今週の限定セール

風邪をひいたときの症状別おすすめ食べ物とは?回復や予防のために摂りたい栄養素もチェック

総合感冒薬HOUSEHOLD GOODS
MORE
2025/07/25

風邪をひいたときや、予防を心がけたいときには、食べ物選びが重要です。免疫力を支えるビタミンAやC、タンパク質を含み、消化のよい食品を選びましょう。腸内環境を整える発酵食品も強い味方になります。 気になる症状や、子どもの風邪の場合など、シーン別に適したアプローチが大切です。作る体力がなくても簡単に買えるコンビニ商品や、お見舞いで渡したてあげたい差し入れもチェックしておきましょう。

 

風邪をひいたときにおすすめの食べ物【症状・シーン別】

風邪をひいたときはどのような食べ物を選んだらよいのでしょうか。症状・シーン別におすすめの食べ物をご紹介します。

風邪のひきはじめ

風邪のひきはじめは、食欲や消化能力が低下しがちです。消化にやさしい食べ物を選んで体の負担を減らし、風邪が悪化しないようしっかり栄養補給しましょう。 調理法は「煮る」「蒸す」といった消化の負担にならない方法がおすすめです。具だくさんの雑炊やうどん、温野菜サラダやスープを取り入れるとよいでしょう。 胃腸に負担をかけにくい食べ物の例は下記のとおりです。

<胃腸に負担をかけにくい食べ物> <胃腸に負担をかけにくい食べ物>

風邪で喉が痛いとき

風邪で喉が痛いときは、喉の痛みによい食べ物や、飲み込むときに喉を刺激しない食べ物を選びましょう。また水分不足にならないよう、水分がとれる食べ物を選ぶのもポイントです。おかゆや雑炊は水分が多く、とろっとして飲み込みやすいため、喉が痛いときにとくによいでしょう。

<喉が痛い場合におすすめの食べ物> <喉が痛い場合におすすめの食べ物>

発熱でつらいとき

発熱でつらいときは、解熱作用が期待できる食品を活用しましょう。例えば、せり・ねぎ・玉ねぎは温かいスープにして飲むと、発汗を促して、解熱につながります。 熱でエネルギーが消耗されるため、エネルギー補給ができ、無理せず食べられる食べ物を中心に選びましょう。 胃腸に負担をかけにくい食べ物の中でも、おかゆや煮込みうどんといった主食と、鶏肉や豆腐をはじめとした主菜は、エネルギー源となる栄養素の摂取に役立ちます。具体的には、卵雑炊や卵とじうどんといったメニューがよいでしょう。 どうしても食べられなければ、水分補給をしっかり行い、塩分不足や脱水が心配されるなら経口補水液やスポーツドリンクも上手に活用しましょう。

<発熱時におすすめの食べ物> <発熱時におすすめの食べ物>

咳が出ているとき

咳がつらいときは、食べ物の力を借りて早期回復を目指しましょう。下記の食べ物には、咳を鎮める働きがあります。

<咳を鎮める働きがある食べ物>


  • ・春菊
  • ・しょうが
  • ・大根
  • ・みかん(みかんの皮を干した陳皮)

下痢があるとき

風邪をひくと消化機能が低下するため、お腹の調子が悪くなる可能性も。先ほどご紹介した消化にやさしい食べ物を中心に選び、消化の負担を減らしましょう。消化を助ける酵素が含まれた大根、胃粘膜を修復する働きがあるキャベジンが含まれたキャベツがおすすめです。 また、下痢に加えて発熱もあると脱水が心配なため、しっかりと水分補給しましょう。食事が喉を通らないなら、糖分や塩分が程よく配合された経口補水液やスポーツドリンクが便利です。

<下痢があるときにおすすめの食べ物>


  • ・おかゆ
  • ・煮込みうどん
  • ・野菜スープ(大根・キャベツ)

