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【医師監修】風邪の予防は感染対策と抵抗力がカギ!8つのポイントでうつらない・うつさない生活を送ろう

総合感冒薬HOUSEHOLD GOODS
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2025/07/11

風邪の予防には、ウイルスや細菌などの病原体がからだに侵入するのを防ぐ「感染対策」と、病原体が侵入しても増殖しないようにする「抵抗力」がカギです。日頃からこの2点を意識した生活をすると、風邪をひくリスクは低くなります。まずは風邪の感染経路を知って対処するのが大切です。基礎的な手洗いやうがいだけでなく、抵抗力を維持するために摂取したい栄養といった生活のポイントを深掘りします。いざというときにすぐに対処できるよう、風邪をひいてしまった場合の対応、注意点、常備薬を準備する際のポイントもおさえておきましょう。

  • 成田

    監修医師成田 亜希子

    2011年医師免許取得。初期臨床研修を経て総合診療医として幅広い分野の治療に携わる。
    臨床医として勤務しながら、行政機関での勤務経験もあり地域の健康課題にアプローチした健康寿命延伸、感染症対策などの医療行政にも携わってきた。 国立保健医療科学院、結核研究所での研鑽も積む。 現在、医療法人ウェルパートナー主任医師。

 

風邪をひくメカニズム

「風邪」は正式には「風邪症候群」と呼ばれる病気です。鼻やのどに起こる炎症が生じ、発熱、のどの痛み、鼻づまり、だるさ、せきなどの症状を引き起こします。原因のほとんどはウイルスです。病原体が鼻やのどの粘膜に付着し増殖すると、炎症が生じてさまざまな症状があらわれるようになります。風邪を予防するには、まず病原体の鼻やのどへの侵入予防が大切です。

風邪の感染経路

風邪の原因となる病原体のほとんどは飛沫感染と接触感染という2つの感染経路によって拡がります。インフルエンザも同様の経路でうつります。

飛沫感染

風邪をひいている人がせきやくしゃみをすると、飛沫が空気中に飛び散ります。風邪の原因となっている病原体は飛沫と一緒に体の外に排出されます。周囲にいる人が病原体入りの飛沫を鼻や口から吸い込んでしまうと、病原体を取り込んでしまうのです。
一般的に、飛沫は2mの範囲に拡がるとされているため、風邪をひいている人のすぐ近くにいなくても感染するリスクがあります。

接触感染

風邪をひいている人の飛沫や鼻水などの分泌物に触れ、その手で口や鼻を触って体内に病原体を取り込んでしまうのが接触感染です。例えば、風邪をひいている人がくしゃみや咳によって、ウイルスがついてしまった手でドアノブに触れたとします。別の人がドアノブに触って、手洗いせず口や鼻に触れてしまうと、ウイルスが体内に侵入しうつるのです。

風邪をひきやすい人とひきにくい人の違い

風邪をひきやすい人とひきにくい人の違いは、感染に対する「抵抗力」が影響します。抵抗力を高めるには、日頃から健康的な生活を送るのが重要です。バランスのよい食事・適度な運動・良質な睡眠といった、規則正しい毎日を、できるところから意識していきましょう。

 

風邪を予防する生活習慣

【医師監修】風邪の予防は感染対策と抵抗力がカギ!

風邪予防には日頃からの対策が欠かせません。感染予防の基本と、具体的な生活のポイントを8つ解説します。

感染予防の基本

風邪などの感染症を予防するためには、以下の3つが基本となります。

  • ・感染源をとりのぞく
  • ・感染経路を遮断する
  • ・抵抗力を高める

参照:感染対策の基礎知識/厚生労働省

風邪を予防する生活のポイント8つ

風邪を予防する具体的な生活のポイントを、それぞれみていきましょう。

手洗いを正しく行う

手洗いは、接触感染を防ぐための基本です。石けんを使用して洗うと、汚れと一緒に病原体を洗い流しやすくなるため効果的な手洗いができます。石けんを泡立て、30秒程度時間をかけて洗い、流水で流します。指先や指の間・親指の周り・手首・手のしわは汚れが残りやすいので、念入りに洗いましょう。洗い流したあとは、水分をよくふきとり乾かしてください。

参照:正しい手の洗い方/厚生労働省

うがいをこまめにする

うがいは、口やのどを清浄にし、粘膜にうるおいを与えてくれます。外出から帰宅したときや、のどがイガイガするとき、家族に風邪をひいた人がいるときは、こまめにうがいをしましょう。水だけでも効果はありますが、流行期には、のどに炎症をおこす細菌を退治してくれるうがい薬の使用がおすすめです。

