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【中高生の部活の差し入れ】おすすめと迷惑な食品とは?大人数に重宝するお菓子や栄養面でのメリットも紹介

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2025/10/03

中高生の部活でおすすめの差し入れは、季節により異なります。春夏は、暑さをやわらげ、水分や塩分を手軽に補える冷たい飲み物が人気です。大人数の場合は一口ゼリーも喜ばれます。秋冬はカラダを温めるスープや肉まんが定番です。ただし、手作り品は衛生面の不安から避けたほうがよいでしょう。持ち運びや保存環境も考慮し、品質が劣化しにくい食品が適しています。スーパーでも買えて、栄養的にも優秀な食材を厳選しました。

 

喜ばれるおすすめの部活の差し入れとは?

部活の差し入れは、季節や体調に配慮して選べば、喜ばれ方が格段にアップします。春夏と秋冬に分けて、おすすめの差し入れをチェックしましょう。

春・夏におすすめの差し入れ4選

春から夏にかけては、発汗による水分や塩分の喪失が増えます。脱水症状や熱中症を防ぐために、水分と塩分補給をサポートできる差し入れが理想的です。冷たい飲み物や食べ物であれば、体内からクールダウンできます。
また、暑さにより胃腸機能が低下しやすいため、消化に負担をかけない食品を選びましょう。ここでは、暑い季節におすすめの差し入れを4つ紹介します。

スポーツドリンク

スポーツドリンクは、発汗で失われた水分や塩分を効率よく補えるため、夏場の体調管理に頼れる存在です。適度な糖分が含まれており、活動時のエネルギー補給にも役立ちます。さらに、エネルギー代謝に関わるクエン酸入りのタイプなら、爽やかな酸味が加わり、すっきりとした飲み心地が楽しめます。

ゼリー飲料

ゼリー飲料は、エネルギー源となる糖質に加え、塩分や水分も一度に素早く補給できるため、試合や練習の合間にぴったりです。吸収が早く消化にもやさしいため、運動の直前や直後など、タイミングを問わず摂取できます。暑い時期は、冷やして持参すればより喜ばれるでしょう。

凍らせた一口ゼリー

凍らせた一口ゼリーは、小分けパックで配りやすく、大人数への差し入れにもおすすめです。冷たいおやつ感覚で水分補給ができ、溶けてもゼリー状を保つため飲料よりこぼれにくく、部活の合間や移動中でも食べやすいのが魅力。塩分入りの商品を選べば、汗で失われやすいミネラル補給にもつながります。

塩分補給タブレット

塩分補給タブレットは、大量に汗をかく夏の塩分不足対策にぴったりです。持ち運びやすく、短時間で塩分を摂取できるため、野外練習や遠征先でも重宝します。かさばらないため、サッカー部や野球部・吹奏楽部などの大人数の部活メンバーにもまとめて配りやすいのがメリットです。

秋・冬におすすめの差し入れ5選

秋から冬は、寒さに配慮しましょう。カラダが冷えると、筋肉の柔軟性が低下してケガを招きやすくなるため要注意です。安全に部活を行うためにも、寒い季節はカラダを温め、エネルギー補給になる差し入れがよいでしょう。ここでは、寒い季節におすすめの差し入れを5つ紹介します。

インスタントのカップスープ・お汁粉

温かいスープやお汁粉は、試合後や練習後のカラダにじんわり染み渡ります。インスタントのカップスープやお汁粉を差し入れる際は、保温ポットに入れたお湯も一緒に持参しましょう。お湯の量は、商品のパッケージに記載されている量を確認して、多めに用意しておくと安心です。

ホットドリンク

冬になると、コンビニのホットドリンクの品ぞろえが充実します。ココアやはちみつレモン味の飲料、甘酒といった甘みのある飲料がおすすめです。エネルギー補給になるのはもちろん、甘さで心もホッと落ち着きます。

肉まん・あんまん

ホカホカの肉まんやあんまんは、手軽にエネルギー源となる糖質と満足感を得られる定番の差し入れです。肉まんであれば、筋肉の材料となるタンパク質や、糖質をエネルギーに変換するのをサポートするビタミンB1も補給できます。温かさを保つために保温バッグを活用して持参するとよいでしょう。

