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家族で使えるおすすめの保湿剤とは?市販品で選ぶときのポイントはやさしさ・保湿成分・使いやすさの3つ

クリームCREAM
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2025/11/14

家族で使える保湿剤は、肌へのやさしさと保湿成分に注目して選ぶのがおすすめです。刺激になりやすい成分が入っていないか、うるおいを与える成分・キープする成分が入っているかを確認してみてください。容器の形状やテクスチャーにもこだわれば、毎日のスキンケアが楽になるでしょう。皮膚科で処方された薬ではない、ドラッグストアなどで購入できる市販品でも、選び方に留意すればみんなで使える1本を見つけられますよ。

 

家族で同じ保湿剤を使える?

家族で同じ保湿剤を使っても、基本的には問題ありません。ただし、年齢や肌の構造・性質は異なるため、保湿剤を選ぶ際は配慮が必要です。
たとえば、大人用保湿剤の多くには、肌悩みに合わせた成分が含まれています。一方、子ども用の保湿剤は保湿と保護に特化しており、成分構成もシンプルです。
「子ども用の保湿剤を共有すれば問題ない」と思うかもしれませんが、子ども用保湿剤だからといってすべての人に合うとは限りません。
子ども用保湿剤の一部には、皮脂を補うための油分や、汗による雑菌の繁殖を防ぐ殺菌成分が含まれています。こうした成分が肌に合わない場合、毛穴詰まりや刺激につながる可能性があるのです。

 

家族で使える保湿剤の選び方

家族で使える保湿剤を選ぶときは、やさしさ・保湿成分・使いやすさの3つをチェックしてみてください。皮膚科で処方された薬ではない市販品でも、ポイントを押さえればみんなで使用できます。どのような成分が配合されているかをチェックしつつ、使いやすいアイテムを選びましょう。

肌へのやさしさで選ぶ:配合している成分をチェック

家族で使う保湿剤を選ぶ際は、肌へのやさしさを重視しましょう。成分表を確認し、刺激になりやすい成分が入っていないか確認してください。
配合成分の効果や安全性については個人差があるため、一律の答えはありません。「低刺激」「敏感肌向け」などの表示は一つの目安になりますが、安全性を担保する表示ではない点は留意しましょう。
使用前にパッチテストを行い、肌に合うかどうか確認するのをおすすめします。

保湿力の高さで選ぶ:乾燥から肌を守る成分に注目

保湿は、大人にも子どもにも欠かせないスキンケアの基本です。角質層にうるおいを届け、水分の蒸発を防ぐ成分に注目しましょう。
うるおいを与える成分にはセラミドやヒアルロン酸、うるおいをキープする成分にはスクワランやホホバ油などが挙げられます。

使いやすさで選ぶ:テクスチャーや容器の形状も大切

家族みんなで毎日使う保湿剤は、使いやすさも重要な選択基準です。たとえば、お風呂上がりの慌ただしい時間には、片手でサッと使えるポンプ式の容器が便利でしょう。また、保湿剤のテクスチャーも大切です。伸びがよいほど短時間で広範囲に塗れるため、楽にケアを続けられます。

 

家族で使える保湿剤の種類

家族で使える保湿剤には、ローション、クリーム、オイル・ワセリンがあります。みずみずしい使い心地が好きならローション、水分と油分をバランスよく補うならクリームがおすすめ。乾燥対策を重視したいときは、オイルやワセリンをチェックしてみてください。

さっぱり使える「ローション」

みずみずしい使用感が特徴のローションは、水分が主成分で、肌にうるおいを補給する役割を担います。伸びがよく、お風呂上がりの全身ケアに手早く塗れるのがメリット。汗ばむ季節や、べたつきが苦手な方にも使いやすいでしょう。乾燥が気になるときは、クリームやオイルを重ねるのも手です。

しっとり肌を守る「クリーム」

しっとりとした質感のクリームは、水分と油分をバランスよく配合しているのが特徴です。保湿力が高く、季節を問わず家族の保湿ケアに活躍します。子どものカサつきやすい頬や、大人の肘・膝といった乾燥が気になる部分への重点的なケアにも使いやすいでしょう。