栄養バランスのとれた食事をする

風邪の予防のためには、日頃からバランスのよい食事を心がけましょう。偏った食事だと、抵抗力を維持するために必要な栄養素が不足する可能性もあります。炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを満遍なくとるためには、主食・主菜・副菜のそろった食事をとるようにしてください。
日常的に免疫機能を高める働きのある食品を取り入れるとよいでしょう。抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは活性酸素の働きをおさえ、免疫機能を高めるとされています。以下で食品の例を紹介します。

  • ・ビタミンAを多く含む食品:ほうれん草・にんじん・かぼちゃなど
  • ・ビタミンCを多く含む食品:ブロッコリー・キウイフルーツ・いちご・温州みかんなど
  • ・ビタミンEを多く含む食品:アーモンド・ドライトマト・まぐろ缶詰油漬フレークなど

ビタミンの性質上、ビタミンAやビタミンEは油と一緒にとると吸収効率が上がります。ビタミンCは生で食べるか、スープや汁物にして食べるとよいでしょう。
また、免疫を司る細胞の多くは腸内に存在するため、腸内環境を整える食品もおすすめです。ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品は、腸内環境を改善する効果が期待できます。納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品も取り入れてみてください。

参照:eヘルスネット「抗酸化ビタミン」/厚生労働省
参照:食生活から身体の免疫力を高めよう/東京都保健医療局・東京都西多摩保健所
参照:食品成分データベース/文部科学省

こまめに水分補給をする

水分補給も風邪の予防に大切です。体内に水分が不足すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して病原体が付着しやすくなります。粘膜がうるおっていれば、病原体を外に追い出す機能が働いて侵入を予防できるでしょう。

十分な睡眠をとる

睡眠不足におちいると、抵抗力が低下するとの見解も報告されています。個人差はありますが、1日の睡眠時間は6~8時間が適切です。夜更かしをせず、規則正しい生活をするようにしましょう。

参照:健康作りのための睡眠指針2014/厚生労働省

からだを温める

からだが冷えると免疫を司る細胞の動きが鈍くなります。冷えないように服装や室温に配慮しましょう。対策には三首と呼ばれる「首」「手首」「足首」を温めるとよいとされています。衣類やマフラー、レッグウォーマーを使用し、からだを温めましょう。

室内を加湿する

適度な加湿は、のどや鼻の粘膜を保護するために大切です。とくに冬場は暖房機器の使用により乾燥しやすいため、加湿器を使用して湿度を50~60%に保つようにしましょう。換気により空気を入れ換えるのも効果的です。

参照:インフルエンザの感染を防ぐポイント/政府広報オンライン

ストレスをためない

こころとからだは影響しあうため、ストレスをためないようにするのが大切です。過剰なストレスは、抵抗力の低下を招く恐れがあります。趣味や運動といった自分に合ったストレス解消方法をみつけ、リラックスできるようにしましょう。

参照:eヘルスネット「こころとからだ」/厚生労働省
 

風邪をひいてしまったらどうする?

どんなに気をつけても、風邪をひいてしまう場合もあります。ひいてしまったときの注意点4つをそれぞれみていきましょう。

熱を無理に下げない

風邪をひいて熱があるのは、からだが病原体と戦っているためであり、無理に下げない方がよいときもあります。38℃位までは様子をみるようにしましょう。熱が上昇しているときは寒気を伴う場合もあります。寒気があるときはからだを温めるようにしてください。

栄養をしっかりとる

風邪をひくと、食欲がなくなりがち。しかし、食事をとらないと、体に必要な栄養素が不足してしまいます。熱が出ているときは脱水の原因になることも。うどんやおかゆなど、消化のよい食事をとるようにしましょう。からだを温める作用のあるネギやショウガを取り入れるのもおすすめです。とはいえ、どうしても食欲がわかないときがあるかもしれません。ヨーグルトやプリン、アイスなど口当たりのよい食べ物で栄養や水分補給するのも一つの方法です。水分は十分に摂取するようにしましょう。

「咳エチケット」を心がける

風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症は、せきやくしゃみの飛沫でうつる可能性があります。「咳エチケット」で他の人にうつさない配慮が大切です。厚生労働省で提唱されている咳エチケットは以下の3つです。

  • ①マスクを着用する
  • ②ティッシュやハンカチで口や鼻を覆う
  • ③上着の内側や袖で口・鼻を覆う
  • 電車や職場、学校では咳エチケットを心がけましょう。

参照:咳エチケット/厚生労働省
 

常備薬を準備する際のポイント

風邪はいつひいてしまうかわかりません。体調が悪いときには、買いに行くのも難しいでしょう。あらかじめ、常備薬を購入しておくのをおすすめします。常備薬に向いているタイプ、選ぶ際の注意点、早めに受診すべきときについて解説します。