シリアルバー・プロテインバー

シリアルバーは、オートミールをはじめとした雑穀にドライフルーツやナッツを加えて棒状に固めた食品で、糖質・ビタミン・ミネラルを手軽に補給できます。
運動量が多い部活では、筋肉がダメージを受けているため、筋肉の材料となるタンパク質を手軽に補給できるプロテインバーもおすすめです。どちらも個包装で持ち運びやすく、時間や場所を選ばずに食べられます。

焼き菓子や菓子パン

糖質をしっかり補給できる焼き菓子や菓子パンは、試合前後のエネルギー源にぴったりです。焼き菓子であれば、比較的油分が少ないカステラやシフォンケーキがよいでしょう。
菓子パンは、脂質が多いクリームパンやデニッシュパンではなく、糖質源となる具材が入ったぶどうパンやあんパン・ジャムパンがおすすめです。

 

迷惑な部活の差し入れとは?

部活中の差し入れは気持ちがこもっていても、内容によっては相手に負担をかけてしまう可能性があります。とくに手作り品は衛生管理が難しく、口にするのに抵抗を感じる人も少なくありません。また、気温によっては食品の品質が変化したり、練習のパフォーマンスに影響を与えたりします。春夏と秋冬に分けて、避けたほうがよい差し入れについても把握しておきましょう。

春・夏に避けたい差し入れ

暑い時期の差し入れは、部活中の体調や衛生面を考慮しましょう。「シュークリーム」や「ケーキ」といったクリーム入りのデザート、「チョコレート」は高温で溶けやすく、持ち運び中に形が崩れたり、手がベタついたりする原因となります。アイスを渡すなら、十分に保冷したキャップ付きスパウトパウチタイプが安心です。
一見喜ばれそうな「果物」も、常温で長時間置くと傷みやすく、食中毒の危険があるため控えましょう。

秋・ 冬に避けたい差し入れ

寒い季節は、カラダを冷やす差し入れは厳禁です。先にお伝えした通り、カラダが冷えると筋肉の柔軟性が低下してケガをしやすくなるため、冷たい「清涼飲料水」や「アイス」は避けましょう。

 

失敗しない部活の差し入れのポイントと注意点とは?

部活への差し入れは、季節や保存環境・食べやすさ・アレルギーへの配慮などが必要です。渡す側も受け取る側も気持ちよくやり取りするためのポイントをお伝えします。

油分が多い食品は避けよう

一見喜ばれそうでも、実は部活後のカラダには負担になる食品もあります。例えば、シュークリームやケーキ・ドーナツといった油分が多い菓子類は注意が必要です。運動後は消化機能が一時的に低下しているため、消化に時間がかかる油分の多い食品を摂ると、胃もたれや気分の悪化につながる可能性があります。
どうしても渡したい場合は、量を控えるか、試合後や休日といったカラダを休められるタイミングを選ぶとよいでしょう。

季節に合った温度を意識しよう

差し入れをする際は、季節に応じた温度管理が重要です。夏場はチョコレートやクリーム系の菓子は溶けやすいため、保冷剤や保冷バッグを使用して品質を保つ工夫が必要です。
一方で、冬場に冷たい飲み物やアイスを渡すとカラダが冷えてしまい、あまり喜ばれない場合もあります。季節に合った食品や温度を意識すれば、受け取る部員の満足度がグッと高まるでしょう。

個包装でかさばらない商品を選ぼう

部活現場では、練習や試合の合間に食べる時間や保管場所が限られる場面も多いため、片手でサッと食べられ、軽くてかさばらない個包装の差し入れが便利です。一人分ずつ包装された食品は、衛生的で持ち運びしやすく、好きなタイミングで食べられるのも喜ばれるポイント。

アレルギーや食事制限に配慮しよう

卵やナッツ、小麦、乳製品といった食品にアレルギーを持つ部員がいる可能性があるため、食品選びは重要です。
なかには、宗教や健康上の理由で、特定の食品を避けているケースもあります。事前に確認し、部員全員が安心して口にできる食品を選びましょう。

部員全員に行き渡る数を用意しよう

差し入れの数は部員数にぴったりか、予備として少し多めに用意しましょう。少なすぎると不公平感が生まれ、多すぎると保管場所の確保やゴミ処理の問題が発生するため、適量が大切です。

 

部活の差し入れのルールを事前に確認しよう

部活の差し入れは、衛生面や公平性を考慮して制限されている場合があります。保護者会がある部活では、差し入れについてのルールが定められているケースもあるため、事前に確認しましょう。とくにルールが定められていなくても、部の慣習を理解し、従う姿勢が大切です。
また、大会で使用する施設の規定により、持ち込み可能な飲食物についてルールが設けられている場合もあります。設備や施設内の飲食可否も含め、事前に確認し、全員が安心して受け取れる差し入れを選びましょう。

 

なぜ運動時のコンディション維持は大切なの?

