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花粉症だけど洗濯は外干ししたい!外干しの注意点や部屋干しする際のポイントをおさえよう

2023/02/10

花粉症の人が、花粉シーズンに頭を悩ますのが、洗濯物の干し方。洗濯物を外干ししたい。
けれど、花粉が洗濯物に付着するので部屋干ししている人も多いでしょう。花粉の飛散が多い時期は部屋干しがベターですが、どうしても外干ししたいときはいくつか対策を講じて、外干しするようにしましょう。

 

花粉シーズンの洗濯物はどうしてる?外干ししたいときどうする?

花粉症の人にとって悩ましいのが、花粉シーズンの洗濯物です。外に干してしっかりと乾かしたいけれど、花粉が付着するとなると考えものです。
花粉シーズンに洗濯物を外に干すと花粉が衣類に付着し、洗濯物を取り込む際に衣類に付着した花粉が室内に入り、部屋の中で花粉が浮遊します。
花粉が多く飛んでいる季節は花粉を室内に入れないため、洗濯物はできるだけ外に干さず、部屋干しした方がよいでしょう。どうしても外に干したいときは、できるだけ花粉が付着しないための対策をして外干しするようにしましょう。

 

花粉症だけど洗濯物を外干ししたい人が押さえるべきポイント

花粉が飛散するシーズンに、洗濯物を外干しするのはリスクが伴います。それでも洗濯物は外に干したいと思う人は、いくつかのポイントを押さえて干すようにしましょう。

洗濯時に柔軟剤を使用する

冬になると、衣類の静電気が気になる人もいるのではないでしょうか。静電気は花粉を引き寄せるはたらきがあるため、静電気が発生する衣類を外干ししていると花粉が付着しやすくなってしまいます。
ここで使いたいのが柔軟剤です。柔軟剤には、衣類をやわらかくする効果だけでなく、衣類の静電気の発生を抑えるはたらきもあるのです。外干しの際には、洗濯の仕上げに柔軟剤も使うようにしましょう。

花粉が飛びやすい日を見極める

天気によって、花粉の飛びやすい日があります。毎日外干ししたいところですが、天気を見極めながら、花粉の飛散が少ない日をねらって外干しするとよいでしょう。花粉が飛びやすい日は、下記の特徴があります。

  • ● 晴天で、空気が乾燥している日
  • ● 風が強い日
  • ● 雨が降った翌日

晴れてかつ空気が乾燥している日は、森林から遠く離れた都市部まで大量の花粉が飛散します。風が吹いていればなおさらです。
また、雨が降った翌日に花粉が飛びやすいのは、雨によって地面に落ちた花粉が乾いて空中に巻き上げられてしまうためです。
よって、上記の天気の日は、なるべく外干しは避けましょう。

花粉が飛散するピークの時間帯を避けて干す

住んでいる地域にもよりますが、花粉が飛散するピークの時間帯は1日に2回あるとされています。
1回目は、早朝に山から飛んでくる花粉が都市部に流れてくる午前11時頃から昼過ぎにかけて。
2回目は、日中より気温が低下して空気の対流が起き、上空の花粉が舞い降りてきたり、地面に落ちていた花粉が舞い上がったりする夕方です。
この2つの時間帯を避けた時間帯なら、花粉をなるべく付着させない外干しが可能でしょう。

衣類の素材に注意する

衣類の中でも花粉が付着しやすいタイプと付着しにくいタイプがあります。外干しする際は、花粉が付着しにくい衣類だけ干すようにしてもよいかもしれません。
一般的に、ウールは綿などに比べて花粉が付着しやすい素材です。また、ポリエステルでできたフリース素材の衣類も静電気が起きやすく、花粉が付着しやすい傾向です。
一方で、静電気の起こりにくいのが、綿素材や凹凸の少ない生地です。衣類の素材やつくりも見ながら、外干しする洗濯物を見極めるようにしましょう。

洗濯物カバーを使う

洗濯物カバーは、物干しカバーや雨よけカバーとも呼ばれる、ホコリや雨、花粉などから洗濯物を守る便利なアイテムです。
テントタイプやシートタイプなど、さまざまな形があり、それぞれ特徴は異なります。使い方は簡単で、洗濯物の上からカバーを覆うだけ。雨やホコリはもちろん、花粉から洗濯物を守ってくれます。

