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立体構造の不織布マスクの特徴は?プリーツ型との違いと、日本製ダイヤモンド型が立体型で人気の秘密

マスク・マスクアクセサリーMASK ACCESSORY
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2024/01/10

不織布マスクにはプリーツ型と、立体構造の立体型・ダイヤモンド型の3種類があります。近年ではSNSを通じて、ダイヤモンド型マスクが人気に。不織布マスクは多くの商品が販売されているため、どのタイプを選ぶか迷いがちです。特にプリーツ型と立体構造では呼吸のしやすさや使い心地が変わってきます。メイクの崩れにくさや、メガネの曇りにくさなど、マスクに求めるメリットが分かると、自分に合ったマスクを選びやすくなるでしょう。

 

立体構造のマスクの特徴とは?

立体構造のマスクは不織布を立体的に加工したマスクで、口紅やメイクが落ちにくいため女性に人気のタイプです。「立体型」と「ダイヤモンド型(柳葉型)」があり、顔にフィットしやすい、呼吸がしやすいなどの特徴があります。立体構造のマスクの特徴をそれぞれみていきましょう。

顔にフィットしやすい

立体構造のマスクは顔の形にフィットしやすく、長時間着用していても型崩れが起きにくいマスクです。顔とマスクの間にすき間ができにくいため、すき間から漏れる息が減り、メガネのレンズが曇りにくくなります。

3層~4層構造タイプが多く、捕集フィルターがウイルス飛沫や花粉対策に

立体構造のマスクは3~4層構造の商品が多いです。3層の場合「外側の層・捕集フィルター・口元にあたるシート」で作られており、4層の場合「外側の層・抗菌フィルター・捕集フィルター・口元にあたるシート」で層がつくられています。
ウイルス飛沫や花粉対策であれば、3層タイプで対策できる商品も多いです。

口元に空間があり呼吸がしやすい

立体構造のマスクは口元に空間ができるため、呼吸や会話がしやすいのもポイントです。通気性もあるためムレも抑え、口や鼻をふさぎにくいため、マスクによる息苦しさを軽減できます。また、口元に空間によって、口紅やファンデーションがつきにくいのも、女性にとっては大きなメリットでしょう。

 

ダイヤモンド型マスクの人気の理由は?

マスクの中で近年注目を集めているのが「ダイヤモンド型マスク」です。柳葉型・くちばし型とも言われドラッグストアや通信販売でもよく目にするようになりました。人気の理由をみていきましょう。

小顔に見える

ダイヤモンド型マスクは鼻から下あごまで広く密着しフェイスラインにフィットするので、横に広がらず小顔にみせてくれます。見た目のデザイン性もよく、すっきりした印象を与えてくれるでしょう。

口紅やメイクがつきにくい

プリーツタイプよりも口元に余裕ができるため、マスクと密着せず口紅やファンデーションがつきにくい構造になっています。マスクを外したときの汚れが気になる方におすすめです。上下折りたためて内側が人に見えにくいので、外で食事をする場合にも便利。肌に近いカラーのマスクを使用すれば、より目立ちにくいでしょう。

型崩れしにくい

ダイヤモンドマスクは、柳葉の形状で上下を折りたためる仕様になっています。型崩れしにくく、携帯に便利です。

韓国のアイドルによる影響

ダイヤモンドの形状は、韓国が発祥です。韓国のアイドルが着用している「韓国マスク」として注目され、SNSでも話題になりました。ファッション性の高さから若者を中心に流行し、現在はカラータイプやおしゃれな柄タイプなど購入できるようになっています。

 

立体構造(立体型・ダイヤモンド型)とプリーツ型マスクのメリットや注意点と選び方

立体型マスクとプリーツ型マスクはそれぞれにメリットと注意点があります。選び方も合わせてみていきましょう。

立体型マスクのメリットと注意点

立体型マスクのメリットは主に以下の4つがあげられます。

  • ・ 立体的であるため、口元に空間ができ、呼吸や会話がしやすい
  • ・ メイク崩れを軽減できる
  • ・ つけ心地がやさしい
  • ・ 小顔にみえやすい

