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【医師監修】風邪のひき始めの喉の痛みをなんとかしたい!早く回復するにはこじらせた場合のリスクとは?

総合感冒薬HOUSEHOLD GOODS
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2025/07/09

風邪は、ひき始めの対処が肝心です。初期に出やすい症状の代表例といえば、喉の痛み。症状があらわれた場合は、早めに喉をケアして、早期回復を目指す行動を心がけましょう。そのまま放置してしまうと、風邪をこじらせてしまうケースも少なくありません。
風邪のひき始めに出やすい症状や、こじらせた場合のリスク、早期回復が期待できる具体的な対処法について解説します。風邪が原因で健康を損なわないように、参考にしてください。

  • 成田

    監修医師成田 亜希子

    2011年医師免許取得。初期臨床研修を経て総合診療医として幅広い分野の治療に携わる。
    臨床医として勤務しながら、行政機関での勤務経験もあり地域の健康課題にアプローチした健康寿命延伸、感染症対策などの医療行政にも携わってきた。 国立保健医療科学院、結核研究所での研鑽も積む。 現在、医療法人ウェルパートナー主任医師。

 

風邪のひき始めに出やすい症状とは

寒く空気が乾燥する冬や寒暖差が激しい季節、季節の変わり目は、風邪の流行に加えて、免疫機能の低下などの要因が重なって風邪をひきやすくなります。
風邪は、喉や鼻といった上気道に生じる急性炎症の総称です。ウイルスや細菌などの病原体の感染により引き起こされますが、多くの場合はウイルスが原因とされています。
風邪をひかないように、体に病原体を寄せつけない予防は大切ですが、いざひいてしまったときの早めの対処も大事です。こじらせてしまうと、思わぬ合併症を併発するリスクがあるからです。
もし、以下の症状がみられたら、風邪のひき始めかもしれないので、早めに対処しましょう。

関連記事:【医師監修】風邪とは?正式な病名はある?熱や頭痛など症状やひきはじめの特徴を確認!予防や対策を万全に

喉が痛む・イガイガする

喉の粘膜にウイルスが侵入して増殖すると、咽頭や扁桃に炎症が起きます。炎症が起きると、喉がイガイガしたり、唾液や飲食物を飲み込む際に痛みを感じたりするでしょう。

くしゃみや鼻水が出る

鼻の粘膜にウイルスが侵入すると、粘膜の神経が刺激され、異物を外へ追い出そうとしてくしゃみが出ます。また、粘膜が刺激されると粘液の分泌量が増えて鼻水が出てウイルスの排出がさらに促されます。

ぞくぞく寒気がする・体がぶるぶる震える

ウイルスが体内に侵入すると、ウイルスに対抗するための物質が分泌されるようになります。この物質は、体温を上昇させて免疫機能を高める働きがあるため体温が上昇するのです。寒気や震えが生じるのは、体温が上昇するときの体の反応です。

だるさを感じる・発熱して頭がぼーっとする

ウイルスを排除するための免疫システムにエネルギーを使うため、体力を消耗してだるさを感じます。体温上昇のために発熱し、頭がぼーっとする場合もあるでしょう。
だるさや喉の違和感、くしゃみは、風邪の引き始めにあらわれやすい症状です。症状が出た場合は、悪化を防ぐためにも免疫機能を維持する意識を持ちましょう。

 

風邪をこじらせるリスクに注意

免疫機能が低下していたり、風邪のひき始めの対処を怠ったりすると、風邪をこじらせるリスクが高まるでしょう。風邪をこじらせやすい体の状態や、風邪をきっかけに引き起こされる病気について解説します。

関連記事:【医師監修】風邪が治るまでの過程とは?症状に合わせた対策・食事・お風呂の注意点をそれぞれ解説

免疫機能が低下していると風邪をこじらせやすい

免疫機能が低下すると、風邪をひきやすく、こじらせやすくもなります。以下の生活習慣や体の状態に当てはまる方は、免疫機能が低下している可能性があるので注意しましょう。

  • ・睡眠不足
  • ・栄養バランスが悪い
  • ・便秘や下痢などで腸の調子が悪い
  • ・疲れやストレスが溜まっている
  • ・生活習慣病などの持病がある

風邪をこじらせた場合に引き起こしやすい合併症

風邪をこじらせると、上気道以外の器官にまで炎症が拡がって、重症化してしまう可能性もあるでしょう。また、喉や鼻の粘膜が炎症を起こし、弱った状態が続くと、他の細菌感染症にかかってしまうリスクもあります。
風邪が原因で引き起こされやすい、以下の病気に注意しましょう。

