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女性の血圧が高めになるのはなぜ?年代別変化やホルモンのゆらぎと向き合い、健やかに過ごすためのコツ

サプリメントSUPPLEMENT
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2025/11/05

女性の血圧が「高い」と指摘される背景には、エストロゲンの減少や自律神経の乱れ、生活習慣の変化といった影響があります。プレ更年期や更年期といわれる時期は、血圧が変動しやすく、高めの状態が続くケースもあるため、早めの対策を意識しましょう。食事や運動、睡眠、ストレスケアを意識すると、健康的な血圧維持に役立ちます。ライフステージに応じたセルフケアは、将来の健康を支えるためにも大切です。

 

女性の血圧が高めになる原因

女性は男性に比べて、もともと血圧が低い傾向にあります。しかし、40代を過ぎると血圧は徐々に上昇し、「血圧が高め」といわれる方の割合が増加するのです。女性特有の体の変化や自律神経、体質も関係していると考えられています。それぞれ詳しく見ていきましょう。

加齢による女性ホルモンの減少

女性ホルモンのエストロゲンは、月経や妊娠にかかわる働きが知られていますが、実は健康的な血圧の維持にも重要な役割を果たしています。加齢によってエストロゲンが減少すると、血管は硬くなり、血圧の上昇につながる可能性も。ある研究では「加齢および閉経による血圧の上昇」が認められたとし、「年齢に応じたエストロゲンの作用による心血管系の変化を理解することが重要である」と結論づけています。

引用:前田美季, 中村千種, 内垣亜希子, 弓庭喜美子, 内海みよ子, 志波充, 三家登喜夫, 宮井信行, 有田幹雄.「女性における加齢および更年期の血管系に及ぼす影響」 日本老年医学雑誌 2011;48:158-162/J-STAGE

自律神経の影響

生活習慣の乱れやホルモンの変動によって、自律神経が乱れやすい場合もあります。とくに交感神経が優位になると、血管の収縮により血圧が上昇。仕事や環境の変化、寒暖差がストレスとなり、血圧に影響を与えるケースもあるため、ストレス管理も大切です。

体質

遺伝や体質によっても血圧は左右されます。家族に血圧が高めの方がいる場合、ご自身も注意が必要です。遺伝的な体質によって、塩分を摂り過ぎると血圧が上昇しやすい方もいます。

 

女性の血圧の平均はどれくらい?

血圧は体の状態や年代によって変動します。高めの血圧は、健康リスクを高めるため注意が必要です。高めとされる基準や年代別の血圧の平均値を確認していきましょう。

血圧が「高め」といわれる数値

血圧の判定には、病院やクリニックで測定する「診察室血圧」と、自宅で自分で測定する「家庭血圧」が用いられます。血圧が「高め」とされるのは、診察室血圧が「収縮期血圧(上)130~139mmHgかつ・または拡張期血圧(下)80~89mmHg」の場合です。どちらか一方でも基準を満たせば、血圧が高めと診断されます。
一方家庭血圧では、自宅でリラックスした状態で測定するため、やや厳しい基準となります。

<正常血圧と高めの血圧の基準(mmHg)>

年代別に見る女性の血圧値の平均

厚生労働省の「令和5年国民健康・栄養調査報告」によると、女性の血圧平均値は、年齢とともに上昇していくのがわかります。とくに、50代から60代にかけて、収縮期血圧(上の血圧)の上昇幅が大きくなります。

<年代別血圧平均値>
参照:令和5年国民健康・栄養調査報告「第23表の4 収縮期(最高)・拡張期(最低)血圧の平均値及び標準偏差-年齢階級別,人数,平均値,標準偏差-総数・男性・女性,20歳以上〔血圧を下げる薬の使用者除外〕」/厚生労働省
 

女性のライフステージと血圧の関係

女性の体は、ライフステージごとにホルモンバランスが大きく変化するため、血圧に影響が及びます。それぞれの時期に起こりやすい体の変化を見ていきましょう。

性成熟期(20~30代)

性成熟期は女性ホルモンの分泌がもっとも多い時期です。ホルモンの影響よりも、忙しい生活やストレス、睡眠不足といった生活習慣が原因となり、一時的に血圧が上がるケースもあります。不規則な食生活や生活リズムの乱れは、血圧上昇を招きやすくなるのです。

プレ更年期(30代半ば~40代半ば)

プレ更年期になると、エストロゲンの分泌が不安定になり始めます。朝と夜の血圧が大きく変動したり、めまいを感じたりするときも。年齢による体の変化を感じやすくなる時期です。

更年期(40代半ば~50代半ば)

更年期になると、エストロゲンの分泌が急激に減少し、血圧が持続的に上昇しやすくなります。血圧が「高め」と指摘される方が増える時期です。自律神経も乱れやすくなり、体にはさまざまな変化が現れるようになります。