ただし密着度が高いため、会話をしたときにズレやすくなります。またプリーツ型より伸縮しにくく、サイズが合わないとすき間ができやすくなるので、注意が必要です。着用時はノーズフィッターを鼻の形に合わせて曲げ、顔にフィットさせながらつけるようにしましょう。

ダイヤモンド型マスクの種類

ダイヤモンド型マスクは、「KF94マスク」と「JN95マスク」の2種類にわけられます。
KF94マスクは韓国の規格に基づいて生産されているマスクで、「KF」は「コリアンフィルター」、「94」は細かい粒子を94%以上抑制する数値を表しています。最近では、認証を受けていないダイヤモンド型の不織布マスクも「KF94」として日本で流通しているようです。
「JN95マスク」は、日本製の「KF94マスク」として生産されており、KF94マスクと同様の構造と機能を持ち合わせていて、JN95は日本独自の基準で品質管理が行われています。

プリーツ型マスクのメリットと注意点

プリーツ型マスクのメリットは主に以下の3つです。

  • ・ プリーツ加工をしているためマスクの幅を調整しやすい
  • ・ 会話をしてもマスクがずれにくい
  • ・ 立体型よりコストが抑えられる

口元の空間ができにくい商品もあり、息苦しさを感じる場合があるかもしれません。またメガネを使用する方の場合、顔にフィットしないとすき間から息がもれ、メガネが曇りやすくなります。耳ひもが細かったり硬かったりすると耳が痛くなる場合も。顔のサイズに合ったマスクで、耳ひもは幅広で柔らかい商品を選ぶのがポイントです。着用時は表裏をよく確認し、ノーズフィッターをしっかり合わせ着用するようにしましょう。

立体型とプリーツ型、自分にはどっちがいいの

立体型とプリーツ型で選ぶ際のポイントは「どちらのメリットが自分に合うか」です。使用場面やファッション性で選んでみるのもいいでしょう。
また、日常生活で使用する分には、現在市販されているどの商品でも、フィルターの性能に大きな差はないと考えられます。より安心して使用したい場合は、日本産業規格「JIS T9001」に適合したマスクを選ぶといいでしょう。「JIS T9001」はマスクの国家規格にあたり、花粉粒子やウイルス飛まつなど一定の検査項目をクリアした場合に表示できます。立体型とプリーツ型どちらの商品もパッケージに表示されているので、購入時にチェックしてみてください。

参照:JIS T9001に関する医療用マスク、一般用マスクの 表示・広告ガイドライン/一般社団法人・日本衛生材料工業連合会
 
不織布マスクは目的に合ったタイプを選びましょう

立体型、プリーツ型どちらのタイプもノーズフィッターを調整し、顔にフィットさせるのがポイントです。使い心地などそれぞれメリットや注意点があるため、何を重視するかで選び方が変わってくるでしょう。呼吸のしやすさ、メイクの崩れにくさを重視する場合は、カラーや柄の展開も豊富な立体型やダイヤモンド型がおすすめ。特に日本製のJN95マスクは日本独自の基準で品質管理されているので、ダイヤモンド型マスクの中でも人気です。一方、マスクのズレにくさやコストを重視する場合はプリーツ型がいいでしょう。

  • 北村由美

    看護師ライター北村由美

    看護師として総合病院、地域病院、訪問看護ステーション等で約30年勤務。超低出生体重児から103歳の高齢者まで看護を経験。
    自らが家族の介護を行う中「自分の知識、経験が困っている人の役に立てるのではないか」と考えるようになり、ライターを開始。「読者が共感できる記事」をモットーに医療・健康分野の記事、看護師向け記事を執筆している。