肺炎

炎症が肺にまで広がると、肺に炎症を生じて肺炎を引き起こす可能性があります。胸に痛みを感じたり、呼吸困難など重篤な症状が現れることもあります。特に子どもや高齢者は肺炎を併発すると命に関わるケースも多いため注意が必要です。

急性気管支炎・喘息の悪化

風邪は、気道の中でも体の入口に近い鼻や喉(上気道)の炎症を指します。気道の奥にある気管支にまで炎症が起きる場合は気管支炎と呼び、痰が絡む、咳が止まらないといった症状を引き起こすのが特徴です。また、気管支の炎症は喘息を悪化せるリスクとなり、呼吸困難に陥る場合があります。

急性中耳炎

ウイルスが耳に侵入すると、耳の鼓膜の奥にある中耳に炎症を生じる場合があります。耳の痛みや耳の違和感、難聴といった症状につながる恐れもあるでしょう。

急性副鼻腔炎

鼻の周りの空洞部分である副鼻腔に、炎症が起きる病気です。鼻が詰まって頭がぼーっとする、息苦しさを感じる、顔に痛みを感じる、においがわかりづらい、といった症状があらわれます。

 

風邪のひき始めの喉の痛み・違和感に対処して早期回復を目指そう

【医師監修】風邪のひき始めの喉の痛みをなんとかしたい!

風邪のひき始めに出やすい症状の代表といえば、喉の痛みや違和感です。症状が出た場合は、早めに喉をケアして悪化を防ぐ行動をとれば、早めに回復する可能性が高まるでしょう。
風邪のひき始めに喉の症状が出たら、以下の対処方法を試してみてください。

うがいをする

うがいには、殺菌作用や喉の乾燥を防ぐ作用があります。喉の粘膜が乾燥するとウイルスなどの病原体が入りやすくなり、さらに痛みを引き起こす場合もあるため注意が必要です。

マッサージで唾液の分泌を促す

唾液には、粘膜保護や抗菌の役割があり、喉の炎症の改善に役立ちます。耳たぶの前の上奥歯あたり(耳下腺)や耳の下からあごの奥のあたり(顎下腺)、あごの下(舌下腺)を、両手で押し上げたり揺らしたりしてみましょう。唾液の分泌を促してくれます。

体を温める

免疫機能を高めるために、体を温めて体温を上げましょう。ただし、汗をたくさんかくと脱水になる可能性があります。水分はこまめに摂るようにしましょう。
体をじんわり温めるには少しぬるめのお湯にゆっくりつかるのがおすすめです。

関連記事:【医師監修】風邪のときお風呂に入っていいの?症状別の入り方は?注意点と入浴を避けた方がよい状態を解説

乾燥対策をする

空気が乾燥している部屋で過ごすと、風邪で炎症を起こしている喉や鼻の粘膜が傷つきやすくなります。加湿器や濡れタオルなどを使用して、部屋を加湿しましょう。

こまめに水分補給する

水分補給には、喉の乾燥を防ぎ、粘膜を保護する効果があります。風邪をひくと鼻水や発熱の影響で水分が失われやすいため、汗をかいていなくてもこまめに水分を補給しましょう。

食欲があるなら消化によいものをバランスよく食べる

食欲がないときは無理にしっかりと食事を摂る必要はありません。しかし、風邪をひいているときはエネルギーも消耗しやすいため、少しでも口にできるものを摂るとよいでしょう。食欲がある場合は、消化によい食べ物をバランスよく食べましょう。体を温めたり炎症を抑えたりする効果が期待できる、生姜やウコンなどを摂取するのもおすすめです。

 

【おすすめの市販薬】風邪の症状にあわせた市販薬・漢方薬の選び方

風邪は、のどの痛み・発熱・せき・鼻水・関節痛など、さまざまな症状をともなうことがあります。体調を早く整えたいときには、市販薬や漢方薬を活用するのも一つの手段です。ただし、薬の選び方や使い方には注意が必要でしょう。
ここでは、「コルゲンコーワ 風邪・解熱・鎮痛シリーズ」の紹介を中心に、大人と子どもの違い、症状別のポイント、代表的な漢方薬について解説します。ご自身の体調に合わせた適切な対応を見つける参考にしてみてください。

【大人向け・子ども向け】かぜ薬の選び方の違い

市販薬には、大人用と子ども用に分かれている風邪薬が多くあります。
コルゲンコーワシリーズには、15歳未満は服用できないタイプや、5歳から大人まで服用できるタイプといったかぜ薬が用意されており、年齢に応じた用量・用法が設定されています。
購入時は、パッケージに書かれている年齢区分や用量の確認を忘れずに。お子さんが使う際は、とくに、年齢に合った製品を選ぶようにしましょう。