常備薬に向いているタイプ

一般的な総合風邪薬(総合感冒薬)は、風邪の諸症状に有効なさまざまな成分が配合されています。発熱と鼻水、せきといった複数の症状がある場合におすすめです。発熱やのどの痛みだけの場合は、アセトアミノフェンなどの解熱鎮痛成分に絞られた薬を選ぶ方法もあります。
風邪のひきはじめには、漢方処方の風邪薬を選んでみるのもよいでしょう。麻黄湯は、かぜのひきはじめで、さむけや発熱、ふしぶしの痛みがある方の感冒や鼻かぜなどに効果があるとされています。

選ぶ際の注意点

市販薬のなかには、小児や妊婦が服用できない薬もあります。購入時は対象者をよく確認するのが大切です。また、服用後に眠気があらわれる薬もあります。運転や機械類の操作をする方は、眠くならない薬を選ぶとよいでしょう。不明な点があれば、薬剤師や登録販売者に相談し、購入するようにしてください。

早めに受診すべきとき

以下の症状があるときは、他の病気が隠れている可能性もあるため、早めに受診するようにしてください。

  • ・38℃以上の熱がある
  • ・熱が3日以上下がらない
  • ・2週間以上せきが続く
  • ・濃い鼻水と鼻づまりが続き、頭痛や顔の痛みを伴う
  • ・耳の痛みや耳垂れがある
  • ・皮膚に水ぶくれができる
  • ・微熱や倦怠感が続く
 

【おすすめの市販薬】風邪の症状にあわせた市販薬・漢方薬の選び方

風邪は、のどの痛み・発熱・せき・鼻水・関節痛など、さまざまな症状をともなうことがあります。体調を早く整えたいときには、市販薬や漢方薬を活用するのも一つの手段です。ただし、薬の選び方や使い方には注意が必要でしょう。
ここでは、「コルゲンコーワ 風邪・解熱・鎮痛シリーズ」の紹介を中心に、大人と子どもの違い、症状別のポイント、代表的な漢方薬について解説します。ご自身の体調に合わせた適切な対応を見つける参考にしてみてください。

【大人向け・子ども向け】かぜ薬の選び方の違い

市販薬には、大人用と子ども用に分かれている風邪薬が多くあります。
コルゲンコーワシリーズには、15歳未満は服用できないタイプや、5歳から大人まで服用できるタイプといったかぜ薬が用意されており、年齢に応じた用量・用法が設定されています。
購入時は、パッケージに書かれている年齢区分や用量の確認を忘れずに。お子さんが使う際は、とくに、年齢に合った製品を選ぶようにしましょう。

【のど・熱・下痢など】症状別に選ぶ市販薬

「コルゲンコーワの風邪・解熱・鎮痛シリーズ」には、のどの痛みや発熱といった症状に配慮した製品があります。症状ごとに選び分けることで、体調の回復をサポートしやすくなるでしょう。
なお、複数の症状が出ているときは、総合的にケアできる総合かぜ薬を選ぶのも選択肢です。
<かぜの初期症状例> コルゲンコーワ

風邪に使われる代表的な漢方薬

風邪のひきはじめなどに使われやすい漢方薬もあります。代表的なのは「葛根湯(かっこんとう)」「麻黄湯」などです。
現在、コルゲンコーワシリーズでは、漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬『コルゲンコーワ液体かぜ薬 (30mL×3本) 【第2類医薬品】』『コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) 【第2類医薬品】』を発売しています。
漢方薬は、体質や症状に合わせて選ぶのが大切です。自己判断ではなく、必ず薬剤師や医師に相談してから使うのがおすすめです。

常備薬が欲しい場合

常備薬を選びたい場合は、風邪の複数の症状に対応できる市販薬がおすすめです。発熱やのどの痛み、鼻水、せきに効果のある成分を複合し「総合かぜ薬」と呼ばれます。

長く効いてほしい場合

日中は忙しくて服用する時間がとれない場合や、飲み忘れが心配な方は、1日の服用回数で選ぶのもいいでしょう。風邪薬には1日3回の製品と、1日2回の製品があり、1日2回の製品は昼に飲む必要がありません。確実に服用できる方を選ぶといいでしょう。

