毎日マスクを使っていて、マスクの保管場所に困った経験はないでしょうか?
「おしゃれに玄関や引き出しにマスクを収納したい」と思っても、いいアイデアが思い浮かばずに困っている人も多いかもしれません。
実は100均ショップのアイテムを使えば、おしゃれで便利なマスクの保管方法があるのです。
マスクの基本的な保管方法から100均ショップのアイテム、おしゃれに保管できるアイデアを解説します。
マスク保管の基本的な保管方法
マスクの保管方法は人によってさまざまですが、なるべく毎回清潔に使用したいと思う人も多いでしょう。まずは、マスクの基本的な保管方法を解説します。
収納ケースで保管する
毎回マスクを取り出すのが面倒と感じる人は、ボックスタイプの収納ケースがおすすめです。ティッシュボックスのように大量保管できるので、1枚ずつ簡単に取り出せます。
ほこりが積もったり汚れたりしないため、いつでも綺麗な状態で使用できます。収納ケースを選ぶときは、保管するマスクのサイズと照らし合わせて確認しましょう。
マスクサイズの収納ケースなら、置き場所を取らない大きさがいいでしょう。マスク忘れを防ぐ意味でも、玄関など分かりやすい場所に置くと安心です。
フックに吊るして保管する
マスクのゴムをフックに吊るす保管方法もあります。
玄関のドアにマグネットタイプのフックを取り付けるとマスクの取り忘れがないので、探す手間が省けます。フックは100均ショップでも安く手に入るので、出費を抑えながら便利に収納できます。
洗濯バサミやクリップでマスクを吊るすと跡が付きやすいので、気になる人はマスクの紐をフックで吊るすといいでしょう。また、突っ張り棒にS字フックをかけるとマスクの収納に活用できます。
S字フックは壁やドアに取り付けられるので、マスクの置き場所には困らないでしょう。
ポーチに保管する
外出先でマスクの収納に困ったときは、ポーチを持ち歩くと便利です。
予備マスクの収納やマスクの取り外しに活用できます。最近ではおしゃれなデザインのポーチも多く登場しているので、自分の好きな色や模様が選べます。
使い捨てマスクをポーチに収納したい場合は、折りたたまずに入るサイズを選びましょう。メイク道具と一緒に収納ができるポーチもあるので、機能的に活用できるでしょう。
ポーチがあればマスクが汚れにくいので、衛生的におすすめしたい保管方法です。
家での収納アイデア・玄関や壁掛けなど

家でおしゃれにマスクを収納したいけど、いいアイデアが思いつかない人も多いでしょう。
玄関のドアにマグネットタイプの収納ケースを貼り付ける
玄関のドアにマグネットを貼り付けられるなら、マグネット付きの収納ケースがおすすめです。
玄関のドアは外出するときに必ず目にするため、マスクの収納ケースがあれば取り忘れる心配はありません。ボックスタイプなら、引っ張るだけで必要なマスクが取り出せます。
フックタイプでマスクのゴムを引っかけて保管する方法もあります。ボックスタイプやフックタイプのマグネットが家になければ、100均ショップや雑貨屋で探してみましょう。
引き出し付きの収納ケースを活用する
マスクの保管場所に迷ったら、引き出し付きの収納ケースもおすすめです。
引き出しの中のスペースが広すぎる場合は、仕切りでマスクのサイズに合わせるといいでしょう。マスクの保管場所がわかるように目印となるシールを貼ると、探す手間が無くなります。
玄関の棚に置く場所がある場合は、スリムな引き出し付きの収納ケースを置くといいでしょう。他の引き出しが空いている場合は、玄関で荷物の受け取りの際に必要な印鑑やボールペンを入れておくと便利です。
突っ張り棒からマスクを吊るす
洗濯できる布マスクやスポーツタイプのマスクを保管する場合は、洗濯機で洗ったあとに吊るしておくと便利です。
洗濯機の上に突っ張り棒を取り付ける場合は、S字フックやクリップを併用するとマスクの吊り下げに活用できます。洗濯したあとはすぐに干して乾かせられるので、家事の効率化にもつながります。
洗濯機の上が難しい場合は壁掛けから吊るす方法もおすすめ。賃貸物件で壁掛けが難しい場合は突っ張り棒を活用しましょう。
また、洗濯機にフック付きのマグネットを取り付けて、マスクの干し場所として活用する方法もあります。
100均ショップのアイテムを使って保管するアイデア
なるべくマスクの収納に出費を控えたい人は、100均ショップのアイテムで工夫するといいでしょう。
ワイヤーネットにフックを取り付ける
部屋に壁掛けがない場合は、100均ショップでワイヤーネットとフックを手に入れましょう。
立てかけられるワイヤーネットの好きな箇所にフックをかけるだけで、収納アイテムとして活用できます。マスク以外にも、家の鍵やキーホルダーを引っ掛けられるので機能的で便利です。
好きな飾りでアレンジすると、部屋のインテリアにできるメリットもあります。100均ショップにはフック付きのワイヤーネットも販売されています。
マスクが入る空き箱を再利用する
マスクが入るサイズの空き箱を再利用して保管する方法もあります。
ウェットティッシュケースを使い切ったら、捨てずにマスク用の収納ケースとして再利用できます。清潔な状態で保管できるだけでなく、必要な枚数分だけ取り出せて便利です。
箱の裏側にマグネットを付けると玄関ドアに貼り付けられるため、マスクの取り忘れが防げます。マスクが入る箱であれば、工夫次第で便利な収納ケースとして活用できます。
マスク用ハンガーに掛ける
マスクを洗濯して干したときに、洗濯バサミの跡が付いてしまった人も多いでしょう。
100均ショップでは、マスク用ハンガーも販売しています。マスク用ハンガーはマスクを干しても落ちないデザインのハンガーで、洗濯できる布マスクやメッシュ素材のマスクを使っている人におすすめです。
一般的なハンガーで干したときには、マスクの落下防止対策として洗濯バサミを使う必要があります。マスクに跡が付かないように、マスク用ハンガーで干すといいでしょう。
おしゃれにマスクの収納
マスクの保管場所に困った場合は100均ショップのアイテムで工夫すると、おしゃれにマスクが収納できます。
ボックスやフックの使い方次第で生活感が出ないインテリアとして活用できます。最近ではマスク用のケースやハンガーも販売されているので、安くて機能的な収納方法を探している人におすすめです。
今回解説したアイデアを参考に、部屋のインテリアとしてマスクの収納に活用してみましょう。
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