【のど・熱・下痢など】症状別に選ぶ市販薬

「コルゲンコーワの風邪・解熱・鎮痛シリーズ」には、のどの痛みや発熱といった症状に配慮した製品があります。症状ごとに選び分けることで、体調の回復をサポートしやすくなるでしょう。
なお、複数の症状が出ているときは、総合的にケアできる総合かぜ薬を選ぶのも選択肢です。
<かぜの初期症状例> コルゲンコーワ

風邪に使われる代表的な漢方薬

風邪のひきはじめなどに使われやすい漢方薬もあります。代表的なのは「葛根湯(かっこんとう)」「麻黄湯」などです。
現在、コルゲンコーワシリーズでは、漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬『コルゲンコーワ液体かぜ薬 (30mL×3本) 【第2類医薬品】』『コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) 【第2類医薬品】』を発売しています。
漢方薬は、体質や症状に合わせて選ぶのが大切です。自己判断ではなく、必ず薬剤師や医師に相談してから使うのがおすすめです。

常備薬が欲しい場合

常備薬を選びたい場合は、風邪の複数の症状に対応できる市販薬がおすすめです。発熱やのどの痛み、鼻水、せきに効果のある成分を複合し「総合かぜ薬」と呼ばれます。

長く効いてほしい場合

日中は忙しくて服用する時間がとれない場合や、飲み忘れが心配な方は、1日の服用回数で選ぶのもいいでしょう。風邪薬には1日3回の製品と、1日2回の製品があり、1日2回の製品は昼に飲む必要がありません。確実に服用できる方を選ぶといいでしょう。

コルゲンコーワ
品名 画像 タイプ ここに注目 分類 ポイント 主な特徴 効能・効果 用法・用量
コルゲンコーワIB錠TXα(27錠) しっかり治したい 【イブプロフェン配合】
【小粒錠】
【総合かぜ薬】
指定第2類医薬品 7つの有効成分が、ツラいかぜの諸症状をやわらげます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★去痰成分アンブロキソール塩酸塩配合
★解熱鎮痛成分「イブプロフェン」、抗炎症成分「トラネキサム酸」、「無水カフェイン」を同時配合しました
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス(18カプセル) 今すぐ治したい 【透明カプセル】
【イブプロフェン配合】
【急な発熱時の備えに】
指定第2類医薬品 液状の有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。 ★イブプロフェン(1日あたり)最大量*600mg配合*当社コルゲン内イブプロフェン最大量配合
★中身が“液状”の透明カプセルですので有効成分が体の中でいち早く溶け出し、発熱・のどの痛みを抑えます。
★アンブロキソール塩酸塩を配合し、かぜのひきはじめはもちろん、かぜの後期の症状(しつこく残るせき、たん)にも対応します。
かぜの諸症状(発熱,のどの痛み,せき,たん,悪寒,頭痛,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワIB2(8カプセル) 長く効いてほしい 【透明カプセル】
【2種の顆粒を配合】
【携帯に便利】
指定第2類医薬品 『早く溶ける顆粒』と『ゆっくり溶ける顆粒』を配合し、1日2回で効く! ★早く溶ける顆粒とゆっくり溶ける顆粒を配合し、1日2回の服用で効果が持続します。
★イブプロフェン1回200mg、鼻汁抑制作用を持つヨウ化イソプロパミド配合で、のどの痛み・鼻水によく効きます!
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,悪寒,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を朝夕食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2カプセル、1日2回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ液体かぜ薬(30mL×3本) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【液体タイプ】
【眠気に配慮】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を食前又は食間によく振ってから服用してください。
成人(15歳以上):1回1本、1日3回
15歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ顆粒かぜ薬(6包) かぜのひきはじめに・眠くなりにくい 【顆粒タイプ】
【スティック包装】
【ひきはじめ】
指定第2類医薬品 かぜのひきはじめによく効く「麻黄湯」を配合した液体タイプと顆粒タイプのかぜ薬です。 ★漢方処方である「麻黄湯」を配合したかぜ薬です。
★「麻黄湯」は古くからかぜのひきはじめの「寒け」、「発熱」、「ふしぶしの痛み」に用いられており、これらの症状にすぐれた効果を発揮することが知られています。
★眠くなる成分を含んでいません。
体力充実して,かぜのひきはじめで,さむけがして発熱,頭痛があり,せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒,鼻かぜ,気管支炎,鼻づまり 次の量を,食前又は食間にそのまま水かお湯にて服用してください。またはお湯に溶かしてよくかき混ぜた後,温服してください。
成人(15歳以上):1回1包、1日2回朝夕
7歳以上15歳未満:1日2/3包、1日2回朝夕
4歳以上7歳未満:1回1/2包、1日2回朝夕
2歳以上4歳未満:1回1/3包:、1日2回朝夕
2歳未満:服用しないこと
コルゲンコーワ総合かぜ薬(110錠) 5歳から大人まで 【総合かぜ薬】
【家族で使える】
【110錠の大容量】
指定第2類医薬品 5歳から大人まで服用できるかぜ薬 家族みんなのかぜに良く効く! ★アセトアミノフェン最大量※900mg配合(9錠あたり)
※一般用医薬品のかぜ薬製造販売承認基準の最大量配合
承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと
★のどのハレ・痛みを鎮める抗炎症成分トラネキサム酸配合
★5歳から大人まで服用できるファミリータイプのかぜ薬
かぜの諸症状(のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,せき,たん,発熱,悪寒(発熱によるさむけ),頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和 次の量を食後なるべく30分以内に,水又はお湯で,かまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
11歳以上15歳未満:1回2錠、1日3回
5歳以上11歳未満:1回1錠、1日3回
5歳未満の幼児:服用しないこと