運動を長く楽しむには、体力に合った無理のないメニューを選ぶことはもちろん、運動前後の栄養補給によってコンディションを整える視点が不可欠です。適切な栄養補給は、アクティブな活動を支え、運動後のコンディションを整える上で大切な要素です。
また、アクティブな活動への前向きな気持ちを支え、健やかな運動習慣を継続させていくための大切な要素でもあるのです。
とくに意識したいのが、筋肉の材料となるタンパク質。タンパク質は多くのアミノ酸が結合してできており、食事で摂った後は体内でアミノ酸に分解されてから吸収されます。そのため、タンパク質が分解された状態である「アミノ酸」として摂取する選択肢も注目されています。
運動をもっと充実させるために、何を・いつ・どのように補給するか。自分の目的に合った栄養補給で、賢くコンディションを整えていきましょう。

あなたの運動スタイルに最適な一本は?シンクロンコーワシリーズ目的別比較

運動前後で必要な栄養やリフレッシュ方法は、人それぞれのスタイルによって変わります。シンクロンコーワシリーズは、アクティブモード(ドリンクタイプ・顆粒タイプ)、クールモードとラインアップが揃っているため、シーンに合わせて適した一本を選べるのが特徴です。目的や使用シーンなどを比較し、自分にぴったりの一本を見つけましょう。

一目でわかる!あなたの目的別おすすめドリンク比較表

商品名 画像 目的 シーン 主な成分 用量 1本あたりのカロリー
シンクロンコーワ アクティブモード ベリー風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード ウォーターメロン風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード グレープフルーツ風味 運動前※にアミノ酸と水分を同時補給 ヨガやジム前に、気分で選べるフレーバーを楽しみたいとき アルギニン、シトルリン、BCAA 100ml×6本 25kcal
シンクロンコーワ アクティブモード 顆粒タイプ 持ち運びやすく、場所を選ばず栄養補給 遠征や出張先、長時間スポーツの合間に アルギニン、シトルリン、BCAA 14本 19kcal
シンクロンコーワ クールモード レモン風味 運動後※にクエン酸・ビタミンでリフレッシュ ランニングやジム後※、プレー後の入浴時に クエン酸、ビタミンB1、B2、B6 400ml×24本 80kcal

※おすすめの摂取タイミング

アクティブモード・ドリンクタイプ

アクティブモード・ドリンクタイプに含まれるアルギニンとシトルリンは、運動パフォーマンスを支えるアミノ酸です。
また、必須アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンで構成されるBCAAは、エネルギーの持続を支える働きから、トレーニングに励む方々に注目されています。
大切な試合やトレーニングの前に、効率的に水分と栄養をチャージしたい場面に適しています。トレーニング前に、1日1~2本を目安に飲むとよいでしょう。

ドリンクタイプ

アクティブモード・顆粒タイプ

遠征先でも手軽に栄養補給したい。そんな方の声に応えるのがアクティブモード・顆粒タイプです。ドリンクタイプと同じく、アルギニンとシトルリンを各1,500mg、BCAAを1,000mg配合しています。
試合や練習のための遠征が多く、手軽に持ち運びたい方や、長時間の試合やトレーニングに取り組む方で、手軽に栄養補給をしたい場合に顆粒タイプが便利です。
痛みや不快感を防ぐには、毎日のうがい習慣が重要です。新コルゲンコーワうがいぐすり「ワンプッシュ」は、外から持ち帰った細菌やウイルスを洗い流すのに役立ちます。ボトルのプッシュ部分を1回押すだけで、適量の薬液がきちんと出るため、計量の手間がありません。喉や口内の殺菌・消毒はもちろん、口臭対策まで一度に行えるのが特長です。さらに、炎症に対応する成分成分と、爽やかな清涼感を与える成分を配合しており、うがい後はお口の中がスッキリと整います。習慣化すれば喉の痛みや不快感を予防しやすくなるので、ぜひ取り入れてみましょう。