鼻水や鼻づまりがひどいとき

鼻水や鼻づまりがひどいときは、飲み込みやすく、温かい食べ物を選びましょう。おかゆ・煮込みうどん・スープなどは、湯気が鼻や口にあたり温まるため、鼻の通りがよくなると感じる方が多いといわれています。 また、ねぎや玉ねぎには血行をよくする成分が含まれており、鼻づまりに効果的とされているため、味噌汁やスープに入れて食べるとよいでしょう。

<鼻水や鼻づまりがひどいときにおすすめの食べ物>


  • ・おかゆ
  • ・煮込みうどん
  • ・汁物
  • ・ねぎ
  • ・玉ねぎ

子どもが風邪をひいたとき

子どもが風邪をひいたときも、基本的に食べ物の選び方は大人と同じです。食欲が低下するケースもあるため、消化にやさしい食べ物の中から子どもが好きな食べ物を選んであげるとよいでしょう。また、脱水にならないように水分が多く含まれる食べ物が適しています。 体を温める働きがあるしょうがを、汁物に少量加えてあげるのもおすすめが、子どもには刺激が強いです。1歳~2歳ならしょうがの搾り汁を加熱して、3歳~4歳以降ならすりおろしや細かくみじん切りにし、加熱してあげましょう。 肉・豆腐・野菜が入った煮込みうどんや具だくさんな汁物、卵雑炊にすると、栄養バランスが整います。食事が喉を通らない場合は、糖分や塩分が程よく配合された経口補水液やスポーツドリンクを活用するのがおすすめです。

<風邪をひいた子どもにおすすめの食べ物>


  • ・ゼリー
  • ・アイスクリーム
  • ・ヨーグルト
  • ・煮込みうどん
  • ・具だくさんの汁物
  • ・卵雑炊
 

風邪におすすめの栄養素とは?

風邪をひいたときに栄養バランスを考えるのも大切ですが、慌てて栄養素を摂るのではなく、普段から意識して予防に役立つ栄養素を取り入れる工夫が大切です。風邪をひかないために、どのような栄養素・食べ物を取り入れるとよいかを確認しましょう。

ビタミンA

ビタミンAは免疫力の維持や、粘膜の健康維持に欠かせない栄養素です。不足すると粘膜が乾燥し、感染症にかかりやすくなります。

<ビタミンAを含む食べ物>


  • ・レバー
  • ・うなぎ
  • ・卵黄
  • ・バター
  • ・にんじん
  • ・ほうれん草
  • ・かぼちゃ

ビタミンC

ビタミンCは免疫細胞の正常な働きを助ける栄養素です。 「風邪にはビタミンC」といわれますが、実はビタミンCが直接風邪予防につながるわけではありません。しかし、ビタミンCを日常的に取り入れると、風邪をひいた際に症状軽減に役立つ可能性があるといわれています。

<ビタミンCを含む食べ物>


  • ・ピーマン
  • ・ブロッコリー
  • ・カリフラワー
  • ・キウイフルーツ
  • ・柿
  • ・オレンジ
  • ・レモン

タンパク質

タンパク質が極端に不足した生活が続くと、免疫機能を低下させる恐れがあります。 一般的な食生活では不足する心配が少ない栄養素ですが、食事が偏ったり食事量が少なかったりすると不足する可能性があるため、毎食意識して取り入れましょう。

<タンパク質を含む食べ物>


  • ・肉
  • ・魚
  • ・卵
  • ・納豆
  • ・チーズ

オメガ3系脂肪酸(n-3系脂肪酸)

オメガ3系脂肪酸は、抗酸化作用があり、免疫機能の維持・増進が期待できます。魚に含まれるDHAやEPAが有名です。オメガ3系脂肪酸は、熱に弱く酸化しやすいため、新鮮な状態で加熱せずに食べるのがおすすめ。抗酸化作用があるビタミンCやビタミンEと一緒に摂ると効率的に摂取できます。