うるおいを守る「オイル・ワセリン」

保湿力を高めたい場合や、とくにデリケートな肌を保護したいときには「オイル」や「ワセリン」が役立ちます。肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防いでうるおいを閉じ込める「フタ」の役割を担うのが特徴です。子どものピンポイントケアから大人の深刻な乾燥対策まで、幅広く活用できます。

 

家族で使えるおすすめの保湿剤

アノンコーワクリーム

「家族みんなで使える保湿剤が欲しい。でも、皮膚科にいくほどでもない」そんな、あるあるなお悩みを持つパパママへ。「デリケートな肌を考えて処方された成分を含む「アノンコーワクリーム医薬部外品を手に取ってみてください。
海藻由来の保湿成分「アルゲコロイド」が、カサつく肌にうるおいを補給。皮脂に近い成分で構成されているため、肌になじみやすい使用感です。クリーム特有のベタつきが苦手な方でも使いやすいでしょう。
家族で使える常備アイテムとして、リビングに置いておきたい1本です。
商品を詳しく見る

  • ■効能・効果
  • 肌あれ、あれ性、肌を整える、皮膚をすこやかに保つ、皮膚にうるおいを与える、皮膚を保護する、皮膚の乾燥を防ぐ、日やけ・雪やけ後のほてり

  • ■成分・分量(1g中)
  • トコフェロール酢酸エステル 2.0mg
  • アルゲコロイド 1.0mg
  • 添加物/精製水、濃グリセリン、ステアリン酸、サザンカ油、スクワラン、ステアリン酸グリセリン、水酸化K、パラベン、カルボキシビニルポリマー、エデト酸塩
 

家族で保湿剤を共有するときの注意点

家族で保湿剤を共有するときは、肌状態に気を配りましょう。大人用保湿剤を子どもに使用するなら、肌のバリア機能がある程度安定する時期からが好ましいです。使用していくうちに肌の調子が不安定になってきたら、使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。使い方のポイントを押さえて、家族みんなでうるおい肌を目指しましょう。

大人用保湿剤を子どもと共有する時期に注意

大人が普段使っている保湿剤を子どもに使う場合は、肌のバリア機能が比較的安定してくる幼児期以降を目安にするとよいでしょう。まずは腕の内側などで試し、赤みやかゆみが出ないか確認してから全身に使ってみてください。

かゆみや湿疹があるときは使用を中止する

保湿剤を使用しているうちにかゆみや湿疹が出てきたら、一旦使用を中止しましょう。肌をかき壊すと、刺激によって新たなトラブルを引き起こす悪循環に陥ってしまいます。保湿をしても改善しない、かゆみが強い場合は、早めに皮膚科や小児科を受診してください。

たっぷり使用すればよいわけではない

保湿剤は、記載された用法・用量を守って使いましょう。油分の多いタイプを過剰に使うと、ベタつきや毛穴詰まりの原因になる場合があります。
うるおいが足りないと感じたら、塗る量を増やすのではなく、乾燥が気になる部分に重ねづけをしましょう。

必要に応じて化粧水をプラスして

保湿剤だけではうるおい不足を感じるときは、必要に応じて化粧水も取り入れてみてください。とくに、水分が不足しがちな大人の方が顔を保湿したいときは、化粧水を組み合わせて使うとよいでしょう。化粧水で水分を補給してから保湿剤を使うと、うるおいが長続きしやすくなります。

 
子どもの保湿をしすぎると肌に悪い?

「子どもの保湿をしすぎると肌が弱くなる」と不安に感じている方もいるかもしれませんが、誤解です。子どものデリケートな肌はバリア機能が未熟で乾燥しやすいため、保湿ケアでサポートしてあげるとよいでしょう。
肌は鍛えるものではなく、「やさしく保護するもの」です。上記でご紹介した注意点を守りつつ、保湿を心がけてください。

  • 中村里歩

    美容×健康ライター中村里歩

    元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
    モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。