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冷房による冷えに要注意!冷え対策グッズを活用して倦怠感・肩こり・頭痛を防ごう

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2023/07/05

夏は外気の暑さから冷えを感じやすくなるため、夏こそ「冷え対策グッズ」が必要です。夏は暑さ対策にばかり気をとられがちですが、冷房による冷えも、あなどってはいけません。女性だけではなく、男性も注意がおおいに必要。冷えを感じながら我慢して生活していると、身体に不調をきたすケースもあるのです。今年の夏は、暑さだけでなく「冷え対策」にも意識を向けてみませんか?

 

夏こそ「冷え」への対策が必要

冷房による冷気と外の熱気の気温差に身体が順応できず、さまざまな不調を引き起こすケースがあります。夏になると感じる「倦怠感がとれない」「肩こりがひどい」「生理痛がひどくなる」などの症状は、もしかすると冷房による冷えが関係しているかもしれません。
わたしたちの身体は、暑い日が続くと、暑さに身体が慣れる「暑熱順化」が進みます。発汗量や皮膚の血流量が増加して、放熱しやすい状態、つまり「冷えやすい体質」に変化するのです。冷え体質に変化した身体は、冷房による冷気で必要以上に冷えを感じてしまうわけです。
寒さを感じた身体は、血管を収縮して体温の低下を防ごうとします。暑い屋外と涼しい室内を行き来していると、身体は激しい血管の収縮を繰り返さなければなりません。すると、体温調節機能をつかさどっている自律神経に大きな負担がかかり、冷えに対する抵抗力が低下してしまうのです。

気付きにくい男性も冷え対策は必要

男性の「冷え」にも注意が必要です。とくに中高年は、生活習慣の乱れから血液の流れが悪くなりやすい世代です。血流が滞れば、当然身体は冷えてしまいます。
ところが「"冷え"は女性のもの」と見られがちな傾向から、男性は自分の身体が冷えているとなかなか気付けません。冷えへの対策をおこなわずにそのまま身体の不調を感じても放置してしまいがちです。
自分は関係ないと感じている方も、自身の指先や足先に冷えを感じていないか、体調面での倦怠感はないか…など、よく振り返ってみましょう。
「いつもの疲れ」と思っているものは、実は冷房による「冷え」によって引き起こされているのかもしれません。

冷房の「冷え」から身体を守るための対策法

冷えから身体を守るには、冷房の設定温度を下げすぎないようにするのが1番です。しかし、オフィスや公共の場では、なかなかそうもいきません。温度調節ができない場所では、できるだけ身体を冷やさないように「冷房対策グッズ」を活用しましょう。
また、自宅での対策も大切です。良質な睡眠を得られる環境を整える、血流をよくするための入浴や軽い運動をこころがける、冷たいものを摂りすぎない、など、自宅でもできる冷え対策はいくらでもあります。疲労感や倦怠感など身体が辛いときは、栄養ドリンクに頼るのもひとつの手段です。

 

冷房による冷え対策グッズ【オフィス・お出かけ編】

オフィスやショッピングモール、映画館など、多くの人が行き交う場所は、冷房が強めに設定されています。冷え対策グッズを用意して、寒暖差に備えましょう。

カーディガンで上半身をまるごとカバー

冷房が直接あたりやすい上半身は、カーディガンでカバーしましょう。持ち運びに便利な、軽くてかさばらないタイプが便利です。長さのあるカーディガンなら、太ももやおしりの冷え対策も期待できます。

ストールで首の冷えをブロック

身体をあたためるには、太い血管の通っている首・手首・足首をあたためるのが効果的です。意外と冷えやすい首元は、ストールで冷え対策をおこないましょう。ただ、オフィスではストールがジャマになってしまう場合も。仕事中は、スマートなネックウォーマーが便利です。

指先の冷えにはアームカバーで対策

腕・手首・指は、長めのアームカバーで冷え対策。二の腕の冷えが気になる方は、ロングタイプを選んでみてください。指先の冷えには、指分かれになっているアームカバーが適しています。

腹巻きは男性の冷房対策にもおすすめ

お腹の冷え対策には、腹巻きがぴったりです。腰までぐるっと包んでくれるため、腰痛に悩んでいる方も取り入れてみては。最近では、アウターにひびかない商品も多く揃っており、スーツを着用する機会の多いビジネスマンにも使いやすいアイテムです。

