせて選べます。

顆粒タイプがおすすめな人

部活動の遠征や試合にも持ち運びやすく、ジムのロッカーに常備しておくのにも便利なのが顆粒タイプです。ゴルフなど長時間のスポーツの合間にアミノ酸を補給でき、余計な糖分やカロリーを気にせず摂取できるのも嬉しいポイント。持ち運びやすさを重視する方におすすめです。

私ならこう使う!シンクロンコーワ活用術

シンクロンコーワは、社会人がそれぞれの生活スタイルや運動ルーティンに合わせて選べるのが魅力です。自宅での筋トレやジム通い、朝のランニングなど、時間帯やシーンに応じて取り入れれば、毎日のパフォーマンスをサポートしてくれます。活用術をぜひ参考にしてください。

【例1】在宅ワーカーAさんの場合

「PCと向き合う仕事が終わると、気持ちを切り替えるためにオンラインヨガをするのが日課です。始める30分ほど前に、冷蔵庫で冷やしておいたアクティブモード(ドリンク)を飲むのが私のルーティン。自宅にいながら手軽に準備でき、オンからオフへの大切なスイッチになっています。」

【例2】多忙な営業職Bさんの場合

「出張が多いのですが、どんなに忙しい朝でもランニングは欠かせません。カバンにいつもアクティブモード(顆粒)を数本入れているので、場所や時間帯を選ばずにサッと飲めて本当に便利です。いつものパフォーマンスを維持するための、頼れる相棒ですね。」

【例3】健康志向の管理職Cさんの場合

「週末のゴルフが最高のリフレッシュになっています。スタート前の朝にはアクティブモードで気持ちを整え、プレー後にはクールモードでリフレッシュするのがお決まりのセットです。運動前から後までトータルでコンディションを整えています。

【例4】美ボディを目指すDさんの場合

「理想の体を目指して、仕事帰りにジムでピラティスや筋トレに励んでいます。たっぷり汗を流した後に欠かせないのがクールモードです。頑張った自分へのご褒美として、爽やかなレモン風味でスッキリするのがお気に入り。翌日のための大切なケア時間になっています。」

 
薬・サプリメントに悩んだらスポーツファーマシストに相談しよう

アンチ・ドーピングの知識は、保護者・指導者・チームスタッフなど、選手をサポートする立場の人にも必要です。アスリート個人だけの問題ではありません。
薬やサプリメント選びに迷ったら、スポーツファーマシストに相談しましょう。スポーツファーマシストは、アンチ・ドーピングに関する専門知識を持った薬剤師です。公認スポーツファーマシスト公式サイトでは、お住まいのエリアから近くの相談窓口を検索できます。薬やサプリメントを適切に使用し、クリーンなスポーツを楽しんでください。

  • 本藤 麻里恵

    薬剤師・医療ライター本藤 麻里恵

    薬剤師として16年間勤務。終末期医療での経験を通じて命の重さを実感し、人生には最期があるからこそより「今」を大切にしたいと考えるようになった。現場だけでなく、ひとりで不安を抱える人にも言葉を届けたいという想いからライター活動を開始。
    モットーは「寄り添う心」。読者の気持ちを汲み取りながら、正確な情報をわかりやすく伝え、解決へと導く執筆を心がけている。医療・健康分野を中心に活動。