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季節の変わり目に体調不良を起こしやすい女性へ!春・秋に向けて今すぐできる対策と知っておくべき三大原因

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2024/02/16

季節の変わり目による体調不良には、季節性の原因が考えられます。春や秋は気温や湿度の変動が大きく、自律神経の乱れや花粉によって不調が起こりやすいです。とくに月経や更年期を迎える女性は要注意。ホルモンの関係でメンタル面に症状が出やすいため、まずはなぜ不調が起こっているのか探ってみてください。病院で薬をもらうのも検討しつつ、食事や運動、入浴の改善など、今すぐできる対策から始めてみましょう。

 

季節の変わり目はなぜ体調不良になりやすい?

季節の変わり目に起こる体調不良は、主に以下の4つが原因といわれています。

  • ・ 気象病・天気病
  • ・ 日照時間の変化
  • ・ 花粉症
  • ・ 春バテ・秋バテ

そもそも季節の変わり目に、はっきりとした定義はありません。一般的には、1か月のうちに温度や湿度、気圧の変化が大きくなる時期を指します。あたたかくなってくる3~4月をはじめ、湿度の高くなる梅雨シーズンの6~7月、寒くなってくる9~11月は、季節の変わり目による体調の変化に注意が必要です。

春バテの主な原因は「自律神経の乱れ」

季節の変わり目に起こる体調不良のうち、春バテは主に自律神経の乱れが原因といわれています。うららかな春ですが、1年のうちで最も寒暖差が大きく、体調を崩しやすいシーズンです。イライラしやすかったり、だるくなりやすかったり、心身に現れる症状には差があります。自覚していなくても、春はセルフケアを強化するとよいでしょう。

秋バテの主な原因は「夏の疲れと乾燥」

自律神経と関係が深い春バテに対し、秋バテの主な原因は夏の疲れと乾燥です。秋は無性に眠かったり、身体に力が入りにくかったり、夏に蓄積された疲れが押し寄せる季節。冷たい食べ物や飲み物をとりすぎた場合、胃腸に不調が現れるのも珍しくありません。さらに涼しくなると一気に水分をとらなくなり、体内外のうるおい不足にも陥りやすくなるのです。

 

季節の変わり目に体調不良を起こしやすい人の特徴は?

季節の変わり目による体調不良は、誰にでも起こり得ます。しかし、起こりやすさは人それぞれ。悩まされやすい人は、次の特徴がないかチェックしてみましょう。

気象病や天気病を持っている人

季節の変わり目に体調を崩しやすいタイプとして、まず気象病や天気病に悩まされる人が挙げられます。季節の変わり目こそ、気温や湿度の変化といった、気象病などを引き起こしやすい条件が揃っているためです。「雨の降るタイミングがわかる」「乗り物酔いしやすい」などに当てはまる方は、以下の詳しい説明もあわせて確認してみてください。

月経がある女性

基本的に女性は、季節の変わり目に体調不良を起こしやすいとされています。女性ホルモンが深く関係していて、分泌量が短期間の間に大きく変動する月経期間はとくに要注意。月経がある女性は、主にメンタル面が悪い方向に引っ張られやすいのです。

更年期に当てはまる女性

女性は月経に加え、更年期を迎えるタイミングで不調を起こしやすくなる方も少なくありません。更年期では2種類の女性ホルモンのうち、心身の不調をつかさどる「プロエストロゲン」が減少します。季節の変わり目には、さらに体調を崩しやすくなると想像できるでしょう。

 

季節の変わり目による体調不良【原因・症状】

春・秋に向けて今すぐできる対策と知っておくべき三大原因

季節の変わり目に起こる体調不良は、原因が一つとは限りません。温度や湿度が関係している場合や、季節特有の原因による場合もあります。さらに、原因によっては、身体だけでなく心に症状が出る場合もあるので要注意です。
季節の変わり目による体調不良が気になる方は、原因と症状をセットで把握しておくとよいでしょう。

原因(1)気象病・天気病

気象の変化による体調不良、もしくは持病・病状の悪化が「気象病」です。「天気病」ともいわれ、多くの方が悩まされているといわれています。ホルモンバランスの関係によって、女性に多くみられるのが特徴です。
気象病に深くかかわっているのが、心身のバランスをつかさどっている自律神経です。温度・湿度・気圧いずれかの変化をキャッチすると、コンディションを整えようと自律神経が過剰にはたらきます。自律神経が酷使されるとストレスになり、疲労感や首・肩の不調をはじめとする症状を招きかねないのです。
気象病の原因となる温度・湿度・気圧の変化について、次項で詳しく説明します。

温度の変化(寒暖差)

温度の変化による体調不良が、いわゆる「寒暖差疲労」です。大きな気温差で自律神経に負荷がかかり、疲労感などの体調不良を引き起こしやすくなります。寒暖差は大別すると、朝晩の気温差・週単位での寒暖差・エアコンによる室内と室外の寒暖差の3タイプです。

湿度の変化

気象病が起こりやすい季節の変わり目には、梅雨や台風のシーズンにあたる6月と9月も含まれます。湿度が高くなる雨の多い時期は、湿度の変化による気象病に気を付けましょう。
また、湿度の高さは汗をかきにくくさせます。汗をうまくかけないと体温調整がむずかしくなり、自律神経に負担をかけるのも体調不良の要因の一つです。