使用上の注意:
「第②類医薬品: これらの医薬品は、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。 」に修正してください。

風邪コラム集
 

市販薬の使用と病院受診のタイミングについて

風邪をひいたときに、市販薬を使うか、病院を受診するかで悩む方は多いでしょう。

市販薬を使うべきかはケースバイケース

風邪の症状が出て早く治したいときに、市販の風邪薬を使用すべきかどうかは、判断が難しいところ。市販の風邪薬も風邪への処方薬も、症状を緩和させる対症療法に使用する薬です。ウイルスの撃退に直接役立つわけではないのです。解熱剤や熱を下げる作用のある風邪薬を服用すると、体温が下がって免疫機能も低下しやすくなるため、症状は楽になっても風邪が長引く可能性があります。しかし、症状がひどい場合は、市販薬を使用してぐっすり眠った方が効果的なケースもあるでしょう。
発熱した際、症状を抑えるのが早期回復につながるとは限りません。とはいえ、症状が辛いと感じるときや、病院へ行けないときには、市販薬を使用するとよいでしょう。
また、殺菌作用のあるトローチやうがい薬の使用もおすすめです。

病院を受診するタイミングとは

通常、風邪は1週間程度で自然に治ります。もしも1週間以上症状が続いたり、咳が出続けたりしたら、病院を受診した方がよいでしょう。他にも、「市販薬で辛い症状が改善しない」「自力で食事がとれない」「今までに感じたことのない症状が出ている」「持病があるため風邪の影響が心配」といった場合には、病院を受診すべきです。
判断に迷うときには、風邪をこじらせてしまう前に病院の受診を推奨します。

 
風邪かも?と思ったら、すぐに温かくしてよく眠るのが一番

ウイルスが原因となる風邪は、身近な病気でありながら、基本的に根本的に治すための薬はありません。そのため、ひき始めの対処が肝心です。一番簡単な風邪への対処方法は、温かくしてよく眠ること。迅速に対応して2~3日で快方に向かえば問題ないですし、なかなか治らない場合には病院へ行きましょう。風邪のひき始めの喉や鼻の違和感を見逃さないように注意し、こじらせないように気をつけてください。

 
監修医師からのアドバイス

風邪の多くはウイルス感染によって引き起こされます。通常は3日程度で自然に回復しますが、放っておくと重症化する場合があるため注意が必要です。
風邪をひいたと感じたら、まずはゆっくり体を休めて今回ご紹介した乾燥対策などを行いましょう。症状がつらいときは市販薬を使用するのもおすすめです。
しかし、症状が3日以上続く場合や、強い症状が出ている場合には医療機関を受診してください。

なお、風邪はウイルスなどによる感染症の一種です。症状が軽い場合でも周囲に感染を広げる可能性があります。風邪をひいたときは、手洗いやマスクの着用といった基本的な感染対策を徹底しましょう。また、症状はあるときは人混みは避けてください。
同じように、風邪が流行している時期は誰にでも周囲の人から感染するリスクがあります。適切な感染対策でウイルスの侵入を抑えましょう。

コルゲンコーワシリーズ ラインアップ

「かぜ」シリーズの製品タイプから選ぶ

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    しっかり治したい
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    今すぐ治したい
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    長く効いてほしい
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    かぜのひきはじめに
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    眠くなりにくい
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    カプセル
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「解熱・鎮痛」シリーズの製品タイプから選ぶ

第1類医薬品:この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ずご相談下さい。
第2類医薬品:この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。

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