老年期(50代半ば以降)

老年期になると、エストロゲンの分泌はさらに低下するため、今まで得られていた働きが期待できなくなります。血管が硬くなり、収縮期血圧が高くなりやすいのが特徴です。生活習慣の改善だけでなく、服薬治療が必要になる方も少なくありません。心臓や脳血管疾患のリスクも高まるため、継続的な血圧管理が重要になります。

 

血圧の高めな女性が取り入れたい生活習慣

血圧を健康的に保つためには、生活習慣の見直しが不可欠です。少しずつでもよいので、できる対策から始めてみましょう。

塩分・栄養バランスを意識した食事

血圧上昇による健康リスクを下げるための目安として、塩分摂取量「1日6g未満」が推奨されます。減塩調味料やだしを活用し、野菜や果物を積極的に取り入れましょう。カリウムを含む食材は、塩分を体外に排出するのを助けてくれます。
偏った食事は避け、さまざまな食材をバランスよく摂るのが大切です。また、食べ過ぎは肥満の原因となり、血圧を上げる要因にもなるため注意しましょう。

適度な運動

定期的に運動する習慣を持ちましょう。ウォーキングやヨガといった、無理なく続けられる運動がおすすめです。毎日30分以上、または週180分以上を目安にしてみてください。血流のめぐりをサポートし、健やかな状態を保ちやすくなります。運動する時間がなかなかとれないときは、掃除や片付けといった日常活動を増やす工夫を。

十分な睡眠・休息

睡眠不足は、自律神経のバランスを乱れさせ、交感神経を優位にします。1日6~8時間程度の睡眠時間を確保するようにしましょう。寝る2時間前に入浴する、寝る直前までパソコンやスマートフォンを使用しない、寝室環境を整えるなども意識してみてください。

年齢や環境に応じたストレスケア

仕事や家事、育児、介護など多くの役割を担っていると、精神的ストレスが生じやすくなります。年齢にともなう体調や家庭環境の変化など、さまざまな出来事が重なる時期です。生活の変化や年齢にともなう体調変化は、血圧を上昇させる要因となるときもあります。ヨガやアロマ、趣味の活動を取り入れれば、心身の安定と健康的な血圧維持につながるでしょう。

機能性表示食品の活用

高めの血圧対策に役立つ成分を配合したサプリメントも、健康習慣をサポートする方法の一つです。
機能性関与成分であるGABAは、「血圧が高めの方の血圧を低下させる機能がある」と報告されています。
機能性表示食品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、機能性及び安全性について国による評価を受けたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本にバランスよくとりましょう。医薬品とは異なり、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※医師から「高血圧症」と診断され治療を受けている方は、対象ではありません。高血圧症の方は医師にご相談ください。

 

血圧ケアに関するよくある質問

スマートウォッチでの血圧測定や医療機関を受診すべき目安などについて、よくある質問と回答をまとめました。血圧管理の参考にしてみてください。

Q:スマートウォッチでの血圧測定は有効?

スマートウォッチでの血圧管理は、健康の意識付けや行動変容に役立ちます。ただし、測定値は目安として利用するのがおすすめです。家庭での測定は、上腕カフ式血圧計(腕帯を巻くタイプ)の使用が推奨されています。

Q:医療機関を受診すべき目安はどれくらい?

家庭血圧を5~7日測定し、どちらか一方でも「135/85mmHg以上」である場合です。また、めまいや頭痛といった症状があるときも、なるべく早めの受診が推奨されます。

Q:血圧110/70mmHgは正常?

血圧110/70mmHgは正常範囲の数値です。ただし、収縮期血圧が100mmHg未満で、立ちくらみや倦怠感といった症状がある際は、医師に相談しましょう。

 

サプリメントシリーズ「プレミアムクラス」で生活習慣をサポート

健康意識が高まる今、「続けやすさ」と「品質」を兼ね備えたサプリメントが注目されています。KOWAハピネスダイレクトの「プレミアムクラス」は、科学的根拠に基づいた機能性表示食品シリーズ。医薬品メーカーが、産地・製法にこだわって作った高品質サプリメントです。
直径わずか4mmのシームレスカプセルで、喉に張り付かずスムーズに飲めるよう工夫されています。健康管理を無理なく続けたい方は、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