コルゲンコーワ
品名 画像 タイプ ここに注目 分類 ポイント 主な特徴 効能・効果 用法・用量
コルゲンコーワIB錠TXα(27錠) しっかり治したい 【イブプロフェン配合】
【小粒錠】
【総合かぜ薬】
指定第2類医薬品 7つの有効成分が、ツラいかぜの諸症状をやわらげます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★去痰成分アンブロキソール塩酸塩配合
★解熱鎮痛成分「イブプロフェン」、抗炎症成分「トラネキサム酸」、「無水カフェイン」を同時配合しました
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス(18カプセル) 今すぐ治したい 【透明カプセル】
【イブプロフェン配合】
【急な発熱時の備えに】
指定第2類医薬品 液状の有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★中身が“液状”の透明カプセルですので有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。
★アンブロキソール塩酸塩を配合し、かぜのひきはじめはもちろん、かぜの後期の症状(しつこく残るせき、たん)にも対応します。
かぜの諸症状(発熱,のどの痛み,せき,たん,悪寒,頭痛,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB2(8カプセル) 長く効いてほしい 【透明カプセル】
【2種の顆粒を配合】
【携帯に便利】
指定第2類医薬品 『早く溶ける顆粒』と『ゆっくり溶ける顆粒』を配合し、1日2回で効く! ★早く溶ける顆粒とゆっくり溶ける顆粒を配合し、1日2回の服用で効果が持続します。
★イブプロフェン1回200mg、鼻汁抑制作用を持つヨウ化イソプロパミド配合で、のどの痛み・鼻水によく効きます!
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,悪寒,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を朝夕食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日2回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ液体かぜ薬(30mL×3本) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【液体タイプ】
【眠気に配慮】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を食前又は食間によく振ってから服用してください。
成人(15歳以上):1回1本、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【顆粒タイプ】
【スティック包装】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を,食前又は食間にそのまま水かお湯にて服用してください。またはお湯に溶かしてよくかき混ぜた後,温服してください。
成人(15歳以上):1回1包、1日2回朝夕
7歳以上15歳未満:1日2/3包、1日2回朝夕
4歳以上7歳未満:1回1/2包、1日2回朝夕
2歳以上4歳未満:1回1/3包:、1日2回朝夕
2歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ総合かぜ薬(110錠) 5歳から大人まで 【総合かぜ薬】
【家族で使える】
【110錠の大容量】
指定第2類医薬品 5歳から大人まで服用できるかぜ薬 家族みんなのかぜに良く効く! ★アセトアミノフェン最大量※900mg配合(9錠あたり)
※一般用医薬品のかぜ薬製造販売承認基準の最大量配合
承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと
★のどのハレ・痛みを鎮める抗炎症成分トラネキサム酸配合
★5歳から大人まで服用できるファミリータイプのかぜ薬
かぜの諸症状(のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,発熱,悪寒(発熱によるさむけ),頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に,水又はお湯で,かまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
11歳以上15歳未満:1回2錠、1日3回
5歳以上11歳未満:1回1錠、1日3回
5歳未満の幼児:服用しないこと

使用上の注意:
「第②類医薬品: これらの医薬品は、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。 」に修正してください。

風邪コラム集
 
風邪の予防は毎日の生活から

風邪を予防するためには、普段から「うつらない」ように心がけるのが重要です。バランスのよい食事や十分な睡眠、からだを冷やさないといった点を心がけ、抵抗力が低下しないようにしましょう。
風邪は通常発症後3日ごろがピークで、1週間~10日程度で治ります。しかし、こじらせると他の病気を引き起こす可能性も。風邪かな?と思ったら早めに対処するようにしましょう。大事なイベントを控えている方は、今回ご紹介した生活のポイントを参考に予防するようにしてください。

 
監修医師からのアドバイス

風邪を防ぐには感染予防と抵抗力の維持が大切です。 感染を予防するには、手洗いやうがいなどの基本的な対策を徹底しましょう。また、感染症が流行っているときは人混みへの不要な外出はおすすめできません。特に免疫機能が未熟な小さいお子さんはできるだけ人混みは避けましょう。大人でも疲れがたまっているときや体調が優れないときは抵抗力が低下している可能性があるため、要注意です。

抵抗力の維持には規則正しい生活が大切ですが、何らかの症状が現れたときに市販薬などで早めのセルフケアをするのもおすすめです。せきや鼻水などの症状は悪化すると治るまでに時間がかかるようになります。不調を感じたときは、早めに対処して下さい。

一方で、セルフケアをしても症状がどんどん悪化する場合は医療機関での治療が必要な場合もあります。今回ご紹介したように、3日以上38℃以上の熱が続く、症状が2週間以上続く、といった場合はできるだけ早めに医療機関を受診しましょう。
また、熱が高くなくても水分や食事がほとんど摂れない、下痢や嘔吐が頻回にある、という場合は脱水になりやすいので2,3日続く場合は医療機関を受診して下さい。

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第2類医薬品:この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。

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