監修医師成田 亜希子
2011年医師免許取得。初期臨床研修を経て総合診療医として幅広い分野の治療に携わる。
臨床医として勤務しながら、行政機関での勤務経験もあり地域の健康課題にアプローチした健康寿命延伸、感染症対策などの医療行政にも携わってきた。
国立保健医療科学院、結核研究所での研鑽も積む。
現在、医療法人ウェルパートナー主任医師。
風邪(かぜ)は、熱や頭痛、のどの痛みなどを伴うよくある病気で、ウイルスが主な原因とされています。数年前までは症状が出てもさほど気にする人はいない状況でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、不安に思う場面も増えました。
風邪とはそもそもどんな病気で、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症とは何が違うのでしょうか。ひきはじめの症状や経過、ひいたときの対策や予防対策についても解説していきます。
風邪は正式には「かぜ症候群」といわれます。一般的な病気であり、かかったことのある人は多いのではないでしょうか。似たような症状のあるインフルエンザや新型コロナウイルス感染症は「ウイルス」が原因であると知られていますが、風邪については知らない人もいるかもしれません。風邪の原因、風邪をひく仕組みについてみていきましょう。
風邪は発熱やせき、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛みが代表的な症状です。80~90%はウイルス感染が原因であり、鼻やのどの奥の粘膜にウイルスが感染すると、からだを守ろうとする反応が引き起こされ、さまざまな症状が現れるようになります。
風邪の原因の3~5割を占めるのがライノウイルスです。風邪を引き起こすウイルスはライノウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなど200種類以上あるとされています。さまざまな型があり、年々変異するため、一度感染してウイルスに対する免疫ができたとしても、新しいウイルスに感染し、繰り返し風邪をひいてしまうのです。
風邪は、風邪をひいた人のせきやくしゃみで飛び散った飛沫に含まれるウイルスや、手や指に付いたウイルスが鼻やのどに入ることで粘膜に炎症を起こし、さまざまな症状が現れる病気です。ただし、発症するかどうかは、環境の要因や感染した人の要因で異なります。
風邪とインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の大きな違いは、ウイルスの種類です。似ている症状がある一方、それぞれのウイルスならではの特徴もあります。
ただし、初期の段階では見分けるのが難しいとされています。「ただの風邪かな」と思っても、新型コロナウイルス感染症の可能性もあるのです。とくに感染者と接触していれば、感染している可能性は高いでしょう。症状がある場合は病院やクリニックへの相談をおすすめします。
風邪は、発熱やからだのだるさとともに「のどの痛み、咳、鼻水が同時に出る」のがポイントです。熱はインフルエンザほどは上がらないことが多いとされています。
インフルエンザは、突然の38℃以上の高熱、関節痛、筋肉痛が特徴です。
新型コロナウイルス感染症は、熱やせき、たん、のどの痛みが数日続きます。軽症な場合は1週間程度で自然に回復しますが、突然重症化して肺炎などを引き起こすこともあるため注意が必要です。周囲に感染を拡げないためにも症状があるときは、マスクの着用や手洗いなどの感染対策を徹底し、外出は控えましょう。
風邪のひきはじめは特徴的な症状が現れます。風邪のひきはじめの特徴と症状について解説していきます。
風邪のひきはじめは、鼻やのどの不快感から現れるケースが多いとされています。鼻の粘膜の炎症では、鼻水・鼻づまりが現れ、のどの粘膜の炎症では、のどの痛みが出ます。そしてのどの奥の気管支などに炎症が広がるとせきやたんなどの症状が現れるようになります。風邪の場合、のどの痛み・せき・鼻水が同時に出るのが特徴で、発熱やからだのだるさを伴う場合も少なくありません。
症状は発症後3日前後がピークで、7~10日程度で軽減していきます。せきは数週間程度残る場合もあります。風邪をきっかけに他の病気を発症する場合もあるので、注意が必要です。とくに、子どもや高齢の方、妊娠している方は、普段からかからないように注意しましょう。
風邪でみられる症状は頭痛、のどの痛み、発熱など複数あります。一つずつみていきましょう。
風邪による頭痛のメカニズムは、はっきりとは分かっていませんが、「プロスタグランジン」とよばれる物質が痛みの原因と考えられています。
のどの痛みは、風邪のウイルスを排除するための防御反応による炎症で引き起こされます。ウイルスによってのどの粘膜の細胞が破壊されると炎症が生じ、プロスタグランジンなどの物質が放出されてのどの痛みや腫れが生じます。