更年期の冷え対策はおしりをカバーするロングパンツで

冷えが加速する更年期は、ロングパンツで冷え対策をしましょう。おしり・お腹・背中・太ももの大きな筋肉をあたためて、全身を冷えから守ります。補正ラインの入ったものなら、スタイルアップ効果も期待できます。

ブランケットで下半身の冷え対策

デスクワークの冷えには、ブランケットで対応。足先が冷えやすい方は、お腹からひざ下まですっぽり覆える大判タイプが便利です。夏用のブランケットは、吸水性・吸湿性・通気性に優れたガーゼ素材が適しています。

レッグウォーマーで足首からすねまで冷え対策

タイツを履くと暑い夏は、レッグウォーマーで足の冷え対策を。パンツスタイルの下に着用したい方は、脚にフィットするタイプが向いています。着圧が苦手な方は、シルクや綿素材を選んでみてください。

足の指先を冷えから守る5本指ソックス

足の指先の冷えがつらい方は、5本指ソックスを試してみては。5本指ソックスは、指それぞれを靴下が包み込むため、保温性に優れています。蒸れにくいので、夏のニオイ対策にも期待できます。

ちょっとした冷え対策には持ち運びに便利なカイロを

冬だけでなく、夏の冷え対策にも活躍するのがカイロです。充電式や電子レンジであたためるカイロなら、繰り返し使えてエコですね。冷房対策には、高温タイプよりもじんわりと暖をとれるカイロが向いています。

 

冷房による冷え対策グッズ【自宅編】

温度調節ができる自宅でも、長時間冷房のもとにいると案外冷えが蓄積されるものです。特に、就寝時は対策グッズで冷えすぎを予防する必要があります。

自宅では、身体の外と内側をケアできる冷え対策グッズを取り入れましょう。

締め付け感のないレギンスで足の冷えを防ぐ

締め付け感のあるレギンスやタイツは、血流を悪くしてしまい、冷えを悪化させる原因に。自宅での足元ケアは、肌触りのよい快適な履き心地のレギンスを選んでみてください。身体と心をリラックスさせましょう。

リネンやガーゼ素材のパジャマで寝冷え対策

寝苦しい夜は、手足のでるパジャマを選んでしまいがち。しかし、寝ている間は手足から熱を発散して体温が低下している状態です。なるべく袖のある上着、下は長ズボンを意識しましょう。リネンやガーゼ素材のパジャマなら、吸水・放湿性に優れているため、肌にはりつく不快感を軽減できます。

ルームシューズで足先を冷えから守る

家事で立ちっぱなし、リモートワークで座りっぱなしなど、「ぱなし」の状態が続くと、血流が滞り、足先に冷えがまわってきます。足の甲まですっぽり包んでくれるルームシューズで、足先の冷え対策をおこないましょう。

入浴剤で冷え疲れの身体をほぐす

暑さと冷えのダブルパンチで疲れ切った身体は、入浴剤を入れたお風呂に入ってほぐしてあげましょう。就寝の1~2時間前にぬるめのお湯につかると、副交感神経が優位に働き、質のよい睡眠につながります。

ホット甘酒で身体の内側からあたためる

芯から身体をあたためたいときは、ホット甘酒もおすすめです。甘酒は栄養が豊富に含まれており「飲む点滴」ともいわれています。暑いと冷たいものを摂りたくなりがちですが、1日の終わりにあたたかい甘酒を飲んで、ホッと一息つきましょう。

寒暖差による疲れが辛いときは栄養ドリンクを

どうしても疲れがとれないときは、無理せず栄養ドリンクに頼るのも手段です。食欲がないときは、ゼリータイプで栄養補給を。就寝前には、ノンカフェインタイプを選んでみてください。

 
冷房がキツイと感じたら冷え対策グッズを活用して対策を

熱中症対策に欠かせない冷房ですが、使いすぎると身体に負担をかけてしまいます。とはいえ、冷房を使わないわけにはいきません。
そこで、冷え対策グッズが活躍します。オフィスやお出かけ先などは、かさばらずジャマになりにくいアイテム。自宅では、なるべく心身ともにリラックスできるアイテムを選ぶのがポイントです。冷え対策グッズを活用して、冷房による疲れや不調を防ぎましょう。

  • 中村里歩

    美容×健康ライター中村里歩

    元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
    モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。

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