顆粒タイプ

クールモード・ドリンクタイプ

クールモード・ドリンクタイプは、クエン酸4,000mgとビタミンB1・B2・B6を主成分とした、運動後の体を考えたアイテムです。レモンなどに含まれる酸味成分のクエン酸が4,000mg配合されています。
また、水に溶けやすい水溶性ビタミンであるビタミンB1・B2・B6も含まれています。ビタミンB1・B2・B6は運動による発汗で失われやすいため、積極的な補給が必要です。
運動後のタイミングで、汗で失われた水分や電解質、栄養を同時に補給したい方に適しています。

クールモード

【シーン別】アクティブモード ドリンクタイプと顆粒タイプの使い分け

同じアクティブモードでも、ライフスタイルや運動シーンによって適した形状は変わります。ドリンクタイプと顆粒タイプを比較し、自分に合ったスタイルを選びましょう。

ドリンクタイプがおすすめな人

自宅でのヨガやトレーニング前にサッと飲みたい方には、ドリンクタイプがおすすめです。水分と一緒にアミノ酸をチャージできるので、運動前のコンディションづくりにぴったり。ベリー・ウォーターメロン・グレープフルーツの3種類のフレーバーから、その日の気分に合わせて選べます。

顆粒タイプがおすすめな人

部活動の遠征や試合にも持ち運びやすく、ジムのロッカーに常備しておくのにも便利なのが顆粒タイプです。ゴルフなど長時間のスポーツの合間にアミノ酸を補給でき、余計な糖分やカロリーを気にせず摂取できるのも嬉しいポイント。持ち運びやすさを重視する方におすすめです。

私ならこう使う!シンクロンコーワ活用術

シンクロンコーワは、社会人がそれぞれの生活スタイルや運動ルーティンに合わせて選べるのが魅力です。自宅での筋トレやジム通い、朝のランニングなど、時間帯やシーンに応じて取り入れれば、毎日のパフォーマンスをサポートしてくれます。活用術をぜひ参考にしてください。

【例1】在宅ワーカーAさんの場合

「PCと向き合う仕事が終わると、気持ちを切り替えるためにオンラインヨガをするのが日課です。始める30分ほど前に、冷蔵庫で冷やしておいたアクティブモード(ドリンク)を飲むのが私のルーティン。自宅にいながら手軽に準備でき、オンからオフへの大切なスイッチになっています。」

【例2】多忙な営業職Bさんの場合

「出張が多いのですが、どんなに忙しい朝でもランニングは欠かせません。カバンにいつもアクティブモード(顆粒)を数本入れているので、場所や時間帯を選ばずにサッと飲めて本当に便利です。いつものパフォーマンスを維持するための、頼れる相棒ですね。」

【例3】健康志向の管理職Cさんの場合

「週末のゴルフが最高のリフレッシュになっています。スタート前の朝にはアクティブモードで気持ちを整え、プレー後にはクールモードでリフレッシュするのがお決まりのセットです。運動前から後までトータルでコンディションを整えています。

【例4】美ボディを目指すDさんの場合

「理想の体を目指して、仕事帰りにジムでピラティスや筋トレに励んでいます。たっぷり汗を流した後に欠かせないのがクールモードです。頑張った自分へのご褒美として、爽やかなレモン風味でスッキリするのがお気に入り。翌日のための大切なケア時間になっています。」

 
愛ある差し入れで部員の頑張りを労おう

差し入れは、部員の心とお腹を満たすだけでなく、「自分たちは応援されている」といった安心感と喜びを与えます。試合後の冷たい飲み物や心が和む食べ物といった気遣いが、部員のリフレッシュにつながり、練習や試合への集中力を支えます。
さらに、チーム内のコミュニケーションが活発になり、絆も深まるでしょう。事前にルールやアレルギーを確認する配慮も含め、差し入れは部活を後押しする温かいエールとなります。

  • 高村 恵美

    管理栄養士ライター高村恵美

    12年間管理栄養士として病院などに勤務。家族にいつでも"おかえり"が言えるようライターへ転身後は、忙しいひと・働くひとに寄り添うレシピの提供や、健康コラムを数多く執筆。
    自分も同じ立場だからこそ「仕事と家庭の両立に悩む女性を応援したい」気持ちが高まり、悩めるママに向けたコラム執筆も行っている。