のどの粘膜に感染が起きると、ウイルスを排除するための防御反応として発熱します。体温の調整は、脳にある体温調節中枢により行われますが、ウイルス感染によって産生されたプロスタグランジンが体温調節中枢を刺激すると、からだは体温を高くするためにさまざまな反応を引き起こします。具体的には、熱が逃げないように皮膚の血管を収縮させたりして、筋肉に震えを引き起こしたりすることで体温を上昇させるのです。体温が上昇する際、寒気や悪寒(ブルブルふるえるほどの寒さ)がするのはこうした理由です。
筋肉の痛みも、頭痛と同様にプロスタグランジンが原因で引き起こされます。プロスタグランジンはからだがウイルスと戦うために分泌されますが、痛みを起こす物質でもあるため、筋肉の痛みを引き起こすのです。
鼻水や鼻づまり、くしゃみは、鼻の粘膜に付着したウイルスを排除しようとして、鼻の粘膜に炎症が起こることで現れます。ウイルスに感染すると免疫反応に伴い、ヒスタミンなどの物質がつくられます。ヒスタミンによって鼻の粘液腺が刺激されると、鼻水が増えるのです。また、ヒスタミンなど物質によって神経が刺激を受けることで、くしゃみが起きるときもあります。
せきは肺や気管などの呼吸器を守るために起こる、からだの防御反応です。ウイルスや細菌、ほこりなどの異物が気道にあると、異物を取り除こうとしてせきが出るのです。気道の粘膜には細かい毛と表面を覆う粘液があり、粘膜の表面を湿らせて保護しています。粘液がウイルスや細菌を絡めとると、たんになります。たんは気道の粘膜の細かい毛の運動と、せきにより外に排出されるのです。
風邪をひいたときは適切な対策をとって早めに改善させたいですね。睡眠や栄養補給など対策を詳しくみていきましょう。
風邪を治すためには、十分な睡眠が大切です。普段より長い睡眠時間を確保しましょう。寝る前はスマホやパソコンはできるだけ見ないようにして、脳を休め、ゆっくり眠るようにしましょう。
バランスのとれた食事をとりましょう。とはいえ、体調が悪いと食欲は低下してしまいます。おかゆやうどん、温かいスープなど消化のよい食べ物を食べるようにしましょう。具材にはからだを温める作用のあるショウガやネギもおすすめです。
また、発熱するとたくさん汗をかきます。脱水を防ぐために、水分をしっかりとりましょう。スポーツドリンクは汗をかいたときに失われる電解質も同時に補給できるのでおすすめです。とくに子どもや高齢者はこまめにとるようにしてください。
風邪で発熱する際は寒気が起こります。からだが震えるほどの悪寒を伴う場合があるでしょう。寒気があるときは、掛け物をふやすなどしてからだを温めてください。体温が上がりきると今度は暑くなってきます。脇の下や太ももの付け根など太い血管がある部位を冷やすと効果的です。
ウイルスは低温で、湿度の低い環境で活性化します。加湿器を使ったり、ぬれたタオルを室内にかけておいたりして、空気の乾燥を防ぎましょう。
風邪をひいてしまった場合は、症状にあった薬を服用してみましょう。市販の風邪薬はウイルスを抑えるためではなく、つらい症状をやわらげる働きがあります。どれを選んでいいかわからないときは、店舗の薬剤師や登録販売者に相談しましょう。
一般的な風邪であれば、しっかり休養や栄養補給ができると1週間程度で治ります。ただし、以下のような症状があるときは受診するようにしてください。
「風邪の予防対策は何をすればいいの」と思う方がいるかもしれません。日頃からの予防対策、ひきはじめの対策についてそれぞれ解説していきます。
風邪は日常からの予防が大切です。風邪の予防になるだけでなく、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症予防にも効果的と言えます。ポイントをみていきましょう。
石けんでの手洗いは付着したウイルスの除去に効果的です。外出後や食事前はしっかり手洗いをしましょう。
十分な睡眠・休養、バランスのとれた食事、適度な運動は体力作りの基本です。体力がないと風邪をひいたときに重症化しやすいため、日頃から体力をキープするよう心がけましょう。
エアコンの使用により、空気は乾燥しやすくなります。とくに冬は注意が必要です。空気が乾燥しているとウイルスは付着しやすくなるので、加湿器を使用するとよいでしょう。夏はエアコンの使用による冷えで免疫の機能が低下し、風邪を引きやすくなる可能性があります。衣類で調整したり、からだを動かしたりして、冷えない工夫をしましょう。
風邪はひきはじめの対策が重要です。寒気や鼻水、のどの痛みなど、ひきはじめのサインが出たら、早めに対処してください。
市販薬は「症状がひどくなってから飲む薬」と思われがちです。ひどくなってからでは、風邪が重症化恐れもあるため、早めに対処しましょう。ひきはじめの時期に対応した薬の服用がおすすめです。
風邪のときも入浴は差し支えありません。とはいえ、寒気があるときや高熱のときは控える方がいいでしょう。発熱がない場合は、からだを温めるために入浴してみましょう。湯冷めを避けるため、浴室や脱衣場所をあたため、汗をしっかりふいてから衣服を着るようにしてください。