<オメガ3系脂肪酸を含む食べ物>


  • ・マグロ
  • ・イワシ
  • ・サバ
  • ・クルミ
  • ・エゴマ油
  • ・アマニ油
 

風邪予防におすすめの食べ物

風邪予防には、免疫機能を正常に働かせて外敵からのガードを強くしておく工夫が大切です。風邪の原因となるウイルスや細菌は、鼻・喉・口から体内に侵入するため、異物を吸収する粘膜や腸のバリア機能を高めておく必要があります。 粘膜の健康維持に役立つビタミン類を含む野菜や果物、腸内の免疫細胞を活性化させる発酵食品、免疫細胞の原料となるタンパク質を含む食品をしっかりと摂りましょう。

<風邪予防におすすめの食べ物> <風邪予防におすすめの食べ物>

 

風邪の症状別に適したレシピ

風邪をひいたら、症状に合わせて体にやさしい食事を摂りましょう。例えば、喉の痛みがあるなら、飲み込むときに喉を刺激しない食べ物が適しています。温かくてやわらかい食感の「みそ煮込みうどん」や「とろみのあるスープ」がよいでしょう。 発熱時には、発汗や脱水によるエネルギーやミネラルの消耗が激しいため、エネルギーや塩分・水分が補給できる「スープ」や「おじや」がおすすめです。 鼻づまりで食欲がない場合は、香りのよいしょうがやねぎを使った料理が適しており、血行促進や鼻づまりの緩和に役立ちます。 消化不良を起こしている際は、油を控えた煮込み料理や、胃にやさしい「じゃがいものすり流し汁」といった、消化に時間がかからない料理がよいでしょう。 各レシピの詳しい作り方は、以下の記事で紹介しています。どれも簡単でおいしいレシピなので、チェックしてみてください。

 

【おすすめの市販薬】風邪の症状にあわせた市販薬・漢方薬の選び方

風邪は、のどの痛み・発熱・せき・鼻水・関節痛など、さまざまな症状をともなうことがあります。体調を早く整えたいときには、市販薬や漢方薬を活用するのも一つの手段です。ただし、薬の選び方や使い方には注意が必要でしょう。
ここでは、「コルゲンコーワ 風邪・解熱・鎮痛シリーズ」の紹介を中心に、大人と子どもの違い、症状別のポイント、代表的な漢方薬について解説します。ご自身の体調に合わせた適切な対応を見つける参考にしてみてください。

【大人向け・子ども向け】かぜ薬の選び方の違い

市販薬には、大人用と子ども用に分かれている風邪薬が多くあります。
コルゲンコーワシリーズには、15歳未満は服用できないタイプや、5歳から大人まで服用できるタイプといったかぜ薬が用意されており、年齢に応じた用量・用法が設定されています。
購入時は、パッケージに書かれている年齢区分や用量の確認を忘れずに。お子さんが使う際は、とくに、年齢に合った製品を選ぶようにしましょう。

【のど・熱・下痢など】症状別に選ぶ市販薬

「コルゲンコーワの風邪・解熱・鎮痛シリーズ」には、のどの痛みや発熱といった症状に配慮した製品があります。症状ごとに選び分けることで、体調の回復をサポートしやすくなるでしょう。
なお、複数の症状が出ているときは、総合的にケアできる総合かぜ薬を選ぶのも選択肢です。
<かぜの初期症状例> コルゲンコーワ

風邪に使われる代表的な漢方薬

風邪のひきはじめなどに使われやすい漢方薬もあります。代表的なのは「葛根湯(かっこんとう)」「麻黄湯」などです。
現在、コルゲンコーワシリーズでは、漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬『コルゲンコーワ液体かぜ薬 (30mL×3本) 【第2類医薬品】』『コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) 【第2類医薬品】』を発売しています。
漢方薬は、体質や症状に合わせて選ぶのが大切です。自己判断ではなく、必ず薬剤師や医師に相談してから使うのがおすすめです。

