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太ももにサポーターをつける目的とは?太もも用サポーターの選び方や着用する時の注意点

2022/10/7

サポーターにはさまざまな種類がありますが、主に腰につけるものや、ひざにつけるものを想像される方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今では100円ショップやドラッグストア、スポーツ用品店などでもすぐ購入できるようになり、サポート箇所も指、ひじ、肩、腰、太もも、ひざ、ふくらはぎ、足首など幅広い部位に対応しています。
今回は、太もも用サポーターに注目し、どのような時に使うとよいか、サポーターの種類や選び方、着用時の注意点などを解説していきます。

 

太もも用サポーターとは?

まずサポーターとは、字の通り不調を感じる体の部位の動きを「サポートする、補助する」目的で使用されます。
関節部位につけるタイプが主流かと思われがちですが、太ももやふくらはぎなどの筋肉部位につけるタイプの需要も高まっています。
関節部位につけるタイプは、関節や周囲の筋肉、靭帯をサポートし、筋肉部位につけるタイプは筋肉をサポートしてくれます。
太もも用やふくらはぎ用のサポーターは、スポーツでいえばサッカーやバレーボール、バスケットボール選手などが身に着けているのをご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
太ももに着用するサポーターは、適度な圧迫と固定により、無駄な動きを抑えることで太ももの負担を和らげることが期待できます。
また、効率的に筋肉の動きをサポートすることで着用部位を保護しながらも本来の能力を低下させないよう働きかけます。
ダッシュやジャンプをすることが多いスポーツや、日常生活においても瞬発的に動き出すタイミングなどで太ももをサポートしたいと感じる方も多いようです。
このように、太ももに不安や違和感がある方に太もも用サポーターはおすすめです。気になる部位を圧迫・保護をして、しっかりサポートしつつも、伸縮性とフィット性で激しい動きも妨げません。

 

太もも用サポーターの種類とそれぞれのメリット・デメリット

太もも用サポーターの種類

太もも用サポーターは、スポーツ用から美容目的で使用するものまで幅広くあります。
保温できるタイプのものもあり、消費者の需要に合わせて各メーカーからいろいろな商品が販売されています。
形状は大きく分けて2種類あり、筒状で履いて使用するタイプとマジックテープやベルトで締めて使用するタイプがあります。
それぞれのメリットとデメリットは下記の通りです。

履いて使用するタイプのメリット

        
  • ● 比較的安価で、取り扱い店舗も多いため購入しやすい
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  • ● 着用方法が簡単であるため誰でも着用しやすい…など

履いて使用するタイプのデメリット

        
  • ● サイズを間違えてしまった場合、緩すぎると本来のサポーターの効果が期待できなくなり、きつすぎると血流を阻害してしまうリスクがある
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  • ● 足先から通して履くため、かがむ姿勢をとることが困難な方には装着が難しい
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  • ● 動き方によってはずれやすい…など

マジックテープなどで締めて使用するタイプのメリット

        
  • ● 足の太さに合わせて締めつけ具合を調節できる
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  • ● ずれにくい…など

マジックテープなどで締めて使用するタイプのデメリット

  • ● 履いて使用するタイプよりはやや高価
  • ● ベルトの締め方などメーカーごとに異なるため装着に慣れが必要
  • ● やや厚さがあるため、日常使いでは服装を選ぶ必要がある…など

費用や使用感などを比較して、自分に合ったものを選びましょう。

 

太もも用サポーターの選び方

実際に太ももサポーターを購入したい場合、どのように選べばよいのでしょうか?

まず使用目的を明確にする

スポーツをする際に使用するのか、日常生活で使用するのかで選ぶ商品も変わってきます。
激しい動きをする可能性があるならば、マジックテープやベルトでしっかり留められるものか、筒状タイプでもずれにくい加工がされているものがおすすめです。
筋肉をサポートする目的なのか保温が目的なのかでも選択肢は変わります。しっかりと自分がどういった目的でサポーターが欲しいのかを明確にしてから商品を探しましょう。

サポート力の強さ

太ももをがっちりとサポートしたい場合は、マジックテープやベルトでしっかり留められるタイプがホールド力もありおすすめです。
そこまで強くなく、程よくサポートしたい場合は、筒状タイプがよいでしょう。商品によって圧力の違いがあるので、自分の好みや太ももの状態に合わせて選びましょう。
保温を目的とした商品もあり、その場合はさほど圧がかからずサポート力の点では劣るため、選ぶ際にはしっかりと商品説明も確認する必要があります。

サイズの調整

マジックテープやベルトでしっかり留められるタイプは自分の太ももに合わせてサイズ調節ができますが、筒状タイプはそうはいきません。
中にはフリーサイズの商品もありますが、SサイズからXLサイズなどサイズ展開も幅広いため、自分の太もも周り(周囲)を計測して、サイズが合ったものを選ぶようにしましょう。
また、サポーターは薄さもさまざまです。日常使いするのであれば、服の下に着用していても違和感がないもののほうが良いですね。

通気性の良いもの・肌によい素材

あまりにも通気性が悪い商品だと、汗をかいた際に皮膚トラブルが発生する原因になることがあります。
太ももは人間の体の中でも大きな筋肉のひとつであり、太もも用サポーターも着用面積が広くなるため、症状が広範囲で出てしまう可能性があります。
なるべく通気性の良い商品や肌に良い素材のものを選び、事前に対策をしておきましょう。

洗濯ができる

着用面積が広い分、汗を吸収したり、汚れたりといった可能性も高くなります。
洗濯不可の商品もあるため、着用する季節やシーンによっては洗濯ができるか否かも大きな分かれ道になります。
衛生的に使用するためにも洗濯可能な商品のほうがおすすめです。

 

太もも用サポーターを使用する時の注意点

サポーター着用の際には、以下の3点に注意しましょう。

サポーターをつけっぱなしにしないい

太ももに負荷がかかる動作をしない時は、サポーターを外すことをおすすめします。
ずっと着用していると筋力低下の原因にもなりかねません。また、つけっぱなしにしていることで血流を妨げ、足がむくんでしまうこともあるので注意が必要です。

正しく着用する

サポーターは正しく着用することが大切です。
つける位置がずれていたり、テープやベルトの締め方が間違っていたりすると本来のサポート効果が期待できなくなるだけでなく、他の部位への不調の原因にもなりかねません。
しっかりと説明書を読んだ上で着用しましょう。

サポーターを過信せず必要時には病院受診を

太ももに違和感があるときにサポーターを着用すると思いますが、サポーターはあくまで「補助」が目的の商品です。
痛みがあったり、着用しても違和感がなかなかとれなかった場合は自己判断せずに病院を受診するようにしましょう。

 
太ももの負担をやわらげる太もも用サポーターは
自分に合った種類を選んで動きやすく

太ももにある筋肉は、体を支える上で重要な役割を担っています。
サポーターを使用することで太ももの負担が和らぎ、運動時や日常生活で太ももを使う動きがスムーズになるでしょう。
自分の悩みや使用目的に沿った商品を選び、どんなものものを選べばよいか迷った時には医師や登録販売者、スポーツ用品店の店員さんなどにも相談してみると良いでしょう。