風邪のひきはじめは、「まだ大丈夫」「薬を飲んでるから大丈夫」と無理をしがちな人は多いはず。しかし、十分な休養をとるためにも会社や学校は無理せず休むようにしてくださいね。
風邪は、のどの痛み・発熱・せき・鼻水・関節痛など、さまざまな症状をともなうことがあります。体調を早く整えたいときには、市販薬や漢方薬を活用するのも一つの手段です。ただし、薬の選び方や使い方には注意が必要でしょう。
ここでは、「コルゲンコーワ 風邪・解熱・鎮痛シリーズ」の紹介を中心に、大人と子どもの違い、症状別のポイント、代表的な漢方薬について解説します。ご自身の体調に合わせた適切な対応を見つける参考にしてみてください。
市販薬には、大人用と子ども用に分かれている風邪薬が多くあります。
コルゲンコーワシリーズには、15歳未満は服用できないタイプや、5歳から大人まで服用できるタイプといったかぜ薬が用意されており、年齢に応じた用量・用法が設定されています。
購入時は、パッケージに書かれている年齢区分や用量の確認を忘れずに。お子さんが使う際は、とくに、年齢に合った製品を選ぶようにしましょう。
「コルゲンコーワの風邪・解熱・鎮痛シリーズ」には、のどの痛みや発熱といった症状に配慮した製品があります。症状ごとに選び分けることで、体調の回復をサポートしやすくなるでしょう。
なお、複数の症状が出ているときは、総合的にケアできる総合かぜ薬を選ぶのも選択肢です。
<かぜの初期症状例>
風邪のひきはじめなどに使われやすい漢方薬もあります。代表的なのは「葛根湯(かっこんとう)」「麻黄湯」などです。
現在、コルゲンコーワシリーズでは、漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬『コルゲンコーワ液体かぜ薬 (30mL×3本) 【第2類医薬品】』『コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) 【第2類医薬品】』を発売しています。
漢方薬は、体質や症状に合わせて選ぶのが大切です。自己判断ではなく、必ず薬剤師や医師に相談してから使うのがおすすめです。
常備薬を選びたい場合は、風邪の複数の症状に対応できる市販薬がおすすめです。発熱やのどの痛み、鼻水、せきに効果のある成分を複合し「総合かぜ薬」と呼ばれます。
日中は忙しくて服用する時間がとれない場合や、飲み忘れが心配な方は、1日の服用回数で選ぶのもいいでしょう。風邪薬には1日3回の製品と、1日2回の製品があり、1日2回の製品は昼に飲む必要がありません。確実に服用できる方を選ぶといいでしょう。
| 品名 | 画像 | タイプ | ここに注目 | 分類 | ポイント | 主な特徴 | 効能・効果 | 用法・用量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コルゲンコーワIB錠TXα(27錠) | ![]() |
しっかり治したい | 【イブプロフェン配合】 【小粒錠】 【総合かぜ薬】 |
指定第2類医薬品 | 7つの有効成分が、ツラいかぜの諸症状をやわらげます。 | ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合 ★去痰成分アンブロキソール塩酸塩配合 ★解熱鎮痛成分「イブプロフェン」、抗炎症成分「トラネキサム酸」、「無水カフェイン」を同時配合しました |
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 | 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。 成人(15歳以上):1回3錠、1日3回 15歳未満:服用しないこと |
| コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス(18カプセル) | ![]() |
今すぐ治したい | 【透明カプセル】 【イブプロフェン配合】 【急な発熱時の備えに】 |
指定第2類医薬品 | 液状の有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。 | ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合 ★中身が“液状”の透明カプセルですので有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。 ★アンブロキソール塩酸塩を配合し、かぜのひきはじめはもちろん、かぜの後期の症状(しつこく残るせき、たん)にも対応します。 |
かぜの諸症状(発熱,のどの痛み,せき,たん,悪寒,頭痛,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 | 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。 成人(15歳以上):1回2カプセル、1日3回 15歳未満:服用しないこと |