常備薬が欲しい場合

常備薬を選びたい場合は、風邪の複数の症状に対応できる市販薬がおすすめです。発熱やのどの痛み、鼻水、せきに効果のある成分を複合し「総合かぜ薬」と呼ばれます。

長く効いてほしい場合

日中は忙しくて服用する時間がとれない場合や、飲み忘れが心配な方は、1日の服用回数で選ぶのもいいでしょう。風邪薬には1日3回の製品と、1日2回の製品があり、1日2回の製品は昼に飲む必要がありません。確実に服用できる方を選ぶといいでしょう。

コルゲンコーワ
品名 画像 タイプ ここに注目 分類 ポイント 主な特徴 効能・効果 用法・用量
コルゲンコーワIB錠TXα(27錠) しっかり治したい 【イブプロフェン配合】
【小粒錠】
【総合かぜ薬】
指定第2類医薬品 7つの有効成分が、ツラいかぜの諸症状をやわらげます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★去痰成分アンブロキソール塩酸塩配合
★解熱鎮痛成分「イブプロフェン」、抗炎症成分「トラネキサム酸」、「無水カフェイン」を同時配合しました
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス(18カプセル) 今すぐ治したい 【透明カプセル】
【イブプロフェン配合】
【急な発熱時の備えに】
指定第2類医薬品 液状の有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★中身が“液状”の透明カプセルですので有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。
★アンブロキソール塩酸塩を配合し、かぜのひきはじめはもちろん、かぜの後期の症状(しつこく残るせき、たん)にも対応します。
かぜの諸症状(発熱,のどの痛み,せき,たん,悪寒,頭痛,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB2(8カプセル) 長く効いてほしい 【透明カプセル】
【2種の顆粒を配合】
【携帯に便利】
指定第2類医薬品 『早く溶ける顆粒』と『ゆっくり溶ける顆粒』を配合し、1日2回で効く! ★早く溶ける顆粒とゆっくり溶ける顆粒を配合し、1日2回の服用で効果が持続します。
★イブプロフェン1回200mg、鼻汁抑制作用を持つヨウ化イソプロパミド配合で、のどの痛み・鼻水によく効きます!
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,悪寒,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を朝夕食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日2回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ液体かぜ薬(30mL×3本) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【液体タイプ】
【眠気に配慮】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を食前又は食間によく振ってから服用してください。
成人(15歳以上):1回1本、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【顆粒タイプ】
【スティック包装】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を,食前又は食間にそのまま水かお湯にて服用してください。またはお湯に溶かしてよくかき混ぜた後,温服してください。
成人(15歳以上):1回1包、1日2回朝夕
7歳以上15歳未満:1日2/3包、1日2回朝夕
4歳以上7歳未満:1回1/2包、1日2回朝夕
2歳以上4歳未満:1回1/3包:、1日2回朝夕
2歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ総合かぜ薬(110錠) 5歳から大人まで 【総合かぜ薬】
【家族で使える】
【110錠の大容量】
指定第2類医薬品 5歳から大人まで服用できるかぜ薬 家族みんなのかぜに良く効く! ★アセトアミノフェン最大量※900mg配合(9錠あたり)
※一般用医薬品のかぜ薬製造販売承認基準の最大量配合
承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと
★のどのハレ・痛みを鎮める抗炎症成分トラネキサム酸配合
★5歳から大人まで服用できるファミリータイプのかぜ薬
かぜの諸症状(のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,発熱,悪寒(発熱によるさむけ),頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に,水又はお湯で,かまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
11歳以上15歳未満:1回2錠、1日3回
5歳以上11歳未満:1回1錠、1日3回
5歳未満の幼児:服用しないこと

使用上の注意:
「第②類医薬品: これらの医薬品は、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。 」に修正してください。

風邪コラム集
 

料理するのがつらい・・・コンビニやスーパーで買うなら?

風邪をひいたときの症状別おすすめ食べ物とは?

