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エイジングケアはいつから何を始めればいい?年齢別に具体的な肌・髪ケア方法を解説

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2023/07/19

エイジングケア(※)はいつから始めたらよいのか迷っている人は多いでしょう。年を重ねるごとに肌悩みが出てくるものの、どんな変化を感じ取ったら、エイジングケアを始めるべきなのでしょうか。そして、具体的にどんな化粧品を選んで対策していいのかもよくわからないですよね。人によって肌の状態や悩みはさまざまですが、一般的に年代別に多く聞かれる肌悩みに合わせた肌ケア・髪ケアのポイントを紹介します。
※エイジングケアとは年齢に応じた肌のケアや生活習慣の見直しのこと

 

いつからエイジングケアすればいい?

最近よく耳にする「エイジングケア(※)」。自分はまだまだ健康的な肌だと思っていても、将来の肌の状況は気になるところでは?また「みんなどれくらいからエイジングケアを始めているのか」を知りたい人は多いでしょう。まずは、エイジングケアの始めるタイミングやケアの大まかなポイントを見ていきましょう。

※エイジングケアとは年齢に応じた肌のケアや生活習慣の見直しのこと

エイジングケアとは?

エイジングケアは、年齢に応じたお手入れをすることです。具体的には、エイジングの原因となる紫外線や乾燥を予防しながら、年齢に応じた肌の悩みににあわせた基礎化粧品の見直しや、生活習慣の見直しを行います。

エイジングサインとは?

「エイジングサイン」とは、エイジングケアを始めるタイミングを見極めるための「肌や見た目の変化」。おもに小じわやシミ、たるみ、くすみ、ほうれい線などが挙げられます。年齢を重ねると、髪のパサつきや白髪など髪の毛に関わるエイジングサインが気になってくる方もいるようです。
エイジングサインが現れる年齢は個人によって異なりますが、一般的には35歳を過ぎる頃から気になる方が多いようです。

みんなどれくらいから始めている?

エイジングサインが気になり始めるのは、30代後半から40代が最も多いようです。電車に移った自分の顔や、メイク直しで鏡に写りこんだ自分の顔を見たときなど、ふとした瞬間に「肌の変化」を自覚する方が多いのです。

【肌と髪のエイジングケア】結局いつから始めるのが正解?

35歳前後で、さまざまなエイジングサイン、肌やフェイスラインの変化を感じる人が一般的に多いと述べましたが、実は「肌自体の変化」は10代後半から始まっています。

現在では、エイジングケアは「年齢がいくつになったら始める」のではなく、少しでも肌の変化を感じたら、すぐに始めたほうがいいと考えられています。

エイジングケアの基本は「保湿」

年齢を感じる肌「エイジングサイン」があらわれる一番の原因は、「保湿不足」です。年齢を重ねると肌のうるおいやハリが減少してしまいます。きちんと保湿を行うには、しっかり汚れを落として、後に塗る化粧水と乳液で皮膚の水分、油分を補い保ち続ける必要があります。

 

20代のエイジングケアは何をすればいい?

20代のエイジングケアは「ファーストエイジングケア」と呼ばれ、将来的にすこやかな肌になるように準備していくケアが中心となります。とくにエイジングケア化粧品を使うよりも、「基礎的なケア」に重点を置きます。

20代の肌の特徴

20代の肌には、しわやくすみといった具体的な悩みはまだ出ていないかもしれません。そこで、20代からのケアは「そもそも肌悩みを起こしにくい状態」を保てるように事前に対策していくケアを重視します。

20代のエイジングサインは?

20代では、年齢肌に対する具体的な肌悩みは感じないかもしれません。しかしなんかいつもと違うな」といった、些細な変化を感じる場合もあるでしょう。例えば肌の乾燥があったり、肌荒れが気になったり…といった変化です。

20代のエイジングケアのポイントは?

「20代のうちからエイジングケアを始めたい」と考える人に立ちはだかるのが、値段の壁です。エイジングケアの基礎化粧品は少し高めな価格設定ラインが多く、継続して使うのはハードルが高い人も多いでしょう。
20代のエイジングケアでは、必ずしもエイジングケア化粧品を使う必要はありません。大切なのは、30代以降になってもすこやかできれいな肌でいるための「基礎作り」です。
具体的には、適切なクレンジングや洗顔を重点的に行いましょう。大切なのは古い角質や毛穴の汚れを落とすことです。また、自分に合った化粧水を見つけて保湿して、乾燥・肌荒れ対策や紫外線対策をしましょう。生活習慣の見直しとしては、アルコールを摂り過ぎない、タバコを吸わない、十分な睡眠時間を確保できるよう、注意を向けましょう。

 

30代のエイジングケアは何をすればいい?

30代は肌に年齢的な変化を感じる方が多くなり、エイジングケアを始める人が増加します。しかし肌悩みがあっても、何から始めていいのかわからない人も多いのです。まずは基礎的なスキンケアや、食生活の見直しから始めてみませんか?基礎化粧品のラインを、保湿力を重視して変えてみましょう。

30代の肌の特徴

目に見えて肌の変化が現れても、今までとくに肌悩みがなかった人ほど何から手を付けてよいのか混乱してしまうケースが多いようです。また、なんとなく今までの化粧品がもの足りなく感じる人も増えてきます。

30代のエイジングサインとは?