| コルゲンコーワIB2(8カプセル) | ![]() |
長く効いてほしい | 【透明カプセル】 【2種の顆粒を配合】 【携帯に便利】 |
指定第2類医薬品 | 『早く溶ける顆粒』と『ゆっくり溶ける顆粒』を配合し、1日2回で効く! | ★早く溶ける顆粒とゆっくり溶ける顆粒を配合し、1日2回の服用で効果が持続します。 ★イブプロフェン1回200mg、鼻汁抑制作用を持つヨウ化イソプロパミド配合で、のどの痛み・鼻水によく効きます! |
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,悪寒,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 | 次の量を朝夕食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。 成人(15歳以上):1回2カプセル、1日2回 15歳未満:服用しないこと |
| コルゲンコーワ液体かぜ薬(30mL×3本) | ![]() |
かぜのひきはじめに・眠くなりにくい | 【液体タイプ】 【眠気に配慮】 【ひきはじめ】 |
指定第2類医薬品 | かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 | ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。 ★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。 ★眠くなる成分を含んでいません。 |
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり | 次の量を食前又は食間によく振ってから服用してください。 成人(15歳以上):1回1本、1日3回 15歳未満:服用しないこと |
| コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) | ![]() |
かぜのひきはじめに・眠くなりにくい | 【顆粒タイプ】 【スティック包装】 【ひきはじめ】 |
指定第2類医薬品 | かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 | ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。 ★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。 ★眠くなる成分を含んでいません。 |
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり | 次の量を,食前又は食間にそのまま水かお湯にて服用してください。またはお湯に溶かしてよくかき混ぜた後,温服してください。 成人(15歳以上):1回1包、1日2回朝夕 7歳以上15歳未満:1日2/3包、1日2回朝夕 4歳以上7歳未満:1回1/2包、1日2回朝夕 2歳以上4歳未満:1回1/3包:、1日2回朝夕 2歳未満:服用しないこと |
| コルゲンコーワ総合かぜ薬(110錠) | ![]() |
5歳から大人まで | 【総合かぜ薬】 【家族で使える】 【110錠の大容量】 |
指定第2類医薬品 | 5歳から大人まで服用できるかぜ薬 家族みんなのかぜに良く効く! | ★アセトアミノフェン最大量※900mg配合(9錠あたり) ※一般用医薬品のかぜ薬製造販売承認基準の最大量配合 承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと ★のどのハレ・痛みを鎮める抗炎症成分トラネキサム酸配合 ★5歳から大人まで服用できるファミリータイプのかぜ薬 |
かぜの諸症状(のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,発熱,悪寒(発熱によるさむけ),頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 | 次の量を食後なるべく30分以内に,水又はお湯で,かまずに服用してください。 成人(15歳以上):1回3錠、1日3回 11歳以上15歳未満:1回2錠、1日3回 5歳以上11歳未満:1回1錠、1日3回 5歳未満の幼児:服用しないこと |
使用上の注意:
「第②類医薬品: これらの医薬品は、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。 」に修正してください。
風邪は十分な休養、適切な栄養や水分補給で回復する病気です。しかし、適切に対処しないと長引く可能性があります。とくに初期の対応が重要です。普段から体力作りを行うとともに、感染予防に努めていきましょう。
