美容×健康ライター中村里歩
元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。
「乾燥肌に悩んでいて、スキンケアで対策しているのに、なかなかうまくいかない…」。そんなときは、内側から整えるケアを取り入れてみてください。肌が乾燥する原因は、化粧品が合っていないからとは限りません。何を塗っても乾燥する悪循環に陥らないためにも、まずは生活習慣を見直してみましょう。食べ物はバランスよく摂取し、睡眠の質にもこだわってみてください。意識のベクトルを変えると、肌も変化していくはずです。
乾燥肌に立ち向かうには、まず根本的な原因を知るところから始める必要があります。なかには、スキンケアだけではどうにもならないケースも。「自分の肌を知る」は、肌とうまく付き合うための第一歩です。
ストレスや不規則な生活は、肌のターンオーバー(細胞が生まれ変わるサイクル)を乱す大きな原因です。周期が乱れると古い角質が剥がれにくくなり、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなります。
たとえば、睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げ、肌の修復が滞りがちに。また、過度なストレスは自律神経のバランスを崩し、血行不良を引き起こす原因となります。肌に十分な栄養が行き届かなくなると、潤いが不足してしまうのです。
日々のスキンケアや入浴方法に潜む意外な落とし穴が、乾燥を引き起こしているケースもあります。たとえば、熱すぎるお湯での洗顔は、肌に必要な皮脂まで過剰に洗い流してしまい、乾燥を招く原因に。また、洗顔料を十分に泡立てずに使用したり、保湿剤を擦るように付けていたりすると、摩擦により肌への負担が大きくなります。こうした刺激はバリア機能を傷つけ、乾燥を助長してしまうのです。
年間を通して降り注ぐ紫外線は、肌のコラーゲンやエラスチンを破壊し、乾燥やシワを招く原因になります。春先の花粉や冬の寒さなど、肌を取り巻く環境が乾燥を引き起こすケースも少なくありません。
たとえば、花粉は肌に付着すると炎症を引き起こし、バリア機能を低下させる可能性があります。また、冬の寒さは血行不良を招く原因の一つです。ターンオーバーを乱し、乾燥を悪化させてしまいます。加えて、冬は暖房によって室内の湿度が下がりやすく、水分が奪われがちに。セーターや発熱インナーに使われている化学繊維も刺激になりやすく、乾燥を悪化させる場合があります。
年齢を重ねるにつれて、肌の水分量と皮脂量は徐々に減少していきます。肌の乾燥と直接結びついているのが、水分量です。生まれたばかりの赤ちゃんを100とすると、40代では約半分にまで減少するといわれています。
さらに、肌表面を覆い、水分の蒸発を防ぐ役割を担う皮脂も、20代をピークに徐々に減少。若いころは混合肌だった人が、40代以上になると乾燥肌になるケースは少なくありません。
どんなにスキンケアを頑張っても乾燥してしまうときは、単なる乾燥ではなく「乾燥性皮膚炎」の可能性があります。乾燥肌と乾燥性皮膚炎の大きな違いは、症状と原因です。乾燥肌はカサつきやつっぱり感が中心ですが、乾燥性皮膚炎はかゆみや赤み、湿疹を伴います。また、通常の乾燥肌はバリア機能の低下や外的刺激が主な原因ですが、乾燥性皮膚炎はバリア機能の著しい低下に加え、炎症が関与しているケースが多いのが特徴です。かゆみや赤みが続くようなら、自己判断せずに皮膚科の受診も検討しましょう。
乾燥肌には、日々のスキンケアだけでなく、体の中から潤いを育むアプローチが欠かせません。毎日の食事や睡眠、運動といった生活習慣を見直しましょう。
「肌は内臓を映す鏡」といわれるように、バランスの取れた食事は美肌への第一歩です。特定の食品に偏るのではなく、「タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル」の5つの栄養素をバランスよく摂取するように意識しましょう。

睡眠中は成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーを促進します。ターンオーバーのサイクルが正常に働くと、肌は健康的な状態を保てるようになり、乾燥しにくい肌へと変化していくのです。
良質な睡眠を得るために、就寝時間は一定に保つよう意識しましょう。毎日同じ時間に寝起きすると、体内時計が整い、自然に眠りにつきやすくなります。ブルーライトは睡眠を妨げるため、寝る前にスマートフォンやパソコンを見るのは避けましょう。
さらに、寝室の環境づくりも重要です。部屋を暗くし、静かで快適な温度を保つように心がけてください。アロマディフューザーなどで、好きな香りを取り入れるのもよいでしょう。
乾燥肌対策には、内側からの水分補給が不可欠です。体内の水分が不足すると、肌の潤いが低下し、乾燥肌を悪化させる原因になります。
一般的に、1日に必要な水分量は約2.4リットルといわれています。食事から約1.1リットル、体内で生成される代謝水で約0.3リットル摂取できるため、飲み水としては1.5~2リットルを目安にするとよいでしょう。