30代で多くの方が気になる主な肌の悩みとして挙げられるのは「シミ、くすみ」です。

30代のエイジングケアのポイント

今日からできるエイジングケアとは?

エイジングケアを始めたいけど何から始めるべきかわからない方は、「毎晩しっかり汚れを落とす」「毎日こまめに日焼け止めを塗る」から始めてみてはいかがでしょうか。さらに余力があれば、保湿力のある基礎化粧品ラインに変えてみましょう。
また生活習慣の見直しでは、「活性酸素を増やさない食生活」を心がけましょう。活性酸素が増えると肌に乾燥による小じわやフェイスラインに変化があらわれる原因に。活性酸素を増やさないために、具体的には、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを多く含む食品を積極的にとりましょう。

日焼けによるシミや古い角質層によるくすみに悩んでいる人の化粧品選び

日焼けによって生じたシミやそばかすが気になる方は、「ビタミンC誘導体」が配合されている化粧品を選びましょう。
またくすみが気になる人は、プルーン酵素分解物が含まれる化粧品が注目されています。

髪の毛のエイジングは何をしたらいい?

肌だけでなく、30代で気になってくるのが「髪の毛」の変化です。私たちの髪の量は30代から少しずつ減少しています。女性の場合、髪の太さは30代後半がもっとも太く、年を重ねるごとに徐々に細くなっていきます。
髪のエイジングケアで大切なのは「シャンプーによる頭皮ケア」です。古い角質により硬くなった頭皮を柔らげ、頭皮の汚れや余分な角質を洗い流し、毛穴を整えましょう。頭皮や髪の悩みに合ったシャンプーを選択して、指の腹を使って頭皮を傷つけないように丁寧に洗います。
また髪の毛のケアで見落としがちなのが、「紫外線ケア」。帽子や日傘、髪の毛用のスプレータイプの日焼け止めを使用しましょう。

 

40代のエイジングケアは何をすればいい?

女性ホルモンの分泌のピークは30代前半で、閉経が近づく40代からは急激に減少します。よって、40代ではさまざまな肌の悩みを持つ人が多くなります。悩みの上位になってくるシミ、しわ、ほうれい線などの肌悩みに対して「予防」よりも「対処」するケアに切り替えていきましょう。

40代の肌の特徴

40代の肌は、加齢により肌のうるおいが失われて、肌のバリア機能が低下していきます。さまざまな肌悩みが現れてくるので、「予防」よりも「対処」として取り組むべき年代となってきます。

40代のエイジングサインは?

40代で気になっている肌の悩みとして、多くの方が気になっているのが「シミ、しわ、ほうれい線」です。

40代のエイジングケアのポイント

40代では加齢により、肌や輪郭にはっきりした変化が現れます。悩みにあわせ、いかに化粧品を選ぶか、的確な判断が求められます。

日焼けによりできたシミに悩んでいる人の化粧品選び

シミが気になる方は、ビタミンC誘導体が配合されている化粧品を選ぶとよいでしょう。

乾燥によるしわに悩んでいる人の化粧品選び

しわが気になる方は、ペプチドやヒアルロン酸が入っている化粧品を選びましょう。ペプチドには、コラーゲンやヒアルロン酸などの成分に働きかけて、ハリを生み出す働きがあります。ヒアルロン酸は、角質層にうるおいを与えます。

薄毛が気になる人は「頭皮美容液・育毛剤」も

また髪の毛にハリ・コシがなくなってきて薄毛が気になる方は、頭皮美容液や育毛剤を試してみてもいいかもしれません。

 

50代以降のエイジングケアは何をすればいい?

50代以降の肌は、色々な悩みが顕著に現れる年代になってきます。よって50代以降のエイジングケアは、さまざまな肌悩みに対して、多機能的な効果が得られる化粧品の選定が重要となります。同時に敏感肌に優しい処方であるかもチェックしましょう。

50代以降の肌の特徴

50代以上の方で、とくに更年期以降で肌機能が低下し、肌質が敏感肌になってしまう場合があります。50代の角層の表面は、新陳代謝が低下するために厚く硬くなります。今までと同じスキンケアでは、美容保湿成分が届きにくくなる可能性もあるのです。

50代以降のエイジングサインは?

50代では、乾燥や日焼けにより生じた「シミ、たるみ、ハリのなさ、しわ、くすみ」以外にもさまざまな肌悩みが多く現れてきます。

50代以降のエイジングケアのポイント

50代以降は、さまざまな肌悩みが生じます。ひとつひとつの悩みに1種類の基礎化粧品で対応するのは手数も費用もかかるため、ひとつの化粧品で多機能的に効果が期待できる商品を選ぶ方法もあります。
また50代以降の肌質は、敏感肌になっている可能性もあるため、肌を刺激する成分にも注意が必要です。アルコール(エタノール)や防腐剤のパラベンなどが入っていないか、注意して確認しましょう。

 
自分の肌悩みに合わせた化粧品選びをしましょう

年齢に合わせた肌のセルフケアは、「〇歳だから、まだ早い」や「〇歳になったから、もう手遅れなのでは」とは考えてはいけません。肌のちょっとした変化、つまりエイジングサインを少しでも感じたら、毎日のケアのなかで少しずつ始めましょう。また、食生活や睡眠時間の見直しや、運動の取り入れもエイジングケアに役立ちます。ぜひ肌のために、取り組んでみましょう。

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