軽く乾燥機にかけてから干す

衣類乾燥機を使えば、洗濯物を花粉にさらさず、部屋干しの生乾きの嫌なにおいにも悩む必要もありません。
しかし乾燥機は便利な反面、電気代を多く使用するため、頻繁に使うのは避けたい人もいるでしょう。しかし、たった15分程度乾燥機にかけてから外干しすれば、短時間で洗濯物が乾きます。
乾燥機を持っている人は、軽く乾燥機にかけてから外干ししてもよいかもしれません。

洗濯物を取り込む際に花粉をはらう

洗濯物を取り込む際には、花粉を十分に振りはらってから取り込みましょう。花粉をしっかりと落とせば、家に入る花粉の量を抑えられます。
布団の場合は、取り込む際にはらうだけでなく、掃除機などを使って花粉を吸い取るようにすると、より花粉を取り除けます。

洗濯物を取り込んだら床を拭く

洗濯物を取り込んだら、床を拭くようにしましょう。取り込む際に、洗濯物についた花粉や窓から入った花粉が室内に入って床に落ちます。
花粉が舞うと花粉症の人は症状が現れる恐れがあります。室内に入った花粉はきちんと拭き取って、花粉が舞い上がらないようにしましょう。

 

花粉症対策で部屋干しする際のポイント

洗濯物の干し方にとくにこだわりがない人は、花粉が付着する心配のない部屋干しで洗濯物を乾かしましょう。
とはいえ、部屋干しでは完全に乾かなかったり、生乾きのにおいが気になったりする人もいるでしょう。ここでは部屋干し時に気をつけたいポイントを紹介していきます。

風通しのいい場所に干す

部屋干しする際には、風通しのいい場所に干すようにしましょう。リビングなら、空気の通り道となっている部屋の中央部や窓際に。
浴室に干す場合は、できる限り水分を除去してから換気扇を回して干します。浴室乾燥機が付いている場合は、乾燥や換気、暖房機能などを使い分けて上手に利用しましょう。

干し方を工夫する

洗濯物を干すときに少し工夫を加えるだけで、生乾き臭の防止になります。たとえば、洗濯物同士をできるだけ密着させずに干すようにすると、乾く速度が変わってきます。
厚手の衣類の場合は服に空間を作るようにして干し、ポケットやフードが付いている洗濯物は生地の重なりをなるべく避けるようにしましょう。

角ハンガーならアーチ干しに

洗濯物を乾きやすくするには、なるべく空間を作って空気に触れやすくするのが鉄則。
角ハンガーを使って洗濯物を干す際には、両端に面積の大きな洗濯物を干して、真ん中にいくに連れて小さい洗濯物を干すアーチ干しがおすすめです。
中心に空間ができて風通しがよくなるので、洗濯物が乾きやすくなります。

除湿機能やサーキュレーターを活用する

部屋の湿度が高いと洗濯物が乾きにくくなるため、エアコンの除湿機能を使いましょう。サーキュレーターや扇風機があるなら、洗濯物に直接風を当てるようにすればその分早く乾きます。

 
花粉シーズンは部屋干しがおすすめ!外干しするときはポイントを抑えよう

花粉シーズンの洗濯物は、外干しすると花粉が部屋に入ってしまうため、部屋干しの方がよいでしょう。
しかし、どうしても外干ししたいときは、花粉の飛散が多い時間帯や天気の日を避けて干すようにしましょう。
また、洗濯物カバーや柔軟剤を洗濯時に使うなど、花粉対策をしながら、花粉の付着を少なくするようにしましょう。

ブランド一覧

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  • アノンコーワ
  • アスペクトコーワ
  • ウナコーワ
  • ウナ虫よけ当番
  • カンゾコーワ
  • キャベジンコーワ
  • QPkowa
  • ケラチナミンコーワ
  • コルゲンコーワ
  • コーワ消毒シリーズ
  • 三次元マスク
  • ザ・ガードコーワ
  • ディープセラム
  • デイケアオイル
  • バンテリンコーワ
  • バンテリンコーワサポーター
  • バンテリンコーワリカバリー
  • バンテリンコーワテーピングテープ
  • バンテリンコーワアイシングシリーズ
  • リザレックコーワ
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