気圧の変化

気象病の原因の中でも、不調のきっかけとなりやすいのが気圧変動です。気圧の変化は、平衡感覚をつかさどる内耳が感知しています。内耳は、外部からキャッチした情報を聴覚神経に伝える役目も担っている部分です。平衡感覚を保つためには、内耳からの情報伝達が正常にはたらき、さらに視覚からの情報と一致しなければなりません。
つまり、気圧の変化は内耳の機能をみだれさせ、平衡感覚に異常をきたすとともに、体調不良を招きかねないのです。
また、気圧の変化は温度や湿度ほど、体感としてわかりやすくありません。季節の変わり目にみられる原因不明の体調不良は、気圧変動による気象病がカギとなっているかもしれません。

原因(2)日照時間の変化

秋から冬にかけての体調不良は、日照時間の変化が関係しているかもしれません。10月から11月にかけて、徐々に日没の時間が早くなってきます。おのずと日照時間が短くなり、やる気を失うなど、心に不調を覚えやすくなるといわれているのです。
日照時間の変化による心の不調は、セロトニンの分泌量に関係しています。セロトニンとは、多幸感を左右する脳の神経伝達物質です。日照時間とセロトニンの分泌量はほぼ比例しており、正常に分泌されていれば心の健康は保たれると推測できます。ただし、日照時間が短くなるとセロトニンの分泌量も減り、うつうつとした気持ちを引き起こしかねません。
また、セロトニンの減少は睡眠にも影響を与えます。睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを助けるのがセロトニンです。メラトニンは体内時計をつかさどっており、睡眠・覚醒に関与しています。セロトニンの減少はメラトニンのはたらきにも影響を与え、さらなる体調不良を招くでしょう。

原因(3)花粉症

季節の変わり目に体調不良を起こしやすい方の中には、花粉症が原因になっているケースもあるでしょう。ほぼ1年中いずれかの花粉は飛散しており、季節の変わり目とも重なっています。春にうつりかわる季節の変わり目はスギ、夏から秋にかけてはイネ科やブタクサなどが飛ぶため、花粉症にともなう諸症状を感じる方も珍しくありません。
また、夏から秋にかけては、夏の疲れがどっと出やすい時期です。疲労の蓄積により免疫力や抵抗力が低下しやすいタイミングなので、体調のこじらせに注意してください。

 

春&秋の体調不良対策に!季節の変わり目におけるセルフケア

季節の変わり目にみられる体調不良は、原因にあった対策が求められます。花粉症が原因なら、病院で薬を処方してもらうのも手です。しかし、気象病や日照時間の減少のほか、春バテや秋バテが原因なら、以下のセルフケアでぜひ対策してみてください。

気象病・天気病による体調不良は、耳のマッサージで対策

気象病や天気病からくる体調不良が気になるなら、耳のマッサージを取り入れてみましょう。気圧の変化に対応する内耳と直結する耳をほぐせば、耳全体の血行をよくし、頭のだるさ・重さなどの諸症状も緩和できるといわれています。
耳のマッサージとして有効なのは、引っ張る・まわしほぐす・折りたたむの3つです。耳を上下左右にゆっくり引っ張ったり、指でつまみ、まわしほぐしたりしてみてください。耳を顔側に折りたたんで、じんわり圧をかけるのも効果的でしょう。
ただし、頭痛がひどいようであれば、マッサージによる血行促進は逆効果になる場合もあります。痛みが目立つときは、あたためるより冷やすと覚えておきましょう。

日照時間の減少による体調不良は、食事で栄養成分を摂取

日照時間の減少による体調不良なら、食生活に気を配ってみてください。多幸感に関係するセロトニンは食事から補えませんが、セロトニンのエサとなる「ビタミンB6」は摂取できます。ししとうやモロヘイヤなどの野菜をはじめ、穀類や魚介類に含まれているため、積極的に取り入れてみましょう。
また、疲労感やだるさを緩和したい場合は「ビタミンB1」が有効です。糖質をエネルギーに変換し、健康を維持するために必要な栄養成分です。ビタミンB1は豚肉やうなぎの蒲焼、大豆やあずきといった豆類に含まれます。生活が不規則になりやすい方は、食事の補助として、ドリンクなどの健康食品から摂取するのも手でしょう。

春バテ・秋バテによる体調不良は、入浴や運動でリフレッシュ

春バテや秋バテを回復させたいなら、心身のリフレッシュが欠かせません。寒暖差や新生活のスタートによるストレス、もしくは夏の疲れが残る季節の変わり目は、ぬるめのお湯での入浴と程よい運動で対策してみてください。
入浴はシャワーで済まさず、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。正しい入浴は自律神経を整えるため、気象病や天気病にも効果的といえます。リフレッシュ効果を高めたいなら、好きな香りのアロマオイルをたらして入浴するのもおすすめです。
適度な運動は、体温を上昇させたり血行をよくしたりするだけでなく、程よく気分転換になり、倦怠感や疲労感を吹き飛ばしてくれるでしょう。体力に自信のある方はジョギングやウォーキングを、運動初心者の方はストレッチやヨガからはじめてみると吉です。

 
女性に多い季節の変わり目不調。我慢しすぎず病院の受診も検討

男女問わず起こる季節の変わり目不調ですが、とくに女性は軽視してはいけません。女性ホルモンの関係に加え、出産や結婚などで環境が変わりやすい立場に置かれています。しかし実際のところ、わざわざ病院を受診する女性は多くありません。「なんとなくだるい」と思いつつも、きちんとケアできていない方が多いのでは?セルフケアと通院を並行し、心身ともに無理なく1年を過ごしましょう。

  • 白井未奈子

    セラピストライター白井未奈子

    サービス業を10年経験するなかで、リラクゼーション業務に出会い「人を癒す」ことに目覚める。
    フリーランスに転向して以降は、ボディートリートメントとフェイシャルエステの知識を活かし、美容・健康系の記事執筆を中心に担当。今は手ではなく、文章で読者にくつろぎとすこやかさを届けることを目指している。

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