風邪をひいていると、自分で食事を準備するのは大変です。体調不良時の救世主となるコンビニやスーパーでのおすすめをご紹介します。

レトルトのおかゆ

レトルトのおかゆは、開封してそのまま食べられるため、準備の手間が不要で手軽に栄養補給できます。中でもタンパク質も一緒に摂れる、卵がゆ・鮭がゆ・雑炊を選ぶとよいでしょう。

温かいうどん

消化にやさしくホッとする味わいのうどんは、風邪をひいていても食べやすいメニューです。温められるだけで食べられるため便利ですが、うどんのトッピングには要注意。かき揚げや脂身の多い肉が乗ったうどんは、胃腸に負担がかかります。消化にやさしい卵や鶏肉が使われたうどんといったシンプルなうどんを選びましょう。

スープ・汁物

カップスープや温めるだけで食べられる汁物も風邪の栄養補給におすすめです。喉の通りもよく体がポカポカと温まるため、体にやさしいメニューです。 ポタージュスープ・味噌汁を選ぶようにし、辛かったり、こってりした食べ物は消化の負担になるため避けましょう。

豆腐・卵豆腐・茶碗蒸し

豆腐・卵豆腐・茶碗蒸しは、胃腸にやさしく、タンパク質補給にもぴったりです。喉の通りもよいため、喉の痛みや鼻づまりが気になる方でも食べやすいでしょう。

ゼリー・ヨーグルト

ゼリーやヨーグルトは喉の通りがよく、食欲がなくてもさっぱりと食べやすいでしょう。水分やビタミンも摂れるため、栄養補給も兼ねられます。

 

風邪のお見舞いや差し入れに喜ばれる食べ物

身近な人が風邪をひいた際に、お見舞いや差し入れに何を持っていくべきか迷う方もいるでしょう。熱や喉の痛みがあるのであれば、早期回復のための栄養補給に、喉越しがよいゼリー・プリン・栄養ドリンクなどがおすすめです。レトルトのおかゆやポタージュスープもよいでしょう。 腹痛や下痢といった症状がある場合は、水分とミネラルが補給できる経口補水液やスポーツドリンクが喜ばれます。

風邪のお見舞いや差し入れに喜ばれる食べ物
 

風邪をひいたときに避けたほうがいい食べ物・飲み物

風邪をひいたときは、消化の負担になったり、刺激になったりする食品は避けましょう。体に負担をかけて、治りを遅くしてしまったり、お腹を壊して下痢になったりといった不調を招く可能性も。

風邪をひいたときに避けたほうがいい食べ物・飲み物
 
食べ物を工夫して、つらい風邪とサヨナラしよう!

風邪をひいたときには、治すためにエネルギーが必要となるため、栄養補給が大切です。他にも、十分に睡眠と休養をとり、必要に応じて医療機関を受診するといった対処を行いましょう。 自炊が難しく外食や総菜が多い環境の方も、食材に目を向けて工夫してチョイスすれば、より回復を高める献立になります。無理はせず、できる範囲から体を労わる食事を心がけていきましょう。

  • 広田千尋

    管理栄養士ライター広田千尋

    病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。

コルゲンコーワシリーズ ラインアップ

「かぜ」シリーズの製品タイプから選ぶ

  • しっかり治したい
    しっかり治したい
  • 今すぐ治したい
    今すぐ治したい
  • 長く効いてほしい
    長く効いてほしい
  • 長く効いかぜのひきはじめにてほしい
    かぜのひきはじめに
  • 眠くなりにくい
    眠くなりにくい
  • 錠剤
    錠剤
  • カプセル
    カプセル
  • 液状
    液状
  • 顆粒
    顆粒
すべて表示する

「解熱・鎮痛」シリーズの製品タイプから選ぶ

第1類医薬品:この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ずご相談下さい。
第2類医薬品:この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。

「鼻炎」シリーズの製品タイプから選ぶ

  • 水なしOK
    水なしOK
  • 急な症状に
    急な症状に
  • 1日2回でOK
    1日2回でOK
  • 粒が小さくのみやすい
    粒が小さくのみやすい
  • 子どもOK
    子どもOK
  • フィルム
    フィルム
  • カプセル
    カプセル
すべて表示する