水分補給には、常温の水がおすすめです。冷水は体を冷やしてしまうため、白湯を意識的に飲んでみてください。また、カモミールやローズヒップなど、乾燥肌によいとされるハーブティーを取り入れるのもよいでしょう。
適度な運動は血行を促進し、肌に必要な栄養素を届けやすくする効果が期待できます。また、新陳代謝が活発になるため、肌のターンオーバーが整いやすくなるのもメリットです。 運動が苦手な方は、ウォーキングを取り入れてみましょう。少し早歩きで、やや息が上がり、汗ばむ程度の運動量が理想的です。階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で意識的に体を動かすだけでも効果が期待できます。
腸内環境を整えると善玉菌が増え、肌のバリア機能を高める効果が期待できます。善玉菌のエサとなるのが、食物繊維。野菜や果物、海藻類、きのこ類などに豊富に含まれています。また、ヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品も腸によい働きをするため、日々の食事に積極的に取り入れてみてください。
男性の肌は女性に比べて水分が少ないため、日々の乾燥対策がより重要です。とくにひげ剃り後は角質層がダメージを受けやすく、バリア機能が低下しがちなので注意しましょう。
ひげ剃りにはシェービングクリームを使用し、ひげ剃り後はしっかり保湿してください。紫外線も乾燥を招くため、日焼け止めを使用し、こまめに塗り直して肌を守りましょう。
年齢を重ねるにつれて、「しっかり保湿しているはずなのに肌あれが続く」「化粧で隠しても乾燥が気になる」と感じることはありませんか。大人の肌は、見た目以上にデリケートで、表面的なうるおい補給だけでは整いにくい状態になりがちです。
だからこそ必要なのは、肌を覆い隠すケアではなく、毎日の積み重ねで肌をすこやかに保つための保湿と保護。大人の肌が乾燥しやすくなる理由をひも解き、KOWAの医薬部外品の『アノンコーワ』を用いた無理のないスキンケア習慣をご紹介します。
大人の肌が乾燥しやすくなる背景には、バリア機能の低下と不十分なケアが挙げられます。加齢や外部刺激によるバリアの乱れで肌表面のうるおいを保つ働きが低下すると、化粧水などで水分を補っても、時間とともに失われやすくなります。うるおいを逃さないよう『守る』姿勢が大切です。季節の変わり目にも揺らがない、お手入れのポイントを確認しましょう。
すこやかな肌は、皮脂膜などがバリアの役割を担い、内部の水分が逃げるのを防いでいます。ところが、加齢・ストレス・紫外線に加え、空気の乾燥やマスク生活による摩擦で、バリア機能は乱れがちです。とくに季節の変わり目は、肌が敏感になりやすい時期といえます。
バリアが崩れた状態では、美容液を使ったとしても、うるおいを維持できません。さらに、花粉やほこりといった外部刺激の影響を受けやすく、肌トラブルの悪化に繋がる可能性も高まります。気温や湿度が揺らぐ時期は、バリア機能を維持するケアが必要です。
大人の肌をすこやかに保つには、水分を与えるケアに加え、取り込んだうるおいを逃さない『保護』の役割が不可欠です。多くの人は化粧水で水分を補うケアを重視しがちですが、補給した水分を閉じ込めるクリームなどのフタも忘れないようにしましょう。
フタとして使うアイテムは「なんとなく潤う気がする」といった感覚的な基準ではなく、「皮膚を保護する」役割を持つかを重視するのがおすすめです。肌のバリア機能をサポートするケアを意識すると、繰り返す肌あれを防ぎやすくなります。
化粧品と医薬部外品の大きな違いは、有効成分が配合されているか否かです。肌あれや乾燥などの悩みにアプローチしたい場合、目的に合わせた有効成分配合のアイテム選びが、日々のスキンケアを考えるうえでの判断基準になります。
スキンケアアイテムを選ぶ際は、パッケージの表示や製品区分に注目してみましょう。一般的な化粧品は、肌を清潔にし、健やかに保つために使用されます。対して医薬部外品は、特定の肌悩みに対して防止効果を発揮する有効成分が配合された製品です。
記載された効能・効果は、製品選びの重要な指標になります。「肌あれ」「あれ性」「皮膚の乾燥を防ぐ」といった効能を持つ医薬部外品を上手に取り入れれば、素肌のコンディションを整えやすくなるのです。
※参考:化粧品・医薬部外品等ホームページ/厚生労働省
アノンコーワのクリームや乳液は、肌あれや皮膚の乾燥を防ぐ働きを持つ医薬部外品で、肌あれ・あれ性、日やけ後のほてりを防ぐ効能・効果があります。皮膚を保護し、すこやかに保つ役割も期待できる点が特徴です。
製造元の興和株式会社は創業から126年を数えアノンブランドも昭和50年から販売が続くロングセラー商品です。時代を超えて提供され、「家族全員で愛用している」といった声も寄せられています。幅広い世代から長年にわたり親しまれているのです。
クリームと乳液は、肌の状態や使用する場面に合わせて使い分けるとよいでしょう。しっかりと肌を保護したい場合はクリーム、さらっとした使用感を好む場合は乳液が適しています。それぞれの特徴を理解し、自身の肌や好みに合うケアを取り入れてください。