感染予防の対策は、基本的にインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症と同様です。手洗いや消毒の徹底、換気、密を避けるなど心がけ、今年の冬を過ごしていきましょう。
一般的な風邪の多くは重症化することなく、7~10日程度で自然に回復していきます。強い症状があるときは医療機関への受診が必要となりますが、軽い症状のときは様子を見て問題ありません。
しかし、風邪はのどの痛み、鼻水、鼻づまりなど、受診をするまでもないけれどつらい…という症状を引き起こすケースもあります。つらい症状があると十分にからだを休めることができないため、市販薬で対処するのもおすすめです。
症状に合わせて今回ご紹介した成分が含まれた市販薬を内服して様子を見てみましょう。
しかし、5日程度飲み続けても症状が改善しない場合や症状が悪化する場合や市販薬でのセルフケアだけでは対処できない可能性があります。軽く考えずに医療機関を受診してください。
「かぜ」
シリーズ
「解熱・鎮痛」
シリーズ
「鼻炎」
シリーズ
「殺菌・消毒」
シリーズ
コルゲンコーワIB錠TXα
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワIB
透明カプセルαプラス
コルゲンコーワIB2
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワ
液体かぜ薬
コルゲンコーワ
顆粒かぜ薬
コルゲンコーワ鎮痛解熱LXα
第1類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワAA
第2類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワ
鼻炎フィルムα
コルゲンコーワ
鼻炎ジェルカプセルα
コルゲンコーワ 鼻炎持続カプセル
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワ
鼻炎ソフトミニカプセル
新コルゲンコーワうぐいぐすり「ワンプッシュ」
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすり
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすりマイルドタイプ
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすり「ワンプッシュ」マイルドタイプ
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワトローチA
指定医薬部外品 詳細はこちら
コーワ消毒液
指定医薬部外品 詳細はこちら
コーワ消毒液つめかえ用
300mL
コーワ消毒液つめかえ用
1000mL
コルゲンコーワ
消毒スプレー
コルゲンコーワ
殺菌・消毒せっけん
コルゲンコーワIB錠TXα
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワIB
透明カプセルαプラス
コルゲンコーワIB2
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワ
液体かぜ薬
コルゲンコーワ
顆粒かぜ薬
第②類医薬品:これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
第1類医薬品:この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ずご相談下さい。
第2類医薬品:この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
コルゲンコーワ
鼻炎フィルムα
コルゲンコーワ
鼻炎ジェルカプセルα
コルゲンコーワ 鼻炎持続カプセル
第②類医薬品 詳細はこちら
コルゲンコーワ
鼻炎ソフトミニカプセル
第②類医薬品:これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。
新コルゲンコーワうぐいぐすり「ワンプッシュ」
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすり
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすりマイルドタイプ
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワうぐいぐすり「ワンプッシュ」マイルドタイプ
指定医薬部外品 詳細はこちら
新コルゲンコーワトローチA
指定医薬部外品 詳細はこちら
コーワ消毒液
指定医薬部外品 詳細はこちら
コーワ消毒液つめかえ用
300mL
コーワ消毒液つめかえ用
1000mL
コルゲンコーワ
消毒スプレー
コルゲンコーワ
殺菌・消毒せっけん
各ブランドの商品一覧をご確認いただけます。