プレミアムクラス【機能性食品シリーズ】

商品名 画像 こんな方に 主な成分 内容量 1日摂取目安量 価格(税込)
EPA・DHA シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】 ・糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方
・運動不足気味の方
EPA:371mg
DHA:247mg
※1包あたり
1包3.7g×30包 1包(3.7g)
※1包あたり105粒前後封入
3,980円
アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 30包 【機能性表示食品】 ・外食が多く食生活が偏りがちな方
・悪玉(LDL)コレステロール値が気になる方
α-リノレン:2.2g
※2包あたり
1包2.6g×30包 2包(5.2g)
※1包あたり53粒前後封入
3,980円
MCTシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・BMIが高めで、体脂肪や内臓脂肪が気になる方
・食事制限や運動がなかなか続かない方
中鎖脂肪酸:1.6g
(オクタン酸:1.2g、デカン酸:0.4g)
※1袋あたり
1袋3.1g×30袋 1袋(3.1g)
※1袋あたり48粒前後封入
3,980円
サラシアシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・血糖値が気になり始めた方
・食事制限だけでは不安な方
サラシア由来サラシノール:0.2g
※1袋あたり
1袋1.9g×30袋 1袋(1.9g)
※1袋あたり48粒前後封入
5,400円
GABAシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】 ・血圧が高めの方
・疲労感やストレスを感じやすい方
GABA(γ-アミノ酪酸):20mg以上
※1袋あたり
1袋3.1g×30袋 1袋(3.1g)
※1袋あたり48粒前後封入
3,980円

<機能性表示食品の注意点>

  • ・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • ・商品は、事業者の責任で特定の保健の目的が期待できる旨を表示し、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査は受けていません。
  • ・商品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

EPA・DHA シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】

EPA・DHA シームレスカプセルは、EPA・DHAを合計618mg配合し、1日の摂取目安の約28.1%を補える機能性表示食品です。EPA・DHAは、青魚の油成分に含まれる必須脂肪酸で、中性脂肪値を下げる作用があると報告されています。糖質や脂質、アルコールの摂り過ぎが気になる方や、運動不足気味の方におすすめです。シームレスカプセル内のオイルは漏れる心配がないため、魚特有の臭いが苦手な方でも飲みやすくなっています。EPA・DHAを摂りたいけれど、普段の食生活だけでは十分に補えないと感じている方は、ぜひ試してみてください。

出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書

アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセル 30包【機能性表示食品】

アマニ油(α-リノレン酸)シームレスカプセルは、食生活の乱れやコレステロール値が気になる方に最適な機能性表示食品です。アマ(亜麻)と呼ばれる一年草の種子から抽出したアマニ油には、血中の悪玉(LDL)コレステロール値を下げる働きがあると報告されています。
原料には、遺伝子組み換えのない植物のみを使用。薬品を一切使用せず、コールドプレス製法でじっくりと圧搾しています。野菜不足や食べ過ぎが気になる方、健康管理を無理なく続けたい方は、毎日のサポートとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

MCTシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

MCTシームレスカプセルは、体脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪を減らす機能が報告されている、中鎖脂肪酸を摂取できる機能性表示食品です。中鎖脂肪酸とは、ココナッツやパームフルーツに含まれる植物由来の成分。一般的な植物油に比べて消化・吸収が早く、効率よくエネルギーに変換されるのが特徴です。健康診断の結果が気になり始めた方や、食事制限や運動がなかなか続かない方は、ぜひ取り入れてみるとよいでしょう。

サラシアシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

サラシアシームレスカプセルは、亜熱帯地域に自生するつる性の植物「サラシア」に由来する「サラシノール」を配合した機能性表示食品です。サラシノールには、糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能があると報告されています。偏った食事や過食、慢性的な運動不足などで生活習慣が乱れがちな方におすすめ。毎日の食事にプラスするだけなので、これまで厳しい食事制限が続かなかった方にもぴったりです。

GABAシームレスカプセル 30袋 【機能性表示食品】

GABAシームレスカプセルは、天然アミノ酸のひとつであるGABA(γ-アミノ酪酸)を配合した機能性表示食品です。GABAは、興奮を鎮め、心身のリラックスを促す神経伝達物質として知られています。高めの血圧を下げる機能があると報告されており、血圧が気になる方や、疲労感・ストレスを感じやすい方にもおすすめです。毎日の習慣にGABAを取り入れて、心身のバランスが整った穏やかな毎日を送りませんか。

 
女性の血圧はホルモンバランスの影響にも配慮が必要

女性は、ホルモンバランスの変化やライフステージによって血圧が変動しやすい傾向にあります。中でも40代以降は、エストロゲンの減少や自律神経の乱れ、環境の変化が重なりやすい時期。血圧の変化に戸惑う方も少なくありません。
血圧を健康的に保つためには、生活習慣の見直しが大切です。塩分を控えたバランスのよい食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレスケアを心がけましょう。悩みがあるときは、ひとりで抱え込まず、周囲の方や医師に相談してくださいね。

  • 北村由美

    看護師ライター北村由美

    看護師として総合病院、地域病院、訪問看護ステーション等で約30年勤務。超低出生体重児から103歳の高齢者まで看護を経験。
    自らが家族の介護を行う中「自分の知識、経験が困っている人の役に立てるのではないか」と考えるようになり、ライターを開始。「読者が共感できる記事」をモットーに医療・健康分野の記事、看護師向け記事を執筆している。