クリームと乳液は、肌の状態や使う場面で使い分けるとよいでしょう。しっかり保護したいならクリーム、さらっと仕上げたいなら乳液が適しています。それぞれの特徴を知り、自分にぴったりのケアを見つけましょう。がおすすめです。
アノンコーワのクリームと乳液は何が違うのか、悩みや使う場面を基準にした比較表をまとめました。乾燥が強い夜や部分ケアにはクリーム、朝のケアや軽さ重視には乳液が適しています。双方の違いを見比べて、自分に合うのはどちらか確認してみてください。
| 商品名 | アノンコーワクリーム 80g【医薬部外品】 | アノンコーワFF乳液 120mL【医薬部外品】 |
|---|---|---|
| 商品 |
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| 比較項目 | しっかり保護したい派 | なめらかうるおい派 |
| こんな肌悩みの方に |
・粉を吹くほど乾燥している ・かかとや肘がガサガサ ・水仕事の手荒れが気になる |
・全体的にカサつく ・ベタつくのは苦手 ・日やけ後のほてりを防ぎたい |
| テクスチャー |
なめらか・肌になじむ使い心地 こっくり濃厚 (肌にピタッと密着) |
なめらか・伸びが良い (スーッと広がる) |
| おすすめの使用部位 |
目元・口元・関節・手 (ピンポイント集中ケア) |
顔全体・腕・脚・背中 (広範囲のケア) |
| 使用タイミング | 夜のお手入れ、水仕事の前 | 朝のメイク前、入浴後の全身 |
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
アノンコーワクリームは、水分の蒸発を防ぎ、皮膚を保護する働きがあります。なめらかにのびて肌によくなじみ、乾燥しやすい環境でもうるおいを保ちます。
就寝前、お手入れの仕上げとして使用する方法もおすすめです。また、水仕事のあとや入浴後など、手肌の乾燥が気になったタイミングで適量をなじませましょう。無香料・無着色・低刺激性である点も、日常的に使いやすい魅力です。
アノンコーワFF乳液は、微粒子化された成分が角質層へとなめらかに広がり、べタつきを抑えたさっぱりとした使い心地が魅力です。保湿成分がうるおいを与えながらも表面はさらりとするため、メイク前のスキンケアに重宝します。
また、日やけ後のほてりを防ぐケアとしても使用できるでしょう。
どちらを使用するか迷う場合は、季節やその日の肌状態に合わせて使い分けてみましせんか?
乾燥がとくに気になる時期や部位にはクリーム、汗ばむ季節やさっぱりとした使用感を求める時は乳液が適しています。自身の好みやコンディションに合わせて選んでください。
スキンケアアイテムを購入する際は、通販の利用もおすすめです。在庫がある店舗を何件も回る手間がなく、重い荷物を運ぶ負担も減らせます。到着までの数日は、肌を整える準備期間として活用しましょう。
スキンケアアイテムを揃える際は、自宅まで届けてくれるオンラインショップの活用が便利です。クリームや乳液のセット買いは意外と重く、店舗から持ち帰る際に負担を感じる場合があります。通販を利用すれば玄関先まで配達されるため、重さを気にせず注文できる点が魅力です。
さらに、インターネットでの注文なら在庫状況をすぐに確認できます。ドラッグストアに買いに行くと、店舗によっては取り扱いがなく、何軒も探し回る手間が発生しがちです。通販を活用して自宅にいながらスムーズに買い物を済ませ、肌のお手入れに集中する時間を確保しましょう。
注文から到着までの数日は、肌環境を整える前向きな準備期間と捉えてポジティブに過ごしましょう。この期間は、今手元にある化粧品を使い切るほか、肌への摩擦を減らして刺激を与えない生活を心がけてみてください。肌あれに悩むときは焦って身近な品を衝動買いしがちですが、本当に自分に合うアイテムを待つのが大人の余裕ある選択です。素肌をいたわりながら到着を楽しみに待ちましょう。
肌あれを防ぐには、毎日の丁寧なスキンケアを継続する姿勢が欠かせません。短期間で肌悩みがなくなる手段はなく、日々の地道なお手入れこそがすこやかな素肌を保つのです。うるおいを与え、皮膚を保護する習慣を大切にしてください。
デリケートになりがちな大人の肌には、肌あれ・あれ性といった悩みにアプローチする効能を持つ医薬部外品を取り入れてみてはいかがでしょうか。
食事だけでは不足しがちな栄養素をサプリメントで補うのも、乾燥肌対策として有効な手段です。なかでも、「セラミド・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC」などは、乾燥肌対策として摂取したい代表的な成分です。
ただし、サプリメントはあくまでも補助的な役割。基本は食事や生活習慣の見直しが大切です。サプリメントを摂取する際は摂取量を守り、服用中の薬や持病がある場合は、事前に